http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1221362580/
米国では特殊創造説あるいはインテリジェント・デザイン(知的設計)説を信奉する人々も多く、学校教育でも取り入れるべきか否かといった議論がしばしば展開されてきた。
最近では共和党副大統領候補のペイリン女史も公言してまたぞろ議論が再燃しているが、そんな中、英国にも飛び火して同様の議論が持ち上がっている。権威ある教育専門家が提起したことでタイムズ紙、インディペンデント紙、BBC等の主要メディアもこぞって取り上げている。
以下はテレグラフ紙の記事。(どろろ丸)
◆「学校の理科の授業では進化論とともに特殊創造説の理論も教えるべきである」と、著名な生物学者でもある教育専門家が語った。
マイケル・ライス教授(英国王立協会教育担当理事、牧師)は、教室で特殊創造説の授業を禁止するのは、それを信奉している子どもたちには逆効果だとして、教師たちは自然淘汰やビッグバンなどの科学理論を唱えるだけでなく、進化の概念を否定し、地球は誕生してまだ1万年しか経っていないというような考えについても話をすべきだと言う。
現在英国の生徒の約10%は特殊創造説を信奉する家庭の子どもたちである。(米国は40%)リバプール大学で開かれた英国学術協会科学フェスティバルの講演で、ライス教授自身、かつて学校で生物学を教えていたときは(キリスト教の布教と同様に)進化論を熱心に説いてきたと語った。
ライス教授は、既成概念に代わる特殊創造説を信奉する子どもたちが増えているとして、それは「誤解」ではなく「世界観」と見なされるべきであると言う。
「教師たちが特殊創造説を間違いだと決めつけるならば、学んで欲しいと思っても彼らは科学を勉強しようとしなくなるだろう」。
彼は特殊創造説を科学として考えているのではなく、科学的コンセンサスとしての進化論と対比させて取り扱うべきだと言う。 (抜粋)
(写真=ミケランジェロ「天地創造」)
http://www.telegraph.co.uk/telegraph/multimedia/archive/00873/creation-michelange_873382c.jpg
英テレグラフ:
http://www.telegraph.co.uk/news/newstopics/politics/education/2798162/index.html