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サッカーくじ(toto)を運営する文部科学省所管の独立行政法人「日本スポーツ振興センター」は16日、長期借入金190億円を今月末に完済すると発表した。当初は07年から10年間の返済計画だったが、最高賞金6億円の「BIG」の発売で売り上げが急増して大幅に短縮した。
01年に発売開始された当初は順調だったtotoは、徐々に売り上げ不振に陥り、01年度から5年契約を結んでいた「りそな銀行」への販売・管理委託料の支払いが滞る事態に陥った。
このため、06年9月29日にみずほ銀行を幹事とする18金融機関から借り入れた190億円に、内部で融通した約26億円を加え、約216億5800万円の負債をりそな銀行側に返済した。
ところが、06年から販売を開始したBIGが昨年に起死回生の大ヒット。昨年度は対前年度比で約5倍の約637億1200万円の売り上げを記録した。
今年度も売り上げは順調に伸び、史上最高の700億円以上を確保する見通し。
そこで今月末に返済する52億円を含めて、昨年9月から4回に分けて一気に返済して健全化を図った。【小坂大】
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20080917k0000m050036000c.html
