http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1222268272/
米投資会社のGHLアクイジッション(GHL Acquisition)は23日、衛星携帯電話のイリジウムを5億9100万ドル(約620億円)の費用で買収したことを発表した。

イリジウムは米通信大手のモトローラによって1998年から運用が開始された世界初の衛星携帯電話向け通信会社。地球の低軌道上に66個の通信衛星を投入することで陸海空を問わず、地球上のどこでも通話やデータ通信が可能なことが特徴となる。

多額な費用が投じられて鳴り物入りでスタートしたサービスとなるが、各国の通信会社が地上波を用いた携帯電話の国際ローミングを開始したことなどを受けて業績は悪化。
1999年には米連邦破産11条を申請して一旦、破綻。
しかし、その後、米国政府向けの大口の需要を獲得することで2001年に事業を再開。

現在では、全世界で約30万の利用者を抱える世界最大規模の衛星携帯電話向け通信会社になるまで事業再生が進んでいた。

衛星携帯電話は他にもインマルサットが静止衛星を使ったサービスを展開しているが、赤道上にある静止衛星を使ったサービスの場合、緯度70度以下の極地での利用ができないといった制約があり、
今のところ、全地球規模で完全な衛星通信サービスを展開しているのはイリジウムの1社だけとなる。

GHLアクイジッションでイリジウムの成長は近年、著しく、また、完全な衛星通信サービスを提供している唯一の企業ということが、今回、買収を行った理由だと説明している。


ソース:Technobahn
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200809241121
ソースのソース:Iridium Press Releases
Greenhill & Co.'s SPAC to Combine with Iridium, a Leading Provider of Voice and Data Mobile Satellite Services
- Upon Completion of Transaction, Combined Enterprise Will Be Renamed Iridium Communications Inc. and Apply for Listing on NASDAQ -
- Transaction Provides Foundation for Deployment of Iridium's Next Generation Satellite Constellation -
http://iridium.mediaroom.com/index.php?s=43&item=873