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■ 南オセチア爆発、統合参謀長も死亡 市民含む11人犠牲
【モスクワ=副島英樹】
グルジアからの独立をロシアが承認した南オセチア自治州で3日に起きた爆発事件で、ロシア検察当局は4日、グルジアの特務機関によるテロとみて捜査していることを明らかにした。ロシア平和維持部隊の犠牲者は統合参謀長を含め8人となり、インタファクス通信によると市民を含めた犠牲者は計11人にのぼった。
欧州連合(EU)議長国フランスの仲介でロシアとグルジアが停戦合意して以降、最大規模の事件となった。緩衝地帯からのロシア部隊の完全撤退に向けたEU停戦監視団との交代作業が進む中での惨事に、「ロシア部隊がグルジアにとどまる口実になるのでは」との見方も出てきた。
南オセチアを巡る8月の軍事衝突で、ロシアはグルジア領深くまで反撃して緩衝地帯を設置。1日から緩衝地帯にEU監視団が展開する代わりに、10日までにロシア部隊が撤退することになっている。
4日付コメルサント紙は、ロシア国防省が主張するように「停戦合意の妨害を狙ったテロ」だとすれば、合意の履行を停止できる事態にあたると指摘。爆発した車は緩衝地帯のグルジアの村から押収され
たとも伝えた。一方、グルジア内務省は事件を「ロシア特務機関による挑発行為だ」と表明している。
* asahi.com (2008/10/05-07:54)
http://www.asahi.com/international/update/1005/TKY200810050004.html
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