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ポルシェオートモービルホールディングSEは、力強さに欠ける経済情勢にもかかわらず、2007/2008事業年度の実績がまたもや過去最高の数字を記録したことを発表した。
ポルシェAGの販売台数は1.2%増の9万8652台、さらに売上高も1.3%増の74億6000万ユーロに達した。成長の原動力となったのはカイエンシリーズ。このSUVの販売台数は34%も増加し、過去最高の4万5478台となる見込み。
なかでもスポーティさを徹底的に高めた新しいカイエンGTSは、今年2月に世界市場へ投入されて以来6942台が販売され、シリーズ全体の成功に貢献した。
販売台数の伸びは市場によって違いが見られるが、新興国市場のなかでも中国と中東地域では一貫して力強い成長が続いている。
速報値によると、ポルシェは従来の主要市場であるドイツ国内や北米以外の地域でも、販売台数を6%増の5万2595台へと伸ばした。
パナメーラが投入される次の2009/2010事業年度では、再び大きな成長が期待できる。ポルシェはこの4ドア、4シーターのグランツーリスモを携え、中国、インド、ロシアといった将来の巨大市場において拡大が見込まれる高級車市場に参入していく予定だ。
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