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// パキスタン、中国と原発建設合意 米など反発も

パキスタンのクレシ外相は18日の記者会見で、ザルダリ大統領訪中の成果として、中部パンジャブ州チャシュマで計画中の原子力発電所2基の建設に中国政府が協力することで合意したことを明らかにした。首脳会談後の共同声明は、原発協力には言及していなかった。パキスタンは核拡散防止条約(NPT)非加盟国。

インドとカシミール地方の領有権争いを続けるパキスタンは、米国が同じくNPT非加盟国のインドを特例扱いし、核燃料などの輸出を認めた協定を結んだことを受け、中国に協力を要請していた。

パキスタンには「核の闇市場」を通じて核技術を拡散させた過去があり、米国などが反発する可能性もある。

中パ両国は、中国がNSG加盟前に別の原発2基の建設に協力合意したが、中国が2004年に加盟後は、06年の首脳会談で新しい原発の供与を見送るなど慎重な姿勢だった。胡錦濤国家主席とザルダリ氏の15日の首脳会談後も協議自体が表面化していなかった。

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