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グーグルがプライベートジェット戦闘機を購入、地元住民からはやり過ぎだと反発の声
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200810251313
【Technobahn 2008/10/25 13:13】
グーグル(Google)が米カリフォルニア州マウンテンビューの本社敷地の直ぐそばにある、現在は使われなくなっていた連邦政府専用飛行場に会社専用のB757、B767などのプライベートジェット旅客機を駐機させて、時折、飛行させていることが地元住民の反発を招ている。
この連邦政府専用飛行場とはマウンテンビューにあるグーグル本社から車で5分の距離にある「モフェット連邦飛行場」というNASAのエームズ研究所付属の飛行場。モフェット連邦飛行場は第二次世界大戦中までは米軍の基地として利用されていたが、戦後、NASAに移管され、NASAのエームズ研究所付属の飛行場として暫くの間、利用。1980年代以降は飛行機が離着陸が行われることもほとんどなくなっていた。
しかし、最近になってからこのモフェット連邦飛行場に時折、B767などの中型旅客機が飛来して頻繁に離着陸を行うようになり、地元民がNASAに問い合わせたところ、その航空機はNASAのものではなくてグーグルのプライベートジェット旅客機であることが判明。
住宅地の真ん中にある飛行場ということもあり、地元住民の間からは、なぜ、連邦政府専用飛行場を民間企業が独占使用することができるのか、飛行機の離着陸時の騒音が我慢できない、といった苦情が殺到。使用を認めてたNASAが苦情殺到に追われる事態となるなど事態はコミュニティーを巻き込んだ社会問題化してきている。
そのような状況下で、事態を更に悪化させる事態となったのが、グーグルが今度はプライベートジェット戦闘機と称して、仏ダッソーと独ドルニエが共同開発したアルファジェットを購入して密かに運用を行っていることが新たに明らかとなったからだ。
グーグルでは、B757、B767などのプライベートジェット旅客機は創業者のセルゲイ・ブリン氏やラリー・ペイジ氏の個人所有のもので、時折、友人を集めてパーティーを行う際や移動用に利用していると説明。しかし、一体、ジェット戦闘機までを運用する理由がどこにあるのか、地元住民の間からは「グーグルは競合マイクロソフトの空爆を計画している」などといった冗談ともつかないようなウワサに加えて「グーグルなら何でも許されるのか」といった批判もでてくる状況となってきている。
連邦政府施設の利用をプライベートジェットに認めている件に関して今のところNASAでは、科学調査を行う際にグーグルのプライベートジェットを借り受けることを条件に、飛行場の利用を認めたとする、報告書を発表したが、ジェット戦闘機の保有に関しては不透明な面も多く、地元住民の間からはNASAの説明ではとてもじゃないが
納得行かないといった不満もでている。
