2008年11月

2008年11月29日

昨日あるテレビ番組の中で小泉今日子が言ってました。

「素敵に年を重ねる秘訣は?」みたいな質問に対して、

「いくつになっても年相応なそのままの自分で在り続けることと

孤独を愛することかな」と…

「孤独を愛する」

妙にこの言葉が引っかかって自分なりに考えてみたんですが、

どうもピンときません。「孤独を愛する」ってどういうことなんでしょうか?


僕は前妻と別れ一人暮らしをするようになって1年半くらい経ちますが、

一人でいる事が寂しいと感じる時もあれば、

逆に解放感と言うか一人の生活を楽しいと感じる時もあります。

でも寂しい時は寂しいし、楽しい時は楽しい、それだけです。

一人の男として家庭を気付きたい、親になりたいという未練もあります。

一人だけど自分の生き方を見つけ、歩んでいる人を見ると勇気づけられます。

先の事はわからないけど、

もしかしたら新しい出会いがあるかもしれませんし、

ずっと一人で居るのかもしれません。

ただたとえ「一生独身でいよう」と思えたとしても、

やっぱり今と同じように揺れている気がするんです。

本当の意味で一人で生きてる人って、

たぶん「孤独」じゃないと思うんですよね。

自分の人生に何らかの価値だったり、捧げるものを見出せてると思うから。

少なからず「孤独」であることに救いはないと思うし、

「孤独」だけで生きてくことはできないんじゃないかって思います。

「孤独」を感じている時は、そこから抜け出したいって思ってるし、

そういう自分を嘆いたり、責めたりしていると思うんです。

そんな状態のままで生きていくことなんて考えられないし、

ましてそれを愛することなんて到底できっこないと思ってます。


今の自分はまだまだ宙ぶらりんで中途半端で、

これと言えるものが何ひとつありません。

失ったものに甘えているからこそ感じる孤独もあると思います。

僕はそんな自分が嫌だから、早くそこから抜け出したいって思うから、

余計に「孤独を愛する」という言葉が引っかかったのかもしれません。

それともこの先ずっと一人で生き続けたとしたら、

いつか「孤独を愛する」ことができるようになるんでしょうか…

まさのうhummingbird008 at 17:52│コメント(2)トラックバック(0)ひとり言 │

2008年11月27日

先日DVDで石原慎太郎都知事原作・脚本の

「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観ました。

ストーリー自体はいい話しだなと思えたのですが、

映画の出来としては正直イマイチだなと思いました。

テーマが「特攻」という非常にデリケートな題材なので

ここで深く言及するのは避けようと思います。

ひとつだけ言えるのは、戦争を知らない僕が当時のことについて、

正しいとか間違っているとか言う資格はないと自分では思っています。

大切なのは事実を知ることであり、その事実を決して忘れないことではないかと…


今回僕が書きたかったことは歴史認識とかそんな高尚なことではなく、

この映画の主題歌であるB'zの「永遠の翼」についてです(笑)

それこそ「ふざけるな」とお叱りを受けそうですが、

決して物語の主題や戦争のことを軽んじているわけではありません。


B'zは昔から好きなので「永遠の翼」という曲は知ってました。

この映画の主題歌だということも知ってました。

でもそれ程思い入れは強くなくて、

普通にいい曲だなくらいしか思っていませんでした。

ところが映画の最後にこの曲が流れたとき、えらく感動しました。

それまでとは全く違う曲に聴こえ、涙さえ流しました。

映画を見る前と後でこんなにも印象が違うものかと

自分でもほんとにビックリさせられました。

これで映像作品としての出来が良ければ文句なしに

「素晴らしい映画」だったと思えたはずなのに…

そこだけが残念で仕方ありません。


「永遠の翼」B'z

まさのうhummingbird008 at 23:36│コメント(2)トラックバック(0)その他音楽 | 映画

2008年11月25日

10月のとある日の深夜、友人から一本の電話がありました。

「突然なんだけど明日から京都行かない?」

あまりの唐突な誘いに面食らった僕は即答できず

返答を翌朝まで保留させてもらう事にしました。

さてどうしたものか…

友人は遅い夏休みを突然とれる事になったらしく、

悶々と思い悩んでいる僕を、気晴らしにと誘ってくれたのでした。

彼の気持ちは正直嬉しかったので行きたいという気持ちは

大いにあったのですが、何分9月で退職している身、

生活の事を考えるとおいそれと行けるわけでもありません。

しばらく考えてやはりやめておこうと思い床につきました。

翌朝になっても気持ちは変わっていなかったので断りの電話を入れました。

なんとなくほっとしたような惜しい事をしたような複雑な気持ちでした。

しかし昼前に再び友人から電話がかかってきました。

彼なりにあまりお金がかからないプランを考えてくれたらしく

「せっかくだから一緒に行かないか」と言われました。

ただ単に一人で行くのが嫌だったのか、

本当に僕を連れて行きたかったのか、

真意の程はわかりませんが、

二度もお金が理由で断るのもいかがなものかと思い結局行くことにしました。

何の準備も計画もなく旅行に行くというのも実に奇妙でしたね。

そんなわけで少し前置きが長くなりましたが、

ひょんなことから突然男二人で京都旅行に行ってきました(笑)


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建仁寺にある俵屋宗達の「風神雷神図屏風」と方丈庭園です。



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同じく建仁寺、法堂「双龍図」。天井画なんですが畳108畳分らしいです。
ドラゴンボールにでてくる神龍そっくりでした。
「もしかして鳥山明はこれを見て?」と思ってしまうほどそっくりでした。



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平日にもかかわらず人がすごかったです。
中国語、ハングル語、英語、ヨーロッパ圏の言葉などなど…
いろんな国の言葉が飛び交ってました。



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竜安寺の石庭です。
僕は建仁寺の枯山水の方が赴きを感じました。



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同じく竜安寺です。



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二条城二の丸御殿です。



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清水寺です。夕暮れの空がキレイでした。


京都はちょうど今頃が紅葉の見頃でしょうか。

僕らが行った時は昼間はまだ汗ばむくらいの陽気でした。

そうそう夕食で「つゆしゃぶ」というのを初めて食べたのですが、

これがなかなかおいしかったです。

めんつゆのような特製のつゆで頂くしゃぶしゃぶなんですが、このつゆが絶品でした。

しめには「まっくろけ蕎麦」と言って、そば粉を一切使わず炭を練り込んで作ったという

ほんとうに真っ黒な蕎麦が出てきてビックリでした。

普通の蕎麦と違いツルツルしていてのど越しが良かったです。

「ちりり」と言うお店だったのですが、東京にもあるみたいです。

http://www.chiriri.jp/


結局一泊の予定が二泊になったり、

おいしいものをあれこれ食べてしまったり、

なんだかんだ贅沢旅行になってしまったのですが、

とてもリフレッシュできたので行ってよかったです。

しつこく誘ってくれた友人に感謝です(笑)



まさのうhummingbird008 at 19:49│コメント(6)トラックバック(0)旅行 | 写真

2008年11月23日

近況と言うにはいささか期間が長すぎますが、

ブログの更新が滞っていた時期の事を振り返ってみました。

ただ単に記録して残しておきたいと思っただけで深い意味はないのですが…


今年の2月に社会復帰をし3月は友人との再開ラッシュでした。

この頃はまだ細々ながら更新していました。

友人たちへの感謝の気持ちと社会復帰した不安やとまどいが

当時の記事に反映されていると思います。

4月に入ると仕事が一気に忙しくなり、ゆっくり落ち着いて考える余裕もなく

更新したいけど筆が進まないからまた今度にしようの繰り返しで

次第にPCに向かう機会が減っていってしまったような気がします。

でも日常生活はそれなりにうまくこなしていたと思います。

仕事はまだ慣れてなかったので大変だったけど、

休みの日は友人と会ったり一人で出掛けたりと

それなりに充実していたと思います。

精神的にも安定していたと思います。

小さな事を挙げたらキリがないけど、

普通に思い悩みながらも前を向けていたと思います。

5月に入っても同じような日々でしたね。

ブログからはすっかり遠ざかってしまってたけど、

仕事に慣れてある程度落ち着いたら再開すればいいやくらいに思ってました。


この頃ひとつだけある変化に気付きます。

それは前妻への罪悪感の増幅です。

仕事を始め友人とも再会し社会と通常の繋がりを持ちながらの

生活に次第に慣れて行く中で、

自分がしてしまった事の重大さに改めて気付かされました。

自分はなんて無責任な事をしでかしてしまったのかと…

それは一人で引き籠っていた時に考えてた感覚とはまた違った感覚でした。

ここで初めて本当の喪失感や後悔を味わった気がします。

今まで感じていた痛みは自分本位な単なるひとりよがりでしかなかったんだと…

自分が楽しいことで笑ったり好きなことをしてることが、

なんだかとても申し訳ないことをしてるように感じました。

それと同時に自分は前妻を幸せにする甲斐性がなかったんだと

客観的に冷静に感じさせられました。

ある意味では自分のダメなところを受け止める事ができたと

言えるかもしれないが、それはとてもとても哀しいことでした。

哀しいけどそれが現実でした。

それまでは前妻とも会って食事をしたりしてたけど、

当分の間は会わない方がいいんじゃないかと思うようになりました。


友達から「驚愕の事実」のことを知らされたのはそんな矢先の事だったんです。

とりあえず何ヶ月か何年か何十年なのかわからないけど、

しばらく前妻と会うのはやめようと思っていた矢先の事だったので

すごくショックだったというか衝撃を受けましたね。

それまで僕のなかであり得なかったもうひとつの選択肢が

再浮上したことで僕の心は揺れ、

事実と正面から向き合うことができずに、

また袋小路に迷い込んでしまったというわけです。

以前にも書きましたがこればっかりは一人で考えてもどうなることでもないので

二人で会って話し合うしかないと今は考えられてますが…


それからもうひとつ、前妻との事とは直接的に関係はないのですが、

9月に仕事を辞めました。

元々派遣ではあまり長く続けるつもりはなかったので、

半年働いてみて自分なりにもう大丈夫かなとも思えたし、

前妻との事とは別にして前向きに辞めたつもりだったんですが、

止まってしまったら前妻のことばかり考え始めてしまい、

また少し路頭に迷ってしまった時期もありましたが、

運良く就職口が見つかり、

年明けから正社員として働けることになりました。

現在は短期・単発のアルバイトなどをして

食い繋いでいるといった状況です。


そんなわけで今はなんとか今年中に前妻と会って話しがしたいと思っています。

一度の話し合いで結論が出るのかどうか、

それは会ってみないことにはわかりませんが、

年内中に一度は会いたいなと思っています。

それが僕にとって、来年から正社員として働き始める意味でも

今年中に果さなければいけない事のような気がしているので…

まさのうhummingbird008 at 15:26│コメント(4)トラックバック(0)ひとり言 │

2008年11月20日


「Bridge Over Troubled Water」 Simon & Garfunkel


むか〜しむかし歌の教室に通っていた頃、初めての発表会で歌った曲です。

とてつもない緊張感を今でもよく覚えています。

と同時に人前で歌うことの気持ちよさを味わってしまった発表会でもありました(笑)


昨晩サッカーを観ていて寝不足なので今日は手抜きです。






まさのうhummingbird008 at 23:42│コメント(0)トラックバック(0)その他音楽 │

2008年11月19日

今朝歯を磨いていてふと気がついたこと。

どうも下の歯の歯並びが悪くなってる気がする。

前歯の1本が奥に引っ込んで隣の歯が斜めにせり出してきてる。

前はこんなに重なってなかったはず…

顎の形が狭まってるってこと?

なんでなんだろう??

これからも侵食が進んでいくのだろうか???

歯並びなんて全く気にしたことなかったけど

けっこう気になるもんだなぁと自分でもビックリ。

1度気にし始めるともうダメですね。

ずっと気になってて頭から離れませんでした(笑)

今日1日ずっと舌先で前歯を触っていたせいで

舌の先がヒリヒリしていて痛いです(泣)



まさのうhummingbird008 at 01:53│コメント(8)トラックバック(0)ひとり言 │

2008年11月16日

「下りるために登るんさ」で触れた

「クライマーズ・ハイ」のNHKドラマ版を見ました。

「下りるために登るんさ」の中では

物語の中身についてはあまり触れませんでしたが、

原作を読んで僕はとても感動しました。

すごくいい話しだと思いました。

なので映像の方は正直あまり期待してなかったんです。

原作が良いと自分の中でイメージが固定されてしまって

映像作品を見ても期待はずれの時が多いですからね。

しかし今日見たドラマ作品は原作と同じ感覚で見る事ができ

同じ種類の感動を味わう事ができました。


あくまで個人的な意見ですが、

脚本は原作の雰囲気を損なう事なく見所をしっかり盛り込みつつ、

原作にはない気の効いたセリフなどもありオリジナル感を出しているし、

物語の持つ臨場感のようなものも映像で見事に再現されていました。

それにキャストも原作を読んだ時に抱いていた人物像に

近い配役ばかりで尚のこと作品の世界に引き込まれました。

特に主演の佐藤浩市は主人公悠木の、

未曾有の大事故を目前にした記者としての重圧、

一人の人間としての熱さ、父親としての苦悩、

そして亡き親友への想いなど、見事に好演してくれています。

爽やかな感動に包まれるラストシーンはただただ号泣でした。


-主人公悠木は群馬県の地元新聞社に勤める記者で、

同僚であり親友の安西の誘いで翌日に谷川岳の衝立岩登攀を予定していました。

しかしその日、日航ジャンボ機墜落事故が起こり悠木は全権デスクに任命されます。

同時に安西がくも膜下出血で倒れ衝立岩登攀は実現されません。

1985年8月12日の事です。

そして17年後(ドラマは20年後)悠木は亡き安西の慰霊登山として

安西の息子と一緒に衝立岩に挑戦するところから物語は始まり、

1985年8月12日の事故から数日間の出来事と同時進行で進んで行くことになります。-


僕は山登りは好きですがクライミングはやらないので詳しいことはわかりませんが、

谷川岳の岩場は世界でも屈指の難所として名高いとは聞いたことがありました。

以前勤めていた会社の上司から、

「谷川岳に日本とは思えない絶景ポイントがある」と聞き、

実際に一ノ倉沢というところまで行ったこともあります。

道すがらテントを貼っている人たちを見かけたので、

恐らく登攀の為の玄関口ではないかと思われるのですが、

ここから遥か頭上に垂直にいきり立つ岩肌剥き出しの山々を望む光景は

それはそれはまさに絶景でした。

写真はあるのですがデータが残っていないのでアップできないのが残念です。

フィクションとは言え物語の中に出てくる場所と同じ場所に

実際に行ったことがあったというのもこの作品に引き込まれた

ひとつの要因かもしれません。


残すは今年の7月に公開された映画版のみですが、

映画はどうなんでしょう…

ドラマがよかったので否が応でも期待してしまいますが、

最後に見た映画が一番ダメだったなんてことにはならないで欲しいですね。

DVDの発売が今から楽しみです。

まさのうhummingbird008 at 23:03│コメント(6)トラックバック(0)小説 | 映画

2008年11月15日

昨日散髪に行ってきました。

いつも短髪とはいえやはりこの季節、

切りたては身が引き締まりますね。


切ってもらっている時、鏡の中の自分の顔にふと目が止まる。

ンっ?こんなに丸顔だったっけ??

「僕太りました?なんか顔丸くなってません??」美容師さんに聞いてみると、

「イヤ前からそんなもんじゃない」とあっさり…

『あっそうでしたか…』

5・6年前まではどれだけ食べても太らない体質だと思ってたけど、

やはり年齢には抗えませんね。

食べる量は減ってるのにもかかわらず、

油断してると太るようになってしまいました。


最近は2〜3日に1回のペースで

ベッドの上でベッドのスプリング効果を利用したイカサマ腹筋をしてます。

反発があるので通常の腹筋より楽にできます。

その分回数多く長めにできるのでジワジワ効いてる気がして

まんざらでもない感じです。

手軽にできるので三日坊主で怠け者の僕でも続けられてます。

けっこうオススメです。


散髪後はお呼ばれしていた実家で夕食。

いつものように甥っ子が出迎えてくれます。

「おっさんおかえりー!!」と言いながら丁寧にお辞儀をします。

言葉と行動のギャップがなんとも溜まりません。

部屋に入ると母親が、

「髪の毛切ったんだ。パーマかけたの?いいわね私もかけようかしら」

『あっあの…僕子供の頃からずっと天パなんですけど…知ってますよね…』

ちょっと悲しかったです(笑)

まさのうhummingbird008 at 18:28│コメント(6)トラックバック(0)ひとり言 │

2008年11月14日

今日は約一週間ぶりの晴れ模様でした。

青空の下を歩くのはやはり気持ちがいいものですね。


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毎年恒例、亀戸天神の菊まつり。

ちょうど去年の今頃前妻と会った時に

二人でお参りした時も菊まつりをやってたんですが、

去年とまったく同じ形をしてました。

たぶん針金かなんかの土台に毎年菊をくっつけるだけなんでしょうね。

あまり赴きはないですよね。

他にもっと素晴らしいだろう盆栽とか、

大輪の菊とかちゃんとあるんですよ。

でも僕は花の善し悪しがわからないので孔雀しか撮ってきませんでした。

そもそもなぜお参りに行ったかと言うと

宝くじの当選祈願で行ったらたまたま菊まつりをやっていて、

「おっそういえば去年も同じ頃に来たなぁ」と思い

「おおっこの偶然もしかして一攫千金!?」なんて

淡い期待を寄せてみましたがてんでダメでした(泣)



まさのうhummingbird008 at 00:21│コメント(6)トラックバック(0)ひとり言 │

2008年11月13日

僕は根本的に優柔不断な人間です。

異なる考えを持つ二人の自分が常にせめぎ合っている気がします。

それ故に妄想したり現時逃避したりするのが得意なのでしょう…

でもどうしても大きな決断を迫られた時には、

なかなか行動できずに時間ばかり浪費してしまってる気がします。

周りの人間から「とりあえず行動してみたら」とよく言われるのですが、

自分の中では本当に迷っていたりどうしていいかわからない状態なので

どう行動すればいいのかさえわからない事が多々あります。

ただ単純に怠けていたり甘えているだけで、

勇気がなくて決断できない時もあります。

ここ数年の転落続きであらゆる面で自信を失っている事が

大きな要因のひとつであり、元々の優柔不断さに

更に拍車がかかっているのではないかと自分では考えているのですが、

長いことそこから脱却できない自分に

ほとほと嫌気がさしているのも事実です。

その反面、自分同士のせめぎ合いがなくなってしまったら、

それはそれで自分が自分でなくなってしまう気がします。

二人の自分がせめぎ合っている自分こそが自分なのかなって…
(自分で何回言ってんだろ…)

そんな中で長い長い時間をかけてうだうだ考え続けようやく

前妻と会って話しをしようと言う気持ちになる事ができ、

後は行動あるのみという所まで来ました。

ここからまた人より時間がかかってしまうのでしょうが、

今回の行動が今後の自分にとって何か大きなきっかけになるのではないかと思っているので、

すぐに結論を出そうとかそういう事ではなく、

自分とも前妻ともしっかりと現実的に向き合っていきたいと思っている今日この頃でした。

まさのうhummingbird008 at 02:18│コメント(6)トラックバック(0)ひとり言 │