あ、寒い。そっか焚き火しなきゃ。

あっという間〜帰国しました。
 
日本のにおい、空気感、人たち、好きだー。
焚き火したいな。昼から夕暮れまで一緒に焚き火してくれる人募集中〜
 


早かったのは中身が濃かった証拠でしょうね。短期集中でやりたいことはできた。
外に出て良かった。日本を外側から見れて、良いところもいまいちなところも色んな面で沢山考えることができた。日本をもっと【知りたい】って気持ちと、やっぱり【好き】ってこと。



ニュージーランドはとっても良いところ。何もないけど【自然】はあるよ。 
 日本では最近海外を紹介する番組が多いようでニュージーランドも紹介されているみたいだけど...
もっとある!魅力的な国。是非遊びに行ってみてー。
既にニュージーランドの自然は恋しい(笑)。



帰国して日本という国の流れにあたふたしているところ。
時間の流れが早く感じる。街を行き交う人たちは忙しそうにしていて、せっせと用を済ませている。
同じ時間でもこんなにも感じ方が違うものなのだろうか?全く不思議なものだ。
すっかりニュージーランドの暮らしスタイルに染まっている。 



日本の食事は本当に美味しい。
【米】が美味しい。【水】が美味しい。【だし】、【コク】、【深み】がある。
まさに【世界の和食】。久しぶりで食べたいものがいっぱいあるけど、日本にいるからのんびりゆっくり胃に納めていくよ♪近くに畑かりたいな〜探そ〜そうしよう。



実家近くにあの大型ショッピングモールほにゃららぽーとができていたので行ってみた。
立体駐車場の設備に驚く。階ごとに空き数の表示、青と赤のライトを使い分けて空きの駐車場が一目瞭然。きめ細かい配慮なのか過保護なのか...何でも一つひとつが本当に丁寧。こういうところの根本的な【おもてなし】の精神、日本の好きなところ。



とは言えそこに電気使わなくてもって思ったりもする。まちの夜はぴかぴかネオンでもの凄く明るい。最低限必要な灯りがあれば十分。昼は昼、夜は夜でいい。ぴかぴかネオンからきらきら星空に。 便利過ぎずにちょっと手間暇かかる暮らしがちょうどいい。



ニュージーランドで経験した物のない生活、ゆったりとした時間、自然な暮らしを忘れずに日本で暮らしていく。日本の社会の流れに乗りつつも本当に大切なところ、【生きる】あり方を間違えないように。



撮りためた写真もあるので、自分の振り返りにもう少しブログは続けます。
ニュージーランド行っちゃえば!?

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旅は一期一会

ちょっとそこまで、9日間ほどNZで知り合った仲間たちと行動を共に。
行く旅先々では、縁ある仲間を求めて再会を喜ぶ。


 
同じ話なんて一つもない。みんながみんな自分のNZ生活を持っている。
それぞれの旅の話、暮らし方には、羨ましく思ったり、尊敬したり、沢山刺激を受ける。
 
こんな過ごし方もあるんだ!

こんな考え方があったのか!

こんな場所があったんだ!
 
夢を持ってそれに向かっている人、自分探しをしている人、休息をしている人。
 
外に出ること、旅をすることで出会った人たちから学ぶ。
出会いが多いほど人生、生き方について考え、学ぶことが多い。ラーニングジャーニー。
 
どんどん視野が広がる。狭い視野をこじ開けていく。

 

出会いが増えるほど感じる価値観の違い。当たり前のことで面白い。
 
人の価値観はそれぞれ。否定もしないし肯定もしない。

だからこそ自分の価値観を大切にする。

私には私の価値観がある。他人の良いところは頂く。
流されているんじゃなくて吸収して自分のものにしていく。



自分の根っこは変わらない。
他人から水や太陽の養分を頂いて芽を出して大きくなる。もちろん自身の経験からも大きくなり、成長してたくさんの知識の葉をつける。そして自分が大切にすることを実として実らせていく。その実が他人のためになる美味しい熟した実であったら尚良いだろうな。



根っこは変わらないけど、価値観が間逆の2人に以前出会ったことがある。
お互いに否定もせず真剣に話を聞く姿はかっこよかった。根っこが変わらないことは2人ともしっかりわかっていた。認め合うことができる人としての器が大きい。



自分の根っこがしっかりあると、自ずと周りから似た価値観の人たちが寄って来る。
きっと波長があるんだろう。似た波長同士での話は、もの凄い力を持っているように感じる。
互いに刺激し合って大きな吸収に繋がるんだろうな。
自分が良いと思う生き方をありのまましていく。



保育士として子どもたちと過ごす中で、かっこいい存在でいたい。
見守る立場の人間がちっさい人間じゃ恥ずかしい。
人として器が大きくて、子どもたちにとって憧れの存在になりたい。
 
まだまだ自分磨きに力をいれる時期。




もう直ぐ日本に帰国します。
ニュージーランド、やりたいことはできた。

保育園に行けた!

山も歩けた! 

 
周りの人たちのおかげ。
偶然にも時期が重なって、選んだ場所が同じで知り合った人たち。
衣食住を共に過ごして、仕事もプライベートもない中で過ごす時間。
もの凄く濃かった!!


海外に来て改めて思う。助けてもらってばっかりだー。
周りの人たちに本当に恵まれている。
 
全くもって運がいい。
 
幸せです。

これからもよい縁が続くといいな。
そして出会った人たちにどんな形でもいいから何かを返していきたい。
 
ありがとう。
たまったもんじゃないなー♪

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秘境の町、Karameaってかわいい名前。

Abel Tasman National Park(エイベル・タズマン国立公園)、Nelson Lakes National Park(ネルソン・レイクス国立公園)、Kahurangi National Park(カフランギ国立公園)、ニュージーランドの南島の北端を巡っている。それぞれちょっとずつかじっているだけだけど、自然の宝庫にわーわー叫んだり、言葉が出なかったり、忙しくしている。


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今まで歩いてきた南島南西部のFiordland National Park(フィヨルドランド国立公園)の山々とはまた違う森にわくわく。亜寒帯気候と亜熱帯気候の違いを肌で感じている。海が近く、生えている植物も鳥の鳴き声も...ここは南国感あふれる何だかあったかいのほほんとした空気。



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ここではニュージーランドでも特に景観がいいコースGW(グレートウォーク)の2つをかじる。
美しい海の海岸線沿いを歩くAbel Tasman Coost Trackは、トレッキングとシーカヤックを日帰りで遊ぶ。おしゃれなコースで一番の人気と聞いていたんだけど、全く納得のコース。


何度も現れる入り江のビーチはキラキラ輝いていて、南国感あふれる森はシダがヤシの木のように大きく成長している。森と砂浜と海、緑と白と青の自然の色がたまらない。
自然が作り出すグラデーション、たまったもんじゃないなー。


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以前Hut(山小屋)で会ったおっちゃんが話していたHeaphy Trackは歩くことはできなかったけど、Karamea(カラメア)の町にあるTrackの入り口まで行けた。入り口からわかる大自然が待っているであろう森に海。わくわくどきどき、初めて歩いた探検家はきっとこんな気持ちなんだろうな。


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Karameaはニュージーランドの秘境と呼ばれる町で、西海岸の町から峠越えを含む100キロ以上の一本道の最終地点にある。天候次第であっという間に孤立する場所。
 
 
【なにもない】を誇りに掲げているKrameaの人たち。
【なにもないがある】好きだー。
なにもないが当たり前になっている人たちの感性。小さな町、町の人たちはみんな大体知り合いで、節目の誕生日はみんなで盛大にお祝いするみたい。あったかい。


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ニュージーランド、【この場所いいな】って思う場所だらけ。どこもかしこもそれぞれの色がある。【どうだ!】ってその土地の自然が誇りを持っているかのように自己主張しまくり。子どもには決してかなわないけど、大人だってセンスオブワンダー。


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