2012年02月

2012年02月03日

ラウ式白飯のうまそうな食べ方講座

 更新滞ってるよ!
 と言われたから更新する(言わなきゃ更新しないんかい)



 特にネタっぽいネタもないので、随筆的なものをつらつらと書き殴ることにしよう。





 誰もが小さい頃に「食事中は音を出さないように静かに食べましょうね」と言われた経験があると思う。
 まあ確かに食器ガチャンガチャン口元クッチャクッチャしながら食べるのはみっともないし、一緒に食べてる人も不快にさせてしまう。



 しかし。しかしですよ奥さん。

 (食事時のおしゃべりを除いて)一切の無音静寂空間で食べる飯がうまいかって言うと、ちょっと違うと思いませんか。


 具体例を示すと、外国の日本食レストラン。
 特にラーメンとかうどんのような麺類を、欧州人あたりが食べてるところを想像してみてください。

 ヤツらの食習慣において「音」は基本的にNGであり、それゆえかあの辺の人たちは「すする」というアクションができないのですよ。スープはもちろん、スパゲティもフォークでからめて一口で入りきらなければ噛み切ってしまう。
 そんな人たちがラーメンやうどんを食べるとどうなるか。
 そうです。すすらないんです。一口ずつ噛み切りながらチョコチョコと食べるんです。


 別にそれが悪いとか変だとかじゃなくて、やっぱりラーメンやうどんのような汁モノ系麺類はすすったほうがうまそうに見えるんじゃないかと思う。



 はいここが重要。「すするとうまそうに見える」。これが本日のテーマです。

 これを踏まえた上でこちらのサイトの動画を見て欲しい。






 どうだうまそうだろう。



 味噌汁はともかく、ただの白飯ですらうまそうに見えてきちゃうのは何故か!

 それは「すすってるから」に他ならないと思う。


 もう一つ、何年も前のヤツで何のCMか忘れちゃったけど、伊藤英明(だったかな)が小学生と一緒に早弁してるCMがあって、教科書立てて机に突っ伏してめざしと白飯をかっこんでる映像が実にうまそうに見えた。それもやっぱりお行儀とか無視して飯を「スッ、スッ」と音を立てて「すすって」たのだ。


 あまりにもうまそうだから、自分でこの白飯すすり食いをやってみた。米と米の合間を、すする時に一緒に吸った空気が通り抜けていくからか、口の中でほどよく冷めてなかなか食べやすい。

 ……まあ要するにこれは一種の早食い用の技術だったわけで(思えば上記のCMはどっちも時間に追われての食事だった)。


 俺はどっちかというと早食い否定主義である。そうして見るとやっぱりすするというのは行儀が悪いのかなあ、と上に書いたことを自己否定してしまう。

 自己否定ついでに、ここではたと我が身を顧みれば、食卓では日常的に妹者の姿勢や食べ方を注意したりしてるし、実は俺ってどちらかというとお行儀にうるさい人間に分類されるのでは…

 にも関わらず白飯をすすることには肯定的。これじゃ上に書いたことと矛盾するじゃないか。どうなっとるんじゃコラー。



 思うに、テーブルマナーだのお行儀だのといった堅苦しい概念から解き放たれて、のびのびと自由に「味わう」というただそれだけに没頭している食べ方に心の底では憧れているからこそ、すすって食べる白飯がうまそうに見えるのだろう。

 ……と、破綻しかけた主張文に無理やり結論をつけて本日はお開きとさせていただきます。


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huntdiary at 01:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0) チラ裏