2012年12月08日

HUNTER×HUNTER ハンターハンター クラピカ追憶編 ネタバレ 後編

HUNTER×HUNTER ハンターハンター クラピカ追憶編 ネタバレ 後編

劇場版映画の特別読み切り後編34P。
前回のストーリーを扉絵風にして説明。

前編のあらすじネタバレ記事はこちら。
映画の主要キャラの対比表画像
HUNTER×HUNTER 31 (ジャンプコミックス)
HUNTER×HUNTER 32 (ジャンプコミックス)


***** ここからはネタバレ *****

最終試験!2人は無事に街から戻れるのか!?


楽しそうなクラピカとパイロ。
「スゲー!人がいっぱい!色んなものがある!」
「クラピカあんまりコーフンするとヤバイよ」
「う~~~そうだった 落ち着いて」
「残り時間は・・あと17時間半か」
「よし!!パッと買い物しちゃおーぜ!」
「街にはデパートって建物があるんだ!」
「そこなら日用品は何でもそろうんだぜ!!」
「ボクだって知ってるもん」
「あれだ!!でっかー!!」
「お?何だ?」
「皆のお手伝いして買い物係になった時のお金を少しずつもらったんだ」
小さなビンに小銭が満杯。
「パイロの金か!?すげー!!」
「わー いーな!いーな!!」
「よーし さっさと終わらしてパイロのもの買おーぜ!!」
「よし じゃあ分担して品物探そうよ」
「え」
「手分けした方が早いでしょ?ボクは店員さんに聞くから」
「ま そうだけど大丈夫かな?」
「クラピカ!パートナーをもっと信頼してよね!」
「はい!失礼しました!」

大きな買い物カートを押しているクラピカに他の買い物客がジロジロと見ている。
緋の目になっていることを心配するクラピカ。
大きな鏡でチェック。


街の3人組のチンピラとパイロ、クラピカ
「気をつけろよガキが あーあ汚れちまったじゃねーかよ」
「パイロ!!大丈夫かパイロ!!ケガは!?」
「大丈夫転んだだけ」
「てめえ このガキの連れか? 見ろよこれ大事な服にアイスがびっちょりだ
どーしてくれんだ? オイオイオイオイオイオイ?」

一部始終を見ていた周りのお客
「嘘つきなさんな あんたらの方が そのコに」
チンピラ、パイロ、クラピカ
「ああ!? 聞こえないっしょーーーー!?」
「そっから先は覚悟してしゃべれよ 命のやり取になんぞ!?何だと!?」
「ごめんなさい ボク・・・少し目が悪くて」
「謝罪なんかいらねーよ クリーニング代出せよ」
「特注の服なんだぜ?ちょっとやそっとじゃ汚れは落ちねーな」
「いくら・・・出せばいいのだ?」
「口のきき方知らねえガキだな まずいくら持ってるか言えよコラ」
「あの・・・ボク達頼まれて買い物に来ているので僕達のお金はこれしかないんです」
「パイロだめだよ!」
「いいんだ大丈夫!」

取り上げるチンピラ
「ぷっ!!オイオイ見ろよコレオイ」
「全ーーーー部 1ジェニーだぜエエエ!!」
「ボウヤ~~~ボウヤボウヤ~~~」
「こんなはした金じゃクソの役にも立たねえんだよ!」
パイロの目の前で中身を床にぶちまけるチンピラ。
「お前等・・・」
「クラピカ!!だめだ!!」
「大丈夫!!ボクの不注意だから!!何とか謝って許してもらおうよ!!」
「ごめんなさい!!お願いです許して下さい!!ごめんなさい!!」
「~~~~ごめんなさい!!」
「許して下さい!!」

周りにギャラリーが・・・。
「オイ・・・許してやれよ 子供じゃないか!! いい加減にしろよ!」
チンピラ「どけ コラ」と言いながら去っていく。

パイロとクラピカがお金や商品を拾っていると
周りの買い物客が手伝ってくれる。
それに気付くパイロやクラピカ。
「あ ありがとう」
「貴方達旅してるのかい?」
「うん」
「あいつらこの町の札付きのチンピラでね・・・どうしようもない連中なんだよ」
「ごめんなさいね・・・もっと早く止めればよかったわ 本当にごめんなさい」
「ううん!!ありがとう!!」


「皆が手伝ってくれたおかげで早く終われたね!!」
「D・ハンターの通りだったねパイロ!」
「何があってもちゃんと助けてくれる人達がいるって!
時間もあるしもっと町の中見ていこうぜ」
「いや もう村に戻ろう」
「パイロ」
「あ 途中で天気が変わるかもしれないし早く戻るにこした事はないでしょ
「そうか・・・そうだな」

目の前に3人組のチンピラが道の真ん中で待ち伏せ。

「無視して行くぞ」
「うん」
「おっとっと~~~スト~ップ」
「通行料よこしな でねーとここは通れねえぜ」
「そっちの畑から行こうパイロ」
「ボウヤボウヤ」
「この町から出るのに金が要るって言ってんだよ田舎者!!」
「そんな法律は聞いた事がないな」
「そりゃてめーが無知なんだと?」
「金などもうない」
「じゃあ荷物と鳥置いてけよ」
パイロが腰バッグから携帯を取り出す。
「ケータイか結構いいモン持ってんな そいつをよこせば通してやるよ」
「警察に電話する」
「ここを出るのに本当に通行料が必要かどうか聞いてみる」
騒ぎを駆け付けた町人がでてくる。
「オイあれ? 何やってんだあんた達!!」
「くそ・・・とっとと失せろ!!」
クラピカは笑いながら舌をだしてチンピラの前を通る。
パイロが足をビッコで歩いているのに気付くチンピラ。
ワザと足を引っ掛けて転ぶパイロ。

「パイロ!!」
「平気 大丈夫!何ともないよ!」
「貴様・・・」
「おっとっとと オレは何もしてねーぜ?」
「本当だよ 自分で転んだだけ 行こう!クラピカ」
唇を噛んで我慢するクラピカ。
チンピラが禁句を言ってしまう。
「おめえも大変だなあ ポンコツのおもりはよ」
「生きてて楽しいか?」

次の瞬間クラピカのスイッチが切り替わる。
一人二人三人を瞬く間に殴り倒す。
悲鳴を上げるチンピラ。

クラピカの逆上は下がらず。
既に緋の目に。
「立て 立て!!」
謝罪するチンピラ。
「謝罪なんかいらない 死ね」

パイロが割って入る。
「ダメだ!クラピカ!!」
「どいてろパイロ!」
「もういい!!やめてよクラピカ!!」
「絶対こいつら許さねえ!!」
「カンベンしてくれ!!頼まれたんだ!!オレ達頼まれただけなんだよ!!」
「!?どういうことだ」
「数日前 変なジイサンにお前等を怒らせれば金やるって・・・」
「角みたいな髪型の?」
「そう!!ヒゲだらけで・・・額にキズのあるジイサンだ」
「パイロのことも・・・パイロの体のことも・・・ジジイが言えって言ったのか!!」
「そう!!そう!!そうだよ!!オレ達頼まれて言っただけだって!」
「ウソだ ボクがクラピカと来る事に決まったのは半日前だ 数日前にそんなこと頼めるはずない」
「キサマ」
「あ・・・いや あの すまねえ!!本当は大人と一緒だからそっちを怒らせてくれって話だったんだよ 大人には猛話がついているからって!!」
「予定が変わったから中止で金も半分って言われてムカついて・・・体のことは・・・すまん・・・つい・・・」
「つい・・・で済むか!!」
怒りがおさまらないクラピカ。

冷静なパイロがスっとチンピラがの前に携帯を差し出す。
「そのジイサンに電話して僕達がどんなに挑発されても怒らなかったって報告して」
「・・・わ わかった すぐに」
クラピカは「???」の状態。
「ああ そういうことだ だから金はもういらねえよ! じゃあな」
「ほら ちゃんと電話したぜ」
「悪かったよ 本当につい意地になって本当にすまねえ」
「頼む!!許してくれ!!」
「もう行こう・・・クラピカ」

クラピカの後頭部に小石がぶつかる。
後ろに町人が・・・。
買い物で手伝ってくれたおばあちゃん。
「そのコ達から離れなさい」
「おばあちゃん・・・」
「赤目の化物!!!この町から出ていけ!!悪魔の使いめが!!」
「おばあちゃん やめてってば! これ以上怒らせたら皆殺されちゃうよ!」

ショックを受けるクラピカ。
パイロに促され帰路の途に。
パイロがクラピカに話しかける。
「緋の目になるとさ・・・特に怒って緋の目になると理性を失ってすごい力が出ちゃうって
そのせいでみんなに恐れられたから・・・目が赤くなるのだけを隠してもダメなんだって」
「そうか・・・そうだな 確かにサングラスやカラコンなんて頭からすっとんだし
さっきのオレすごかったもんな パンパーンってやっつけちゃってさ!ね!」

「やっぱりオレ達外の世界に出ちゃいけないのかな」
「そんなことはないよ」
「クラピカは今回の試験合格して外の世界を見に行くべきだよ!」
「今度の事件は反省材料としていい教訓になったでしょ?」
「何言ってんの?パイロ」
「もうオレ緋の目になっちゃったんだからさ!合格なんて出来ないってーの」
「あ そう さっきの電話だって意味ないじゃん!」
「鏡 見て」
「!? 普通の色に戻ってる!?」
「あれ!?だってあの薬・・・一度緋の目になったら戻らないって 
なんで!?まさか効かなかったの!?」
「すりかえたんだよ」
「え!?」
「受け取り損ねて落としたのはワザとなんだ
クラピカとボクが目にさしたのはボクの目薬なんだ」
「あ 誤解しないでねクラピカを信頼しなかったんじゃないんだ」
「クラピカが直談判した後長老が大人と相談してるの聞いちゃったんだ
先にズルしたのは大人なんだ」

長老「むう・・・合格じゃ」
「クラピカお主に無期限の外出許可を与える!!」
村民「無期・・・長老いくら何でもイキナリそれは無茶では・・・」

長老がクラピカだけを皆と離れた場所へ移動。
手紙を手渡す。
「パイロの目と足の病状が詳しく記してある」
「思う存分探して来い」
「長老・・・」
「だが勘違いするなよ 本当は・・・外の世界になど行かせたくはないのだからな・・・!」

【出発当日】
両親・パイロ・長老が見送り
「気をつけて・・・短気は損気よ!!」
「うん わかってるって」
「クラピカ」「パイロ」
「体に気をつけて」「おう」
「パイロ!オレが必ずお前を治してくれる医者を見つけてくる!
それまでにお前も外出試験に合格しとけよ!!
そしたら今度は2人で旅しよう!」
「うん!!わかった絶対合格しておく」
「約束だぞ」

「クラピカ 医者を探してくれるのは・・・嬉しい 本当に嬉しいけど・・・
僕達が外の世界に出たかったワケはD・ハンターを読んだからでしょ?
僕達もあんな冒険したかったから外の世界をおもいっきり楽しみたかったからだよね?」
「うん・・・うん!!そうだ!!」
「だからクラピカもボクと約束して
クラピカが戻ってきたらボクが1つだけ質問する」
「楽しかった? ってボクが聞くから
心の底からウンって答えられるようなそんな旅にして来てね!」
「ああ 約束する!!」
「行ってくるよーーー!!!」


クルタ族虐殺の事件がニュースとして全世界に報道されたのはこの6週間後のことである。
当時の新聞には次のように記されていた。

発見したのは森に迷い込んだという旅の女性。
村人は128人全員が殺されていた。

家族はそれぞれ向かい合わせに座らされて体中に刃物を刺され
生きた状態で首を切られていた。

純粋なクルタ族は全て両目がえぐり取られていた
外から嫁いでくるなどして入村した者は眼球は残っていたが
潰されるなどしていた
傷の数も一族の者よりはるかに多く無残であった
(成人男性の傷も多かったがこれは捕われる前に賊と争い抵抗した際に生じたものとみて間違いない)

そのことから推察するにまずクルタ族の血族以外の者をみせしめに傷つけ
怒りと悲しみで緋の目に変わった者を次々と落としていったものと思われる。

これは怒りによって達する緋の色が最も深く鮮やかであるとして闇の世界では高値が付いていることからもうかがえる。

子供の方が傷の数が多く無残で会ったのも親にその苦しむ様子を見せつける事で
より鮮やかな緋色を発せさせようと賊が目論んだものと考えられる。

惨殺体のそばには賊が残したと思われるメッセージがあった。

「我々は何ものも拒まない だから我々から何も奪うな」

復讐が、始まる・・・

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コメント一覧

9. Posted by LOVE   2013年01月29日 16:40
クラピカ大好き!!
8. Posted by ピカピカ   2012年12月14日 17:05
4 ひ ひどいよ(;_;)オモカゲの野郎
7. Posted by B面   2012年12月11日 01:18
後編を楽しみにしていたので少し早くネタバレが読めて感謝です!

私はシーラはクルタ族に殺されたんだと思いました。
クラピカたちがシーラ発見→匿う→クルタ族の大人がシーラに気づく→クラピカにばれないように情報収集とかクルタ族の利益に繋がることをシーラに行い、クルタ族の居場所を口外しないように口封じのため結局殺害する。なので脚は何度も折られたり、クラピカたちとの別れも置き手紙になる→なんらかの手段でシーラの死が流星街に知られる→報復したいけどクルタ族は強い様子→蜘蛛出動

クラピカ側と流星街側から見るとどっちが悪いとか言えないのが、なんとも冨樫先生らしくて脱帽

6. Posted by あ   2012年12月10日 13:21
面白いな。普通に原作で読みたいんだが…
映画にするなら、旧のスタッフでやってほしかったわ…甲斐田クラピカが好きすぎる。
5. Posted by     2012年12月10日 12:49
流星街の復讐の話と、緋の眼の略奪の話は筋が通っていないので、誰か黒幕がいるってことだな。
流星街の住民の特性から言って復讐ついでに緋の眼を獲るということは考えられないし。

仮にシーラが流星街出身だと仮定すると、
クモが緋の眼目的に、シーラを殺してそれをクルタ族のせいにした、とかか?
4. Posted by B面   2012年12月10日 02:53
B面があるってことは、おそらく同時進行的な他の物語があるってことだな。

そこに、クルタ族が狙われた理由があるんじゃないかな?
金だけが目的ではないっぽいし。
3. Posted by     2012年12月09日 18:08
シーラは流星街出身である
クラピカが村を出て数週間後、シーラは瀕死の状態で流星街に戻った

しかしシーラは何事も語ることなく息絶えてしまう
流星街の住民はシーラが綴ったボロボロの日記を見つける

そこにはクルタ族との接触・度重なる負傷・かろうじて生き延びた、という断片的な文字しか読むことができなかった

そして住民は理解する
クルタ族がシーラを殺したと

偽りの復讐劇が動き出す
2. Posted by     2012年12月08日 20:44
冨樫のコメのB面ってどーゆーコト?
1. Posted by ???   2012年12月08日 16:36
これって単純な金儲けの為だけじゃなくて、クルタ族の誰かが流星街出身の奴に復讐されるようなことをしたってこと?

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