ハンターハンター

2014年08月23日

タイトルにあるとおり、39号と40号の2号に渡って休載決定!

重度の腰痛によって執筆が困難な状況だそうです。

再開の予定は9月8日発売の41号から。

その休載画像はコチラ ⇒ 休載のお知らせ

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2014年07月27日

試験開始!!

「ハンター試験最終試験 質疑応答(情報収集能力・分析能力・応用能力の審査)」

席に1つづつ設置されたモニターから流れる映像について3つの質問が投げかけられそれについてこたえる。
その内容をクラピカが緋の眼になりチェーンを使い、横に揺れるか否かでシロかクロかを判断してスパイをあぶりだしていた。

「一次試験でメンタルテストと偽りスパイの殆どをふるい落としたと思っていたがサーモグラフィーとウソ発見器をクリアできる者がこんなにいるとはな」
「そうじゃない 君の能力の事だ」
「役に立つか分からないなどと謙遜していたが まるでこの時のための能力だと言っても過言じゃないぞ」
「・・・あまり過大評価しないでくれ」
「確かに予想以上のスパイを新たに炙り出せたがこれでもとりこぼしがないとは限らない」
「具体的なリスクがあるのか?」
「まず私自身がこの能力の仕組みを完全には把握していない」
「通常状態では対象者と直接対峙していないと使えないことから推察するにおそらく極限まで集中することで数値には表れない微細な変化を自己認知すら超越して感知し鎖に伝えているのだろう」
「特質を使うと更にそれが研ぎ澄まされ画像を通してでも可能になるのだと自分では解釈している まず本人に直に会っていることが前提だがな しかしそれは 相手がどんな訓練をして隠してもその嘘を見抜ける程度の能力だ」
「十分だろう?何の問題がある?」
「仮に私がスパイで私と同じ能力を持つものを欺く必要があるなら記憶を消すことが出来る能力者か 他人を意識レベルから操作できる能力者を探す うそを隠すのではなく消去するためだ」
「相手がウソを自覚していない場合 おそらく私の鎖は動かない」
「成程な」
「そこで質問だ」
「協会上層部に私と似た能力を持つもの または そういう能力者を知っているものがいてそいつが敵側だとすると私が考えた様な方法でハンター試験の二重トラップをクリアさせると思うが その可能性はあるか?」


カキンの王子達・・・。

何台も並べてあるスマホの一つの画面が光る。
「ツェリードニヒ」
「ベンジャミン」
「よお B・B」
「喜べ いいニュースだ」
「親父が認めた」
「マジかい?」
「あああ・・・ハッキリと断言した 今回の渡航で生き残った一名を次期国王とするとな」
「おお・・・神よ 感謝します ようやく・・・・
ようやく腐った糞ゴミ共を全員心置きなく一掃できるわけだ 震えて眠れベンジャミン国王はオレだ」
「まさか勝てる気でいるとはな ヤクでぶっ飛んでるのか?」
「ナチュラルハイさ 他の連中には伝えたのか?」
「これから親父のメッセンジャーが兄弟全員に詳しい条件を告げに来るそうだ
お前だけは先ずオレから伝えたくてな お前は俺様が直々に処分する・・・骨という骨を全部この手で砕いてやる」
「おーこわ こえーから2度とかけてくんなよ じゃな てーのー」
「オレ様使いと一人称が名前の女って根が同じだよね?そう思わない?」

「やあ テータ 首尾はどう?」
「条件付きで5人全員合格しました」
「だろうね 協会の方から事前に連携要請が来た上での出来レースみたいなもんだから
王子一人につき船内の従事者15人までって決められてたから渡りに船だったけども」
「他の王子の中にも同じように考えた方が何人かいました」
「ま バカじゃなきゃ普通そうするよ」
「信頼できる味方は多いほどいいに決まってる ただでさえ仲の悪い兄弟が同じ船で何十日も過ごすんだからさ」
「ただ1点 協会側の質問に対して偽りや隠し事がある場合不合格になることがあると警告され機器などによる選別の可能性を考慮し所属と指令王位継承にまつわる王子同士の複雑な関係などは説明しました」
「グッジョブ 問題ない」
「試験に来なかったのは第一王子(ベンジャミン)と第六王子(タイソン)だろ?」
「ご明察です 参考までに根拠を教え願いますか?」
「傲慢(ごうまん))と悋気(りんき)」
「ベンジャミンは自分の優秀な兵がハンター協会ごときに上から審査されるのが許せない
タイソンは自分のかわいい兵を外に出して変な虫が寄ってくるのが許せない」
「ちなみに試験に通らなかった警備兵はいたか?」
「はい第7王子(ルズールス)の兵が全員落ちたらしく協会とモメてました」
「くくく やはり先走ったアホがいたか うそ発見器とかの考えなしに兵隊に暗殺示唆しちゃっただろーなアホだから」
「ご苦労さん 帰国したら通常警備に戻ってくれ」
「はい」
「乗船後の警備配置や指令は事前にオレから伝える
BWの図面を配って内部構造を把握しておくよう全員に伝えろ
七つの大罪には足りないものがある
抜け道・死角・移動時間や改造が可能かなどありとあらゆるケースを想定しておけ
無知の不知!!身の程を知らぬ者こそ最大の罪人!!オレ以外の豚屑が国王になるなど論外!論外なのだ!!」

ミザイとクラピカ
「可能性はないと思う」
「うむ 根拠は?」
「根拠は・・・大部分憶測によるものだと理解して聞いてくれ
まず十二支ンの中に件の能力者はおそらくいない
おそらくというのはオレが全員の能力を知っている訳ではないからだが
ただしこれは近いうちに確認できる
元々の十二支んのメンバーには3つの派閥があって通常の指令も馬が合うからか派閥で動くことも多い
それぞれの派閥内のメンバーの能力は知っているが他の派閥は知らない
しかし今回はそれが専門チームに分かれて行動することになり能力についても連携強化のため十二支ん共有の情報にしたいと要請したところ全員が快諾してくれた
全員が今回の指令の重さを十分認識しているからだと思うし潔白をアピールする意味もあるだろう」
「それは私にも適用されるのか?」
「いや キミの事情はレオリオから聞いている」
「君の能力については深く聞かないしオレが聞いたことについても口外しない
代わりに十二支んの能力についても教えられない申し訳ないがな」
「いや・・・こちらこそ気を遣わせてすまない」
「何か?」
「おそらく私一人だと事がこうはスンナリとすすまないだろうな・・・と
間にレオリオがいるだけでずいぶんと気が楽だ」
「我々も助かってるよ・・・で根拠の続きだが能力の情報を共有する以上十二支んの中には該当能力者はいないだろう
それでは知り合いに該当能力者がいたか?これもおそらくノーだ
協会員の過去のハント歴を項目別にすべて洗い出し重要な諜報任務や調査任務の頻度や評価の指数をチェックしたが該当能力者がいると仮定した場合のひずみに引っかかる人物はいなかった」
「能力の質から考えて極秘任務に就いてる可能性も高いだろ?
協会員以外の諜報機関だとしたら尚更だ」
「もちろんその通りだ」
「だが試験の結果がノーをしめしている もしも内通者がいて さらにウソを見抜ける能力者を想定し対応策を講じていたら
傭兵ミュヘル 生化学者ユンデ この2人が合格していないのはおかしい
両名とも非常に優秀な人材だ 一次では彼が引っかかった時は機械の方を疑ったくらいだ
特にユンデは化学班と生物班の橋渡しを任そうと思っていたほどのな
そんな重要なポストに置けそうな人物を送り込んだんだから罠を知っていて対応策があるなら使うだろ
そりゃ2人が俺たちの知らない強力なスパイを送り込むための囮とも考えられる いくらでも可能性はあるが・・・
それよりもオレの中で警鐘が鳴っているのは 会長選に負けたパリストンがあっさりと出て行ったのは内部にまだ仲間がいるから この仮説の方だ!」
「成程! こっそりと試すことも出来るが望むなら協力しよう」

十二支ん集合
「あらたまって話って何だ?ミザイ新入り2人ともハブってるってことはイジメの相談か?」
「能力の件だろう? 防衛班としては情報交換は早い方がいい」
「ああ それにも付随して渡航の前にどうしても確認しておかなければならないことがある」
「この中にビヨンド側の人間がいるかも知れない それでも自分の能力を明かすことが出来るか?」
「は?何言ってんだ?いるわけねーだろ・・・なんでそんな事言うんだよ?オイ な 本気で聞いてんのか オイ!!」
「ミザイ!!」
「もしも会長のミッションを聞くずっと前にビヨンドと会っていたらオレは多分喜んで彼の夢に協力していただろうと思うしその後で会長の指令を見たとしても立場を変えないと思う
順番だけの問題なんだ!裏切りだとか疑ってるとかそんな話じゃない
どちらの立場もあり得ると言っている
だから聞いているんだ・・・それでも能力を明かせるか?と」
「オレは言える!
3色のカードを相手に提示して行動を制限するクロスゲーム
青で入廷させ黄で拘束し赤で退席させる それがオレの能力だ
オレはこの中に立場の違うものがいようがいまいが指令を全うする
これは覚悟の話だ」
監視カメラが十二支んを捕えている。
ノートPCからクラピカがチェック。

内通者はサイユウ・・・・。


あ、忘れてた・・・。
来週は休載との事・・・。


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2014年07月19日

交戦!?

「それなら5択だ ⑤2人とも死ね!」

突然具現化した機関銃が出現し、パリスやジンに向かって発砲。
逃げる2人。

「何やってんだよ!やめろ!本当に殺す気か!?」
「引っ込んでろ」
「出口固めとけ」
「地下へ下りて行きます」
「好都合だ 慎重に追い込め」
「口だけのスーツやろうとルーキーにものされる腰抜けが!お前らの過大評価に前からむかついてたぜ!いい機会だ!」
「沸点低すぎだろ いきなり戦争かよ」
「ジンさんて言われてるほど破天荒じゃないですよね」
「小さいムチャをコツコツ重ねて出来たイメージだからな ってうるせーよ」
「もともと言えばお前が挑発したからだぞ!ひどいな ボクはジンさんに乗っかっただけですよ」
「ま・・・始めちまった以上奴らも引くに引けねーだろ」
「やりますか?」
「おう 軽ーくな」

「放出系なのに銃を具現化するような連中だ 楽勝だろ」
「・・・ぼくに見られてて大丈夫ですか?」
「ああ 問題ねーよ」
地面を何度もたたくジン。
「これは・・・レオリオの!?」
3人とも地面から出てきたオーラでタコナグリ。

「他人の能力をトレースできる能力ですか?」
「そんなたいそうなモンじゃねーよ」
「打撃系の能力は一回食らうと大体はマネできちまうんだ 
ま ただの才能だな」

「静かだな まさか3人ともやられたか・・・」
「行くか?いや・・・合図があるかもしれん」
2人の傭兵の裏側の壁へ移動するジンとパリス。
「レオリオは医者志望だったな ありゃ触診と打診を試行錯誤した結果の能力だと思うぜ
こんなこともやったハズだ」
「オーラを飛ばしてエコー検査の代わりとか 壁の向こうに2人張り付いてるな」
円よりもきずかれにくいしな
「成程・・・こことここか」
「体内のメスを入れられない様な箇所の腫瘍や血栓を外側から破壊するとかな
こんな風に・・・!!」

「新手はこねーみたいだな」
「あきらめたんですかね」
「逆だろ」
「任務が完了したと思ってんじゃねーか?」
「え?」
「奴らに一芝居打ってもらったんだろ? 段取り臭ハンパなかったぜ?」
「色々粗はあったが中でも最大の失敗はムカついているはずの傭兵が俺たちに迫ってきた項目に「2人とも出ていけ」って選択肢がなかったことだな ま その選択を入れちまうとオレがそれに乗る可能性があったからなんだろうが」
「都合優先のくそ台本につきあわされたアイツらに免じてケンカ買ったけど次はテメー自身でかかってこいや オレの能力が見たけりゃな」

「そうか バレバレか・・・オレは結構いい演技してたと思ったのにな」
「ウソだろ?どんだけ自分に甘いんだよお前 何!?あの棒読みの説明台詞
マエカラムカツイテタゼ って言ってたぞ」
「マジで撃ち殺すぞてめー・・・」
「演技以上に心配なのはお前の兵隊だけどな
暗黒大陸で通用するレベルじゃねーぞ あれじゃいいとこ援護要員だ」
「それは問題ない 実際援護部隊だからな」
「我々の主な任務は偵察および銃弾補填で射撃は援護専門であります」

「撃つのはあいつの役目だ」
「相互協力型か」
「そのとおり」
「強力な銃火器を具現化し弾として放出系能力者を搭載することで単体攻撃よりもはるかに威力が増す」
「兵隊に念の武器を飛ばしたのもこいつか 同時に色々出来るんだな」
「中長期の集団戦では実物の銃を念弾用として携帯するよりも断然戦闘効率がいいのは実戦で証明済だ
弾丸兼偵察援護要因とこいつの11人編成部隊 通称石壁 ルボの内戦で唯一死者の出なかった伝説の傭兵部隊だ」
「そりゃすげーや やるなお前名前は?」

「仲間は私をゴレムと呼ぶ 他の質問は答えない」
「オレもこいつと知り合って3年経つがずっとこの調子だ 声も顔も本名も知らん」
「やっぱな 話しかけんなオーラ出し放しだったし」

「んで 兵隊の仕切は全員おまえだよな ミュヘル 出来たら皆にオレの金受け取ってくれるように言ってくれねーか?」
「正直に言っていいか?
オレはNo2云々の話を聞いたときあんたで何の文句もなかった
金の件さえ持ち出してなければな・・・」

「傭兵が何より横の信用を大事にしてることくらい知ってるだろ?
金で寝返ったなんて噂が立つだけでアウトなんだ
自然と金の出入りはクリーンでシンプルにしないとすこぶる気持ちが悪い
本のタイトルやテーブルのリモコンの位置が全部きまってるのと同じ感覚だ
変えられたくないんだ」

「あんたの発言を知った時点で抜けたいと言い出した奴さえいるんだぜ
この件は俺も結構怒ってる 釈明があればいってくれ」

「・・・いや ぐうの音も出ないな・・・すまないとしか言いようがない
混乱させて悪かった だが・・・もう既に受け取ってくれた連中のためにも今更引っ込めるってわけにはいかねーし
ノーウェル基金への入金で・・・手をうたねーか?」

「本気で言ってんのか?送金の為に孫講座を作ったらもうあんたも傭兵だぜ?親の要請は断れねーぞ?」
「生半可な金じゃ受け取らないんだろ あの口座なら全員で共有管理してるから変な噂はたたねーよな」
「全くわからんな 何故そこまでして俺たちに金を渡したいんだよ 何なんだ!?」

「まあ オレは先に口に出しちまって後から何であんなこと言ったのか理屈を追っかけることが多いんだが今回もまさにその典型でな・・・だからこうしてお前らに迷惑かけてるわけだが、まずいちばんでけえのは金に目がくらむ連中はいねーと思ったからかな」
「だから受け取ってくれる時はそれなりにオレを認めてくれる時だと思った それとおそらく嬉しかったんだ 同じようなバカがいっぱいいるってな」

「元々はオレがこっそり楽しみにしていた 渡航計画に横やりが入ったみたいな感覚でムカついてたんだが、でもさらにさかのぼるとビヨンドの方がオレより先に挑戦してたわけだし、まあ正直感情を整理しきれないままここに来たんだ、とにかく何か文句が言いたくてな・・・」
「でもここにきて最初にオレの口から出た言葉がオレも混ぜろだったのには自分でも少し驚いた」
「ハッキリ言ってそこから金出すまでの流れはよく覚えてねーよ」
「どうだったんだ?マッシュル」
「自分が彼に問い正した記憶があります」
「契機は彼とパリストンの口論であります 私の印象では終始ジンの方が挑発的な態度を崩さず混乱をもたらす危険人物でしたが前会長との件に起因する両名の確執とジン個人の大陸への思いを鑑みると酌量に相当するものと言えるでしょう。しかしその当時は私も事情がわからずジンが突然勝つ一方的に人事変更を宣言したため、混乱防止の制圧行動を想定しマリオネと共に臨戦態勢を整えつつ論理的解決の達成を優先するため、ジンに指揮系統変更のメリットを問いただした次第です 以上」
「成程な よくわかった その結論が金と・・・」
「まあ何つーかさっきはカッコつけたけど あの時は金なら押し付けても困らないだろって思ったんだよ!
パリスとの因縁は少しばかり複雑でな・・・決してかき回したいワケじゃないが奴をNo2からひきずりおろして企みを阻止したいのも本心だしビヨンドの計画そのものには協力したいのも本心だ」
「認めるよ この金はオレからのはなむけでもあるが打算でもある 受け取るかどうかお前が決めてくれミュヘル」

「ナゼ最初にそう説明しなかった?」
「そうすればすむーずに話が進んだのに」
「いやだから・・・何故それが出来なかったかを混乱収束のために恥を承知で話させてるわけでそこはまあ察しろよ」

「わかった 傭兵たちには全員了承させる そのかわり金はノーウェル基金だぞ
先に確認しておくがNo2はアンタでいい ただし現場で兵隊を束ねるのはオレって事でいいんだよな?」
「ああ もちろんだ」
「それと 子の孫として口座を開設する以上お前はもうオレのチームの一員だ
戦場でオレの命令は絶対!イエス・サー以外の返事は許さねえ いいなNo2!」

「ま・・・あんたがそれでいいならオレ達はいいさ これから戻って来る連中もパリストンがジンをNo2と認めている以上反対はしないだろう」
「ええ 今 全員の了解を得ました」
「潜入に失敗したので全員に堂々と送金してもらって結構です 
これからリストを送信しますね」
「No2就任おめでとうございます」
「名ばかりさ 今まで通りお前が仕切って構わないぜ」
「お断わりですね お手並み拝見しますよ」
「そうかい なら遠慮なく」

訳もなく依然腹の底は見えないまま・・・。

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2014年07月12日

知己との再会。
協会で合うクラピカとレオリオ。

「思いのほかミッションが大変っぽいんだが・・・大丈夫か?」
「詳しい話は聞いてないが問題ない 未開の大陸へ行くらしいな」
「今から説明します」
「メンバーも紹介するわ こちらへどうぞ」

「これが六大陸を代表する国々いわゆるV6です
本来V5でしたが今回の騒動でカキンが昇格した形です
V5は過去に国家規模で暗黒大陸に挑戦し結果全て失敗しました」

「その際に失敗の大きな原因となった病や危険生物は総称5大厄災と呼ばれております
手元の資料に詳細が載っています。まずは7ページのヘルベルから説明します
というわけで5つとも危険ランクがB+から最高のAに属しておりキメラアントのBを超えています
このいずれかを攻略し希望となる人類財産を持ち帰るのが今回の指令です」

「加えて現在拘束しているビヨンド氏の処遇問題もあります。
仮想新大陸までの連行は決定していますがそこから暗黒大陸まで連行するか否かは一長一短であって結論に至っていません。
ここまでで何か質問は?」

「マジかよ
ネテロが命と引き換えに倒したキメラ以上の厄災を解決するだと?
しかもそれを会長の息子の手綱を締めながら・・・?」

「いくつかあるが・・・とりあえず1つだけ確認したい」
「どうぞ」
「協会内部にビヨンドの仲間がいるはずだが何人位目星がついているんだ?」
「何だと・・・何故そんなことがわかるんだ?」
「? 何故わからないんだ?
ネテロ前会長の遺言から推察してビヨンドは父親が亡くなるのをずっと待っていた
ならばその間入念な渡航準備をしていないはずがないだろう?
自ら協会に出向いたて来たのだから始めから協会を巻き込む計画だったことは明白だ
これだけ大規模なプロジェクトを拘束後も制御する自信があるからこその出頭に違いない
信頼できる有能な片腕とサポートする大勢の仲間の存在は必然だ
前会長の死後後任人事で何らかの動きがあったはず 思い当たる節もあるようだな」
「ええ パリストンと協専のハンター!」

「なるほど選挙戦の経緯を聞くと合点がいく・・・がイエスを想定した質問だったので新たな疑問が出てきたな」
「クラピカ ちょっといいか?」
「内通者に関しては君と同意見だ オレとチードルは既に内部調査も行っている
我々二人とも君と同じ結論だからだ」
「なぜ十二支んでそれを共有しない?」
「十二支んにも内通者がいる その可能性を排除しきれない・・か」
「うむ」
「何しろ事の発端が半世紀も前の話なんだ
十二支ん最年長のボトバイですらまだ子供だった
計画がその時から始まっていたなら協会員のほとんど全員が容疑者からはずせない」
「しかし十二支んは前会長が直々に選んだのだろう?」
「その通り 今はなしたあのパリストンもあのジイサンが周囲の反対を押し切って副会長にした」
「なるほど・・・そういう人だった」
「面白いと思ったらなんでもする人さ オレはパリストンはミスリードで俺たちの注意を引きつける役だと考えてる」
「前会長が息子に与えた制約にしてもむしろ息子が自分の命を狙ってくることまで期待していたのではとすら思える
全く接点のなさそうな君たちを歓迎したのはそういう事情からだ
元会長はクレイジーだ 洒落にならない難題を自分にも他人にも笑ってふっかける
まあ・・・そこが魅力だったわけだが
十二支んには元会長があえて潜入を許した内通者がまだいるかも知れない
だからこの件は君とオレとで内密に進めていきたいんだ」
「承知した」

○チードル 
医師 法律学者 難病ハンター 化学班
メディカルケアを万全に行えるよう精鋭の医療チームを編成中です
優秀な人材に関してはあらかじめオファーしハンター試験を通じて協会員とすることでマネジメントのリスクを最小に抑えます

○ミザイストル
民間警備会社経営者 弁護士 クライムハンター 情報班
それに伴いサッチョウとと共に候補者の身辺調査を進めている
ボトバイと連携しBW1号の乗船者リストの入手も交渉中だ
V5側からカキンへ掛け合ってもらっている

○ボトバイ
検事 軍事アナリスト テロリストハンター 防衛班
サヘルタとベゲロセの軍部にカキンとの太いパイプを持つものがいて入手できる方向でまとまるだろう
上陸後の防衛対策とビヨンドの逃亡防止策も情報班との連絡を密にし物理・念能力両面からの相乗効果をはかっている

○ピヨン
言語学者 通訳 古文書ハンター 情報班
古代文字のデータを統合して暗黒大陸の文明と接触した場合の解析ソフトを作成中で~す
乗船者リストが入手出来たらデータの確認と再構築を優先してやる予定~~~

○クックル 音楽家 ダンサー プラントハンター 生物班
上陸後に島で情報収集と植物収集

○サッチョウ 探偵 便利屋 お悩みハンター 情報班
化学班・生物班のサポートメンバーは身辺調査をクリアした
片道となる危険も覚悟の上での志願で思想の偏向・カキンとのつながりもない

○サイユウ 格闘家 賞金首ハンター 防衛班
特にねーな ビヨンドの監視はオレ一人で十分だと思ってるってことは言っとく

○ギンタ レンジャー 密漁ハンター 生物班
ノヴはやっぱり仮想の新大陸までが限界だって現在同レベルの類似能力者を探してるけど難航中
モラウは快諾してくれたから新大陸からゲートまでの海路は彼のチームに一任できる

○カンザイ ボディガード トレジャーハンター 防衛班
ま オレは大陸で襲ってくるヤツをぶっとばすだけだから
上陸までの難しい事はそっちで片付けてくれ

○ゲル 検視官 薬剤師 ポイズンハンター 化学班
私も上陸後のケアがメインだから比較的ヒマね
現在はサンビカと防疫対策のマニュアル作成中よ

○レオリオ 医大生 ルーキー 化学班
チードルの医療チームでサポートする予定だ
オレが参加を表明したことで協会内のメンバー勧誘が幾分スムーズになったと聞いて喜んでる
厳しいミッションだがオレの目標達成のためでもある道だ
未熟なりにベストを尽くすぜ!!

○クラピカ ノストラード組 若頭 賞金首ハンター 情報班
先ほどは協会内の複雑な事情を知らず不躾な質問をして失礼した
仕事柄アウトローとのコネクションは多い
ビヨンドとカキンに関して政府筋からでは得られない情報を提供できると思う

「いよいよハンター試験も迫っています!
今年は大幅に日程と形式を変えて渡航に必要な人材のみを登用します!
適性を見極め最善の選択をするため全員の力が必要です
一丸となって指令を成功させましょう!」


1ヶ月後
「覆っているオーラの一部をイボにして少しずつ移動させる」
「おお」
「イボを増やしながら移動させる」
「うおおおおおお!?」
「両手で」
「マジで?マジか!?」
「左右で動く方向を逆にしたりイボの大きさや形変えたり」
「マジでか~~~~~~!?」
「イボごとに進む速さや向き変えたり」
「わかったもういい 心の整理が追い付かない」
「イボクリ自慢(オーラを使った手遊び)始めたウサメーンが死にかけてるわよ」
「チクショウ 自慢するつもりが自信失ったわ」
「ゆっくり1コ動かすのがやっとだ」
「ま 出来たとこであんま能力には影響しねーしペン回しみてーなもんさ」
「べらんめえ 意味ねーから粋なんだろーが」

「ジンさん!ワタシともう1回古代語古今東西で勝負です!
「じゃあ古今東西 んから始まる古代カッペー語」

ジンが圧倒的な強さをみせつける。

「ジン すげーな クルリはバーバード大の教授だぞ」
「ま おれはガッコ行かずに好きなことだけ覚えたからな」
「わかりました!認めます!完敗です!もうお金受け取ります!」
「いやいいよ ムリしなくて つか次はナンクル語で勝負しね?」
「イエイエイエイエ もうお願いします!お金ください!学連奨学生制度に寄付します!」
「ジンさん たった今ハンター試験が終了しました ビヨンド側の資格は全員不合格でした」
「そうか 協専の連中も全員適性審査ではじかれたんだろ?」
「ええ予想以上にガードが堅くてびっくりですよ 事前の身辺調査をクリアした人物に二重のトラップを仕掛ける疑いっぷりは見事です
どうやらボクの替わりに十二支んに入った人物が相当優秀らしいですね」

「読心術を使うみたいだぞ」
「ミュヘルさんご存知ですか?」
「おう 知ってるよ」
「随分早いお戻りね」
「結果を確かめるまでもなかったからな」
「オレを含めうそ発見器もスルー出来る連中がそいつのおかげで全員落とされた
あらかじめ渡航後の脱走計画を聞いてたら全部そいつにバレてたかもな」
「あはは心配いりませんよ 計画なんてまだないんだから
ビヨンドさんが大陸に着いたら自力で脱走して僕らと合流!それだけです!」
「ま オレはこれで協会内に潜伏してややこしい駆け引きみたいなことをせずに済んで逆に楽だがな」

「ところでジンよ お前は協会側だろ?とっとと出てけよ」
「それは誤解だ 旅先でくらい自由にさせろって立場でいうと
オレはむしろビヨンド寄りだぜ
とんでもないリスクがある以上V5が渡航に慎重なのは理解できる
だから最低限手順は守るし最悪オレは戻れなくてもいい
成果を持ち帰るまでが冒険だって立場のビヨンドと違うのはそこだけさ
そういう訳でビヨンドが自由になるためなら喜んで協力する
ただパリストンは見過ごせねえ
こいつがやりたいのは倒錯した愛情って建前の破壊だ
オレの目的はビヨンドへの協力とパリストンへの抑止だ
納得してもらえないか?」

「まあまあ落ち着けよ」
「ジンさんが協会側じゃないことは確かですよ」
「何だ?全くわけわからんぞ どうなってる?そもそも仲間にするかどうかも前の話じゃ大方が反対て事じゃなかったのかよ?」
「ああ オレも最悪の出会いで今も大キレーだよ だが何日か様子見てくれや 俺たちに必要な人材って事はわかるはずだ」
「待てねーな 俺たちの大元のボスはビヨンドで指揮系統に影響もしないNo2とが誰とかどうでもいい話だ」
「①パリストン②ジン どちらかが出ていくか今すぐ決めろ!」
「んじゃ3択だ」
「あ」
「いや4択ですね」
「は?」
「せっかくジンさんがその気になったんだ ホント邪魔しないでほしいな」
「③お前等が出ていく!」
「④お前等が死ね!」

食えないヤツ等!


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2014年06月28日

違和感・・・!?


ゴンとジンの会話。

「オーラが出ない?」
「いや おれといた時は出ていたぞ おそらくお前が視えなくなっただけだ
普通に戻ったってことさ 充分だろ?
思い出せよ オレに話したことを・・・・
全てを捨てる覚悟で戦って普通に戻れたんだぞ
それ以上に望んだら罰が当たるってもんだ むしろ喜べ」

「今現在のおまえがやれることは何か 見つけるいい機会だ」


ミトさんと再会するゴン。

炊事洗濯を一緒にしている。
「一緒に旅したいとは思わなかった? ジンと」
「う~~~~ん たらればだけど オレが念を使える状態でジンに会ってたら付いて行ったかも・・・」
「それは・・・どうして?」
「ん~~~~うまく言えないけど・・オレ・・・ジンに会いたいって思ってたんじゃなくってジンを見つけることが目的だったんだって・・・会ってみて気付いたっていうか
いっぱい話してすごく楽しかったし会えて良かったって話ながらどんどん幸せになったけどやっぱりジンは父親っていうより噂に聞いてた親戚のすごい人って感じで」
「そりゃそうよ アイツは父親の素質も素養も全くないんだから」
「ミトさん ずっと言ってたもんね」
「似たもの親子ってことかな オレにも息子の素質がなかったのかもね」
「やだ ゴメン”そんなつもりで言ったんじゃないのよ!ただただジンが最低って言ってるだけで」
「はは わかってる あんまフォローになってないけど」
「オレ 親だからずっといっしょにいたいとは考えなかっただろうけど
もしも念が使える状態でジンの強さや凄さを肌で感じてたらついて行きたいって思ったと思う
でもジンと会ったときはすごいドタバタしてたし普通に戻ってジンのオーラも感じとれなかったから・・・」

「結果こうしてあたしは一緒にいられるわけね
じゃ無事に普通に戻れたところでようこそ現実へ」
「?」
「ハンターとして活動してたからってことで免除されてるものがたくさんあるの!!その書類!!
あたしがどれだけ役所に嫌味を言われたか聞く?
まず今迄の活動内容を8000~10000字位のレポートにして!経歴書は30枚書いて頂戴
通信学校から福祉課・教育庁へ送る学力水準維持証明書をもらうためのテストとテキストが4期分」

「え~~~~~~これ全部!?面倒くさ」
「あんた 言っとくけどね!学校行ってる子はこの100倍頑張ってるから!!」


パリストン達の場所へ戻るジン。

「君がいない間に話をした パリストンが君をNo2と認めてる以上我々も君がビヨンドの次であることに異論はない
ただし金は受け取らないと言うものと受け取ってもいいと言うものとに分かれた」
「ん ・・・で?」
「混乱を避けるために最低でも全員が金を受け取ると決意するまでは誰一人一切君の指示を聞かないことで一致した
お察しの通り我々はパリストン経由でビヨンドに雇われた
協専のメンバーと言えば理解しやすいかな」
「協専ね・・・・」
「ま いくら蔑んでもらっても構わない 
星を持てるようなハンター様には束になっても敵わねーからな」
「偽るなよ スペシャリストだろ」

「元々お前たちがハンターになったのも今回の旅のため
各々が過酷な未知の環境に必要な特殊技能を備えている!
ビヨンドをリーダーにずっと前から計画していたはずだ」
「パリストンが副会長に座り続けるためパワーバランスを保つのも役目の一つだ
ネテロを会長に縛りながら実務をパリストンに握らせるためにな
その間ずっと日和見のハンターを演じ爪を研ぎながら各々の強い意志が必要だ・・・・!
そのためには自信の源となる技術が必須!
本物の腰抜けが金目当てで暗黒大陸目指すわけねーだろ?」

「ってな訳で全員ってのもここにいる10人だけじゃねーな?
とりあえず全員に前払いの件伝えてくれや
これは指示じゃねーだろ?」

「ええ ボクから全員に伝えます」

「鬱陶しいな・・・・
確かに思考が似過ぎてる
これが同属嫌悪かな
すごく・・・鬱陶しい・・・初めて・・・人を嫌いになれそうだ
楽しみだよ・・・
ボクが嫌いになった人間をどうしたくなるか・・・」

「全員に話が通るなら私も受け取ってもいいわ
何だ仲間に気兼ねしてたのか?
貴方の口座は教えて頂けるのかしら?」
「オレに金を返すのはなしだ 問いかけスルーね」
「ビヨンドにでもやれよ 多分喜んで使い切るぜ?」
「全員が何人なのか本当に想定して言ってるの?」
「さっき言ったじゃねーか
バランスを保ってる協会員全部だとしても200人前後で大陸に行くのはもっと少ないだろ
実際に大陸を目指すのは最大で25人位だな・・・それ以上だと部隊が重くなりすぎる
協会側から行こうとしてる連中ももしかしているのか?
さすがにチードルやミザイが阻止すると思うがな・・・」

「ビヨンドは実行部隊に15億 待機要員にも2億払うと約束している
その倍を・・・トップハンターの資産おそるべし・・・!!
しかし・・・そこまでしてパリストンから名ばかりの権力を奪うことに意味なんて本当にあるのか?」

「ま 計画に入ってるならこっちの世界に残る奴も含めて全員だな
持ち帰るリターンをいかすための設備投資だけどすっ飛んでしまう程度の金だがそれぞれの足しにしてくれりゃいい」


豪華なホテルのダンスフロアー。
スーツを着た男性が2人の女性に声をかける。
「すご・・・え?このホテル全部?」
「ああ 王子の所有物だよ」
「ようこそ 遠慮ぜずにどうぞ」
「浮世離れしないために様々な人の話を聞きたくてね」
「ここに一人で住んでるの?」
「はは こうやって人を呼ぶから寂しくはないよ」
奥の部屋に入っていく3人。

シャワーの音・・・。
「オイ マーク あの女とも一体どういう事よ?ファッションとファッ○しか頭にないぞ
ヒッグスもESもiPSもセリエAもリーガ・エスパニューラもカントもヘーゲルもハクホーもフェヒナーもゴールドバッハもヤナーチェクもクロカルも知らないんだよ」
排水溝に毛と血が・・・。
「せめて事前にカキンの首都と与党名国王名位知ってるか聞いてくれよ
それがヒトか否かの最低ラインね」
「ブタやサルの皮剥ぐだけならただの解体じゃん?
オレが求めてるのは前途ある若者が極限状態下で生み出す総合芸術なわけよ

じゃ 次の女 2個 よろしく~大至急ね~~」
血まみれのジャグジー!?



V5とチードル達そしてビヨンド。

「というわけで指定通りの契約書を作成しビヨンドのサインをもらえ
もしも奴が1つでも契約違反を犯した場合残りの人生を監獄で過ごすことになると伝えろ」
「はい 確かに受け承りました」
「万が一・・・想像さえしたくないケースだが君たちが万が一ビヨンドに逃げられ奴が新大陸で何らかの発見をして更にそれに関しての利権を主張するなどという暴挙が今回のように全世界に向けて発信されるような事態を招けば君たちにも明るい未来がないことを保証しておくよ」
「はい・・・それも重々承知しています!」


「これを読んで」
「くく オレの言った通りだろ?」
「そうね でも見ての通り貴方は解放されず行動は著しく制限されます
24時間監視付きの部屋での生活 外出時には複数の監視員が常に同行し
追跡装置付きリングとの二重体制で所在を把握され他社との通信はすべてこちらが管理検閲します」

「渡航中協会への反抗は一切許されずオレの行動によって生じたすべての収得物はV6に帰属するものとしあらゆる媒体での情報開示を禁ずる・・・か」
「まあ妥当な要求だな・・・オレに異存はないよ」
「それじゃ署名していただける?」

「これでお前たちは許可を得た
残るは3つ!!」

「資格 手段 契約」


ミザイとクラピカ
「王子をどうする?
眼を取り戻した後の話だ」
「仲間が戻ればそれでいい 大方の要求は私が折れるさ」
「もしも抵抗されたら?」
「死んでも渡さないと私に言った奴が2人いたがどちらも死ぬことなく心変わりしたよ 王子もそうなるだろう」
「・・・だといいがな」

暗黒大陸の影が人々に影を落とす・・・


PS:
次号は休載で再開は33号の7月14日から・・・いいとこなのにね。

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