今回はヤドカリを食べてみました。

名前はケスジヤドカリ、住んでいる水深は幅広いようで比較的浅い暖かい場所から深海までです。
たけすいでは、深海のシーズンによく搬入されます。“よく”どころか大量に持ち込まれることも・・・1回に30匹とかそれ以上の時もあり、この量は嫌がらせか?と思うくらいです。

このヤドカリ、けっこうタフで、エサも何でも食べて、しかも大きさがデカイ!大きいのはソフトボールくらいあります。だから小規模水族館のたけすいでは、大量にストックしておいても、水がすぐ汚れたりで、担当者は大変です。

けすじ3

でも、サイズは大きいのですが、イソギンチャクを背負っていて、顔をよく見ると可愛かったりします。


毎シーズン持ち込まれて水槽の中でたくさんワラワラしていて、見慣れていたせいか今まで食べてみる対象にならなかったケスジヤドカリたち。

漁師さんの一言で食べてみることになりました。

「こいつ食べれるよ。船でも食べてるよ。おいしいぞ。」

そんなこと言われたら、グルメハンターとしては食べてみるしかないですよね。


漁師さんから聞いた食べ方は、“そのまま行く”!



と、言うことだったので、そうしました。ただ本当にそのままではなく、ちゃんと殻から出して食べる部分の皮をむいてからです。


けすじ
上の写真は、皮をむいていないままです。
ヤドカリって殻から出すとこんなふうなんですよ。このプリッとしたところを食べます。


この皮は意外としっかりしているので手でむくことができ、内臓や余分なものをとります。
けすじ1


で、そのまま頂きまーす!



すっごいプリプリで、味もエビのようで、おいしかったです!!!!醤油に付けても良かったかもしれないですね。

ハサミは茹で食べたら、これまた美味しかったです。ごちそうさまでした。

けすじ2


やっぱ漁師さんは新鮮でイイもの食べてますね。