2017年10月

Episodi:95 スマイリーと戦う

診察日が翌週にせまってるせいか、精神病の本を読みあさったせいなのか、
自分はなんだ?
と思えてきて仕方がない。

性格なんじゃないの?
と思いたくて仕方がない。

何でもかんでも『障害』という文字をつけるのがまず良くないと思います。

わたしは今まで確かに人と一緒にいなくても平気だったよ?
そして、話すのがとにかく苦手すぎて余計に人から遠くに逃げるみたいなのがあるしね。
で、お祭りさわぎみたいのほんとやめて欲しいしね。(人が楽しく騒ぐ所とか各イベント)
だからわたしと付き合った人ってわたしといてちっとも面白くなかったと思うしね。

でもわたしも人といるのがめちゃくちゃ苦痛だから早くひとりになりたいと思ってしまうし。
(だから今現在独身)
それで別に迷惑をかけてないと思うし、自分も困ってないし。

果たしてそれらの状況に対して治療というものが必要なのだろうか?
…ふんっ。疑問しかない。


そんな頃。凄いびっくりする人が会社に来ました………。
最初わからなかったんですが、向こうが覚えていました。
繁華街の路上でばったり会った姉の彼氏だ。

この人、大手企業の建材屋さんでした。(じゃあ姉もなんだね)
で、営業マンとして社長に会いに来たみたい。
そしてしばらくして社長室から出てくるとわたしたち現場管理のニンゲンにも名刺を渡しながらご挨拶して来ます。

あーヤダ…挨拶なんかヤダわー。

で、無駄話はしなくていいのにする。

お姉ちゃんはここで働いてるの知ってるの?とか、姉妹なんだから今度みんなで一緒に会おうよ!とか。

なにこの人。すごい迷惑だわー。
母親には手紙で伝えたから姉も知ってるかもしれないけど、あの2人にはどうでも良いことなんだからいちいち言わないでください。

で、
「社長見た目怖いけど、良い人だねー。うちのカタログ置いても良いって言ってもらったからこれからうちの建材も扱ってくれるって事で話し出来たよー!」

は?やだよあんたと仕事で会うの。
で、ずっとニコニコ話しするな。

……でも姉がらみはやっぱりココロの声にしかならない…。

なんにも言えない…。

とりあえずもういいです。仕事なんだから諦めます。



さぁて!スマイリーの日が来ました。

愛着障害と人格障害についてお互い全くもって絶望的にぜんっぜん噛み合わない会話をしました。
なにもわたしに困ることがない!
それでいいじゃないか!
スマイリーは人としての喜びとかもちろん怒りとかそうゆうのってとても大切よ!
とか言う。生まれ変わらなきゃ!とか言う。
はぁ?何を言ってんだよ。一回おまえは死んどけって事かー?

で、こいつはこれを言いたいんだとわかった。

「お嬢ちゃんさぁ、誰か男の人を好きになる気持ちを味わってみたくないの?」

だ。
親の愛情を受けずに育った子供はその感情を教えてもらえてないから人に対しても愛情をもてない。……んだとさ。
それで、わたしはその愛着障害とやらで、その治療が必要なの?
どうしても誰かを好きにならなきゃなんないの?なんで?ねぇなんでさ?


おせーて。







Episodi:94 人格障害

愛着障害があると人格障害に発展することもある。

なんて恐ろしい事を言うのでしょうか。
脅迫です。
わたしは愛着障害とやらは全く意味がわからないし治療法も訳のわからない事しか書いてないので、人格障害について調べてみました。

人格障害は精神科の本でよく出てきていたのでなんとなく入りやすい。
すごい種類があったのも覚えているし。
わたしがもし、愛着障害とやらから人格障害にまで行ってしまうとなんの人格障害なのだろう…それが1番の疑問です。
図書館で厚生省の精神障害のでよく見ていたなぁ…
どこだったかな。

あったー!なんか3つに分けられている…
①奇妙で風変わりに見える
②演技的で情緒的に見える
③不安または恐怖を感じる

だ。きっと、わたしは①の可能性が高いと直感で感じてしまうのがヤダ。
そしてその中でそれぞれにまた細かく分類されている。

で。わたしっぽいのは…
①のなかでシゾイドパーソナリティー障害がとてもあてはまる。それについて詳しいやつを見ると。

『以下のうち4つ(またはそれ以上)によって示される。』

①家族の一員であることを含めて、親密な関係をもちたいとは思わない、またはそれを楽しいと感じない

②ほとんどいつも孤立した行動を選択する

③他人と性体験をもつことに対する興味が、もしあったとしても、少ししかない

④喜びを感じられるような活動が、もしあったとしても、少ししかない

⑤第一度親族以外には、親しい友人または信頼できる友人がいない

⑥他人の賞賛や批判に対して無関心に見える

⑦情動的冷淡さ、離脱、または平板な感情状態をしめす


だって。なんか…なんかだ。
全部に近いけど、だいじょぶかなぁ…
けど、みんなどの人でもどれか当てはまらないか?

スマイリーと今度は逃げずにちゃんと話してみよう…。




お仕事もかなり慣れてきました。
お腹の調子は良くはないけど、自分でコントロールしてなんとかなってるし、精神的にもかなり前より普通の人っぽいなぁわたし…。
と思えています!
分裂があまりないし、変なのも見えないような見えるような…

でもたまーに現場行くのに全然違う所に行ってるときはびっくりするけど。

会社の人にも慣れたしもうすぐ親睦会とやらがあるみたい!なんなの?しんぼくかい。て…

 




Episodi:93 調べて封印する。

バーテンバカにおにぎりを顔にぶつけられた。
すごい屈辱的だ!
あーやり返したい!

バーテンバカとは言ったけど、バーにはもういない。就職した会社に行ってみんながいる所でぶつけてやりたい。
中身はマヨネーズの何かとかがふさわしい。

そんな彼との別れ方する事ってありますか?
お心当たりの方教えて下さい。

いやいやバカはさておきだ!


それよりわたしは愛着障害を調べなくてはならない。

えとスマイリーが言ったのなんだったっけ。
……『抑制型』だ!

特徴。
・人から見ると内気で大人しい印象   
・人に対する警戒心が高く人と関わることはほとんどない
・疑いが強く誰とも親しい関係になれない

…は?めっちゃこんなやつ嫌な奴じゃないか…

でもって、治療法におどろく。
『育て直し』
ばかを言ってはいけないよ?やっとここまで必死に大きくなったのに育て直しってなんだ!
赤ちゃんからまた始めるってなんなんですか?

いやいやいや……全然意味がわからない。
てかそんな事どうやってするわけだよ…

だめだ…たまにあるけど、調べたらアタマがこんがらがるダメなやつだ。

これは聞かなかった事にしよう。
もう忘れてしまおう………封印。



よし!気持ちを切り替えてまたお仕事がんばる。

わたしは1番新入りの下っ端帳場です。
とにかく常識も何も知らない。

なので、わたしは施主様と直接お話ししなくてはならないような注文住宅はやりません。
それは先輩がやります。いつもクタクタになっているので余程神経を使うんだな…と感心してしまいます………

わたしは建主さんとあまり関わらないデカイものばかりです。
社長と知り合いの地方のオーナーさんがこっちに収益物件として建てる賃貸マンションとか(同じ敷地内に2棟建ての1棟8件×2の計16件を全部で4カ所くらいした)
どっかの会社の倉庫とか、事務所とか、解体とか工場の中の改装とかそんなのがまわってきます。

建築はやればやるほどどんどん覚えていくし楽しいです。たまに怒られて凹みますが、こいつはほんとにやりがいがある!
お給料もどんどん上がります。
生活のほとんどが仕事だから当たり前と言えば当たり前なのかも…

休みもないし、朝から夜まで時間も長いです。
わたしは特に予定もないし、お友達もいないから良いんですけど…。

お友達と言ってはいけませんが、先輩帳場さん(女性)がすごく可愛がってくれました。
入ってすぐ仲良くしていただいて、当初わたしのおウチに招待した事もあります!

ア然とされましたけど。

そのときは住み家完成!のままです。
カーテンと、布団と、段ボールテーブルだけのおウチ。
細々したもの(服とか日用品とかコップやお皿)は一応ありますよ?

で、先輩帳場さんはまずカーテンに驚く。
下まで隠れ切ってない事にとても恐怖を覚えています。
あと、段ボールテーブル…
これは誰でも驚くだろうけど…

先輩帳場さんにはお給料が入ってきて余裕が出てきたら少しづつ集めるのを話したんですが、自分が使っていないものをせっせと、持ってきてくれました。
先輩はご実家暮らしで独身さんです。
いらないもの沢山あるから!と言ってくれました。
小さいけど、なんと!テレビまでくれました。
あと1人にはちょうどいテーブルも!

後日来てくれた時には布と裁縫道具を持ってきて窓の下が4分の1くらい隠れてないカーテンに「もう!女の子なんだからこんなんじゃだめだよ!」とか言って布を継ぎ足してくれました。

他の電化製品は何もないです。
半年くらいかけて洗濯機や冷蔵庫を揃えて行きました。







Episodi:92 バーテンバカのおにぎり

『愛着障害』とスマイリーが突然言い放ってきた。

それなんすか?愛が着くの?いいこと?
これはわたしが読みふけった精神科の本できっと書いてるのを見ていない。そんな病名なんてなかったはずだけど…気のせいだろうか。

とアタマがクルクルしてしまう。

スマイリーは多分1番わかりやすくお話ししてくれました。
「大きくわけてほんとわかりやすく言うならば2通りあるんだけどお嬢ちゃんは『抑制型』になるのね。虐待されたらなる人がとても多いんだけど…そのまま大人になって行くにつれてとても生きづらくなっちゃう。
人格障害にもつながるもので要注意なのよー」

なんかやだ。

今日言われるやつやだ。

人格障害は本で見たからやだ。

それ、言い放つのいいけど、なんとかしてくれんだろうねスマイリー。言いっぱとか卑怯なことは許さんよ。

今日はほんとなんかやだ。今度またにするよスマイリー。わたし今度来る時までにとりあえず図書館に行きたいので……
だから帰る。

「そんな無表情にならなくて大丈夫!大丈夫!
ちょっと彼との関わりや今までのお嬢ちゃんの状態や今まで少し聞いてきた生まれ育った環境をふまえての事で、そんな難しく急に考えなくても良いの!」

ふーん。

いいや。とりあえず今日はまたまたお腹いっぱいです。

そう言えばバーテンバカはどうすれば良いのだ?
バカとか言えばいいのかな。わたしは嘘つきが大キライなのだ。

日曜に彼のおウチに行って滞在時間30分くらいで帰ってきた。
今日は火曜日だ。わたしはいつも精神科を4週に1回で火曜日と決めている。
びょーいんにかよう(火曜)にすると覚えることが出来るからだ(あたまわるい)

よし。明日の夜にでもバカって言ってこよう。

けど向こうからやってきた。バカを言われにわざわざ来た。
しかも今日なんだけど…
10時過ぎに来ました。今日はわたしは愛が着く障害でアタマがいっぱいだから来ないでほしいんですけど。
日中も仕事中ムダに考えてしまって集中出来なかったから宿題(残業でも終わらなかったやつ)もあるんだよ。

で、なんかまた言ってくる。
「突然帰るって、具合悪かったの?あの時はびっくりして何も言えなかったけど1日考えて、心配だから来たんだよね…」
みたいなことを言ってた気がする…

もう今日はキミのことを考える日ではないのだ。
わたし、嘘つく人キライと言ってみた。
なんにも嘘なんかついてない!と言ってくる。
わたしはこうゆうやり取りがとてもキライなのだ。
別れるとかそんな事まで考えてないよね?
ほんと嘘なんてついてないしイヤだよ!ねぇ!

ほんとに苦手だ。こーゆう正解がわからないことをやり取りするとあたまがこんがらがるから『誰か教えて下さい』コーナーになるんだよ。

彼はずっとランドセルのクルマでわたしの帰宅を待っていたらしくご飯も食べていなくて、わたしの分も一緒にコンビニでおにぎりとかを買って持って来ていました。

話すにも疲れ過ぎてて口がなかなか開かないくらい喋りたくない。
とりあえず食べてとか言っておにぎりくれた。
自分も食べている。

わたしのとてもダメなところ。
言葉を選んで話せない。思ったことそのまま出てしまう(ぼーりょくマンに言ったときと同じだ)

おにぎりも口が開かないからあんまり食べる気にならない。しかもこの人いつまでいるのかと思うとすごく辛くなる。

で、「あんたきらい気持ち悪い」
と言っちゃった。

そりゃ怒るよね…
嘘つき!とかわたし見た!とかそんな事を言えば良いのにすごくもう面倒くさいんだもん。

気持ち悪い。はないなと今なら思います。
そのとき自分が1日通して気分が悪かったから、それにかぶっちゃったんだから仕方ない。

怒る彼。
で、怒鳴る。どうやらプライドが許さないのだろう。

で、「ふざっけんな!」と言ってわたしは彼が食べてたおにぎりを顔面に投げつけられた。

ひどい……顔におにぎりをぶつけられた事は姉でもぼーりょくマンでもない初体験である。それよりひどいことを色々されたけど、なんかひどくない?自分とてもカッコ悪い感じで恥ずかしくなるひどい。だ。

そうやってスッキリしたのかバーテンバカはランドセルで帰って行きました。

おにぎりは梅干しでした。










Episodi:91 愛着障害

相変わらずわたくしお仕事がんばっております。
そうだ!わたしのお仕事の格好おしえてあげます。

作業着です。上ジャケット下ズボンのセットのやつです。水色のと、薄い黄色の2種類有ります。
二の腕の部分にも胸ポケットにもサンスケ(三角スケール)や筆記用具、色んなのが入れられます。
あと絶対必要なのがロック付きスケールで腰にシャッキーンと付けております。

あとは、その時々の工程で必要なものです。
なので現場に向かう時はいつも大荷物です。
で、会社で余っているわたし専用の車も用意してくれました。
現場が遅い時もあるので、そのままおウチにも乗って帰る時もあり、自然と行きも帰りも乗れるのでマイカーになりました。有難い!

そうすると、休みの日や夜の行動範囲も広がります!
たまぁにママのおウチにも行きます。
で、彼のおウチにも行きます。

………行きます。
って言ってあったんだけど…
行ったらびっくりする日があるんですけど。
わたしの顔がびっくりするの?なんなの?

どうやら来ることを忘れてる時があるみたい!
で、びっくりするみたい!
でもそこまでびっくりしなくてもいいと思う!

さてはお主………のやつだ。
洗面台の下で見つけた物を聞いた時と同じ顔をしているからだ。

絶対にわたしじゃない分身が出はいりしているねキミ。
彼がトイレに行ってる隙にそぉーっと、洗面台の下をまた見た。

ほーらごらんよ。前より物が増えておるじゃないか。
トイレに出てきた彼にとりあえず
「帰ります。」と言って帰った。
彼はなんも言わない。もうダメだと思ったんだろう。


そんでもって次の週は精神科の受診日がありました。
色んな感情をこれからたくさん出していくことがわたしのテーマだ。
その中で私生活を聞くのが一番手っ取り早いらしい。
お仕事のこと、彼のことをはなしました。
お仕事は楽しいっていう気持ちにスマイリーも大満足です。
彼の話はスマイリーはとても不満足です。

で、どう思うの?とか、今までのこととかやたらと聞いてくる。(恋バナ好きなの?)

で、ずっとずっといつ言おうかと考えて居たんだけど……
お嬢ちゃんねぇ根本的に愛着障害あるのよ?

だとさ。

あいちゃくしょうがい。

ってなにさ?根本的ってなにさ?






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