2008年04月13日
『都合のいい自分と期待される自分に違いとは』
人、生きる意味 - livedoor Blog 共通テーマ
今日の言葉
いかなる局面においても「自分が絶対に正しい」と思ってはならない。
(米長邦雄「運を育てる」より)
さて、あなたが「お茶をいれて」と頼まれたとします。
これは都合の良い自分なのでしょうか、それとも期待されている自分なのでしょうか。
ただ、お茶をいれるだけなら、頼んだ人もできることですから、あなたは都合良く使われているのです。
しかし、あなたがそのお茶をどういれるのか、と考え始めたとしたら、それは期待される自分への第一歩です。
お茶の葉を急須に入れてお湯を注いでお湯呑みにいれる、これだけの作業ではありますが、どのくらいお茶の葉を入れるのか、何度のお湯を注ぐのか、どのお湯呑みにいれるのか、どのお盆で運ぶのか、どういう風に相手に差し出すのか、どんな言葉を掛けるのか、考えてみればいろいろとあります。
そこに自分の感性や作法を加える事が、期待される自分なのです。
相手はそこまで期待していないかもしれませんが、そういう相手に「おっ」と思わせるだけの自分、些細な事ですが、そういう事が期待される自分を作っていくのです。
先日も書きましたが、「期待に応えたい意志」が重要なのです。
お茶をいれるという些細な事でも、「はい」と答えたからには、都合の良い自分で終わらせるのではなく、そこに自分を表現する何かを加える事で、自分を磨く事にもなるのです。
期待は大きなものに応えるだけが重要なのではなく、お茶をいれるという誰にでもできるような事でも、意識次第では大きな意味を持つのです。
そういう意識を持てるからこそ、大きな期待にも応えられる自分へと成長するのです。
悩んだ時はお立ち寄りください。
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