カテゴリ: エスキス

リノベーションの極意
解体前に骨組みを読み取り補強をイメージ
理想のプランに近づけるように。。。

長年小屋裏に姿を隠していた丸太はこの度姿を露わにする
柱の役割は家を保つ構造と記憶を刻み続けた傷跡と色焼けした味わい
2/3は姿を隠し1/3は化粧直しをして再び役割を継続してもらう

真っ黒な闇のなか灯なく歩き出したリノベーションが
いま照らされ見通し良く走りだした瞬間

これよりエスキス本格スタート

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主宰 河島康

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現地にて途中図面と照らし合わせ再確認中。
なんか引っかかるものがある・・・。
コンセプトもプラニングも間違いない。なのに引っかかるのは何故?

自分自身に負けたのか、取り敢えず前に進めないと。。。
等と自分に言い訳しながら構造の先生とコンクリートの打合せ・・・の最中!
見つけた見つけた^^v何が引っ掛かっていたのかを。
この瞬間はどんより空が晴れ渡ったかのような気分。

今回のProjectでコンクリート打放しはトータルバランスが保てない!!!
答えを見つけてすぐさま鉄骨造に変更。
鉄骨フレームを組んでデッキを使わず、床と天井スラブはコンクリート打放し。
コーナーガラスを多用して、スラブを浮かし光の流れを取り入る
・・・伝伝

不思議なもので、引っかかることを見つけると湧水のようにアイディアが湧き出る。

良い教訓になった。全てのクライアントさんに、納得できていないことは提案してはならない。
反省しつつも逸る気持ちを抑えきれない。

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主宰 河島康
「今日の風景・・・blog」20130803_102735人気ブログランキング

田園風景が広がる敷地への計画です。
自分の甘さに気が付かされて瞬間がありました。
コストや要望を踏まえて当たり前のように2階建てを提案。
何度かプラン変更しながら進めてきたが、
クライアントさんから一言!
「コストは厳しいですが平屋では・・・」と。
これには大反省、目が覚めました。
広い敷地で田園風景の中、2階建にする意味はコストだけ。
というよりは、まったく意味がない!
コストをいかに納めるのが私の役目。
ほんの少しでも守りに入った設計をした自分が恥ずかしかった。
改めて再エスキスと再プレゼンして、クライアントの笑顔をデザインします。


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主宰 河島康
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のどかな田園風景の中での新築予定の計画です。
見晴らしの良い風景と太陽の光も風も命一杯取り入れて、
明かりと風が踊りだす位の気持ちいい住いを創ろうと考えています。
例えば、ソファーに座ったとき窓の向こうにはテラスとデッキが伸びていて、
その向こうに田園風景があって、そしてその向こうには青い空。。。
これ以上の喜びは無いですよね。
若いご夫婦が素敵な歳を重ねた時
「よかったね」
と言ってもらえたらこのProjectは成功したと思えるときになりそうです

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主宰 河島康
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20130110_145223

コンクリート打放し住宅を如何にリーズナブルに設計するか。
クライアントの希望を整理して、明確な造りに組み立てなおす作業が続く。
時代に左右されない創りを生み出そう

3M幅で全長21Mの細長く全面南向きにLDKを配置。
北面は結露しやすいので断熱を施し北面全てを壁面収納。
シューズクロークにご主人の書斎とバスコート。

そして暖炉を組み合わせいざ出陣!!!

「今まで永い間色んな会社でプランして、諦めかけていた時もあったんです。これで良いです^^」
とファーストプレゼンテーション開始30分足らずで、Project成約。

ゆっくりじっくり1ヶ月近くエスキスを繰り返してきた結果が実を結んだ瞬間。

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河島 康

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