aamall

July 12, 2011

福島でのライブを終えて

いやー久々にブログ書きます。ツイッターはじめたらついついそっちにいっちゃいますね。
ベースのきやぶです。こんにちは。

先日、福島県いわき市にライブに行ってきました。
以前、郡山でお知り合いになった、ほんわかではんなりな女の子、もっさんと志保ちゃんというステキなイベンターさんにお声をかけて頂きまして、3月の震災の影響で福島でのscenaとのライブが延期になった以来の東北地方でのライブとなりました。

テレビ画面で見るのとは違い、肌で感じてきた福島は、今までツアーでまわった際にも感じた、地方特有の温かい雰囲気と何ら変わりのない、穏やかな街でした。そこにはそこに住む方々の復興に対する強い想いがあってからこその、温かさなのかなと、いわきの駅前を歩きながら感じていました。久しぶりに会った、scenaの子達を含めて、音楽の仲間たちも元気そうで本当によかった。今回共演した地元のバンドもどれも素晴らしく、パワフルで、ぐっとくるものがありました。主催バンド、afterlight songのヤムラさんがMCで、「今日も何事もなく、平和に終えることができることを祈って」と仰られていたのがすごく胸に響いて、当たり前のことを当たり前のように過ごすことのできる日々の大切さをかみ締めながら、私も良い演奏ができるように、来て頂いたみなさんに私たちの音楽が伝わりますように、ちゃんと届きますようにと祈りながら挑みました。

今回いわきでお会いした方々が自然に音楽をたのしんでおられる姿を見て、さまざまな時間を経て、やはり音楽でつながることはなんて素晴らしいのだろうと、月並みながら再認識しました。でも音楽がある以前に生活があります。私は震災以降、正直、音楽を続ける意味があるのかどうか、こんな時になにをやっているのだと自問自答しましたが、いつ何が起こるかわからない空気が私をまとわりつく中、普段の生活を取り戻すことに努めて、自分を振り返った結果、やはり演奏することで力をもらえるような気がして、大切な生活のなかに音楽が溢れることの素晴らしさ、生活を彩る音の美しさはかけがえのないもののように感じました。きっとこの感覚は共有できるのでしょう。この感覚が持続可能であることを祈って。

今回は東京のcirce(キルケ)のレコ発イベントだったのですが、キルケの演奏はからだの中をすぅーっと、
良い風が吹いたような感覚がして、とても心地よかったです。またいつか共演できますように。


今日はなんだか、真面目に書いちゃったな。
テレ出水テレ樹です。(東京でもホップステップシャンプーが映ればいいのにといつも思う)
じゃ、おやすみなさい。


Natsuko Kiyabu

hyakkei_sound at 23:44│
百景-hyakkei-
大阪出身、現在は東京に拠点を移して活動する百景。2003年、3人で、楽器だけで自分たちの音楽を表現しようとスタート。2006年に1stアルバム「Standing Still in a Moving Scene」を全国リリース。その楽曲のクオリティの高さから、耳の良い多くの音楽ファンを獲得する。また、ライブバンドとしての評価も高く、2007年から2008年にかけては、アメリカの音楽フェステ ィバル[SXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)]や台湾の野外音楽フェス[FORMOZ FESTIVAL]に出演するなど、国内外で数々のステージに立ち、多彩なジャンルのアーティスト達と共演を果たす。 今年6月、『おくりもの』リリース全国ツアーでは各地盛況の まま、ファイナル公演を自身初のキャリアとなる斎橋クラブク アトロでおこなう。また、7月には4度目の台湾公演を果たし た。以降も、全国各地でのイベント出演や次回作のレコーディ ング準備など、活発に活動している。