先月11月24日(土)に東京目黒駅前のイベント会場にて、ライフネット生命保険によるクリスマスマルシェ https://www.lifenet-10th.com/news/437 が開催された。
開業10周年記念感謝祭として開催されたのだが、そこにセミナー講演と農産物販売、メニュー&食材提供で出展させてもらった。
コラボメニュー(圧縮)
(スペシャルコラボメニュー)

この話は当初、創業日も近い夏に行われる予定であったのだが、台風12号の東京直撃に伴い延期となったことで、装い新たにクリスマスマルシェとして開催された。
トマト農家としては、生産が終わってしまっている夏よりも、収穫開始の冬のほうが売るものがあるので、偶然ではあるがうれしい機会となった。

結論から言えば、出展者の立場としては、都内で消費者とコミュニケーションが取れ、商品に関する感想(手に取って)を頂けるのはとても良い機会であり、保険契約者の立場としては、他の契約者(だろう)の方や関係者の方とコミュニケーションを取ることができる貴重な機会だったと感じた。個人的な感想では、来場した方々は、意識のある、話を聞いてくれる方々が多かったような気がする。
それは、やはりライフネット生命の企業文化とプログラム構成によるところが大きいと言えるだろう。

FBアップ用目黒(圧縮)
(イベント会場)

どのようなイベントにするのか、確かに多く来場してもらうための仕掛けが必要な訳だが、かと言って無造作に仕掛けるとイメージが崩壊してしまう可能性もあり、どのような客層に来てもらいたいかを考える内容構成はなかなか難しかったのではと勝手に推測した。

その開催に関わるコンセプトは、同社のニュースリリース https://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2018/7140.html に下記のように書かれている。
キーワード抜粋すると、

・当社は、「インターネットの会社だからこそ、お客さまとのリアルでの接点を大切にしたい」という思いから
・当社のご契約者さまとライフネット生命スタッフが対話を行う場「ふれあいフェア」を定期的に開催
・このふれあいフェアの拡大版として、ライフネット生命の10年を支えてくださった皆さまへの感謝の場として
・当日は、「食べる」「買う」「学ぶ(体験)」をテーマに
・クリスマスマルシェを通じて、ライフネット生命に関わる皆さまに交流が生まれることで、生命保険の原点である「相互扶助」の世界観を肌で感じていただければ幸いです

確かに「生命保険の原点である「相互扶助」の世界観」を保険商品でそのまま理解しようとすると答えは限られてしまうのだが、「ふれあい」というイベントを通してみると、また様々な形が見えてくるような気がした。
今回は出展者の立場から見た「形」を簡単ではあるが紹介しようと思う。

同社からは当初の夏のイベント企画の段階で「セミナーを」というお話を頂いていたのだが、台風直撃で延期となったことで、様々な展開に発展することとなり、結果、セミナー、農産物販売、スペシャルコラボメニュー提供、と想像以上にお話に乗って頂けた。その間、同社とやり取りさせてもらうだけでも企業文化を感じることができた。

セミナー(圧縮)

【セミナー】はいつものようにかなり好き勝手な内容で通させてもらい、今回は次世代のための農業として「高機能野菜で食育を~目利きのできる、子どもたちを育もう~」という題名で、高機能野菜で「人財育成」、良品選択できる目利きに、という話を展開した。うれしかったのは、セミナー後に、参加して下さった方々が売り場に来てくれて、セミナーの感想とともに商品を買っていってくれたこと。セミナー後の売れ行きは倍増。

売り場(圧縮)
(隣はコーヒー屋さん)

【農産物物販】では、トマト、ブロッコリー、トマトジャム、新米(精米、玄米)を持ち込んだ。さすがと思ったのは、やはり来場者の意識の高さだろうか、健康に関わる特長に興味を持ってもらえたことは生産者としてうれしかった。意外なことに、玄米に注目があったこと、都内での健康志向はやはり高いようだ。驚いたのは、トマトジャムを一度に10個もご購入してくださる方がいたこと。大人買いをしてくれたあの方何かの写真で見たような気が。。。

【スペシャルコラボメニュー】は、今回大胆に試みた大勝負どころで、11月のブログでもご紹介した『Nabeno-Ism』の渡辺雄一郎氏にアドバイスを頂いて開発した『モスタルダ風トマトジャムマスタードで食べる高機能野菜ポトフ』は、百果葉のカンパリトマトとブロッコリーも含めて作られたポトフを、モスタルダ風に仕上げたトマトジャムマスタードで召し上がってもらうという新作コラボメニューであった。多くのご好評を頂いたと聞いており、今後も機会を作って広めていきたいと考えている。開発に際し、快くアドバイスを下さった渡辺雄一郎氏は、故ジョエル・ロブション氏の愛弟子であり、渡辺氏率いる『Nabeno-Ism』はミシュランガイド東京2019では二つ星に輝いている。

もちろん、当日現場で奮闘されたライフネット生命の社員の皆さんや他の出展者の皆さんとのふれあいも多く、それぞれが持たれているコンセプトや企業文化をふれ合わせることができたと思う。他の出展者の方々は強者ぞろいで非常に勉強になった。

つまり、単純に企業と出展者、出展者と来場者という関係性ではなく、
企業が架け橋、土台となった上での、
出展者 ⇔ 来場者   出展者 ⇔ 協力者  出展者 ⇔ 出展者
ライフネット生命     ライフネット生命     ライフネット生命  の形で、今後も続くコミュニケーション、ある意味での「相互扶助」を構築できたと感じた。

ただ、これはいち出展者の感想であって、やはり既存の契約者の皆さんの感じ方は別かもしれない。
しかしながら、こればかりは、イベントの現場か、報告があるだろうコミュニケーション空間(ネット)に自発的におもむいて享受してもらうしかないような気もする。運のいい出展者の話では汎用性はないのだが、せめて報告という情報で何かの役に立てればと言い訳するのであった。


【当日のプログラム】
・フィナンシャルプランナーの黒田尚子さんによるセミナー「消費税10%になる前に!知っておきたいカンタン家計防衛術」
・クリスマスツリー風ハーバリウムを作ろう(松本幸子さん)
・糸綴じオリジナルミニノートを作ろう(FINDERS PAPERS)
・日本のモノづくりが生んだ最高級カシミヤ体験会(ファクトリエ)
・お客さま同士のつながりを。「ふれあいフェア」
 「食のセミナー」
  コーヒー飲み比べセミナー(JUPITERS COFFEE ROASTERS)
  次世代のための農業(百果葉)
  おいしいチーズの食べ方(SHIBUYA CHEESE STAND)


この他、会場には様々な出展者がそろい、同時進行で展開。

クリスマスマルシェに出展できてよかったです。ライフネット生命の皆さんに感謝!

▼回想記録▲

2018年12月4日
・12月上旬にもかかわらず、最高気温が21度/最低気温が14度とかなりの高温なのだが、4日後の8日は一変最低気温がマイナス2度との予報なので暖冬というよりも気象変動の激しさを記憶させる1年だった。

2017年12月4日
・12月に入り低温続きだったためハウスの中が過湿気味になり、管理が難しくなっていた。

2016年12月4日
・ハウス内での害虫の発生対策と枝の管理でフル稼働。幼児園の娘は「努めて明るく振るまってくれていた」と記録に書いてあった。思い出すと涙が出そう。2018年現在の小学2年の娘は校内屈指のスイマーに。元気に大きくなってくれていることに感謝。