2017年04月27日

えんどうの実が脅す 農繁期の証12万 己の出自は隠せない

4月27えんどう
今日の写真 えんどう君に実がついてきた 季節はこれまたぐんと進み 暖かくなり 暖かさというのはまさに 実をつけることを言うのですね そう 種を播いて発芽して 成長して 花が咲き そして 実をつける 結実 良い言葉です そして 種を作り やがてそれを地に落として 枯れていく 実をつける というのは 来るべき死に向っての準備なのですね そう 生態系においては 生と死は 同義 なんらの価値判断も優劣もありません なんて素晴らしいことなんでしょうね すべてを受け入れて 何のこともなく 当たり前のように時期が来たらば死ぬ どうして我々人間は 死を恐れてあがいて じたばたするんでしょうね・・・(お前 死ぬのが怖いのか) このえんどう君は僕にそう言っているような気がしますよ・・・・

 農繁期になり 毎日 畑と家とをぐるぐる回っているだけの暮らしが続く どこか遠くに行くことすら思いもつかない 農業資材の買出しにホームセンターに行くと ゴールデンウイークに近いうきうきした世間の感じが伝わってくる ああ・・・世間はそうなのね と 研修以来 毎年 忙しいこの時期の世間との距離を感じる・・
 毎日毎日 畑に行き 仕事をする それは ある意味 同じ穴をせっせとひたすら掘っていくようなもの ひとつをひたすら掘り下げていく事でやがて見えてくるものがある たくさんのことは見えてはこない ただ ひとつぐらいしか見えないのだけども その 流した汗からつかめるものは 1万のネット情報よりも価値があると思う そう 大事なのは 己の肉体を使って何を得たのかという 内側からやってくる情報であって パソコンの画面からやってくる 外側からの情報ではない 情報を 処理 するのではなくて 自ら生み出す ということこそが 生きるということであり 情報発信 なのだ だから 僕はいつも 赤裸々に 今日自分が体験した事をここに書く その苦味こそが 今日生きた証なのさ(トラクター某クボタから修理して戻ってきたけど 12万だってよ・・・うぎゃああ!かもだ 俺はかもにされてる!) これが 今日の証・・・・

 (己の出自は隠せない) 50を過ぎて感じること もう 老年の入り口に立っているわけだけども 結局のところ その人の生まれや育った環境を 後世 ある程度は進歩なり後退なりするとは思うけども つまるところ 隠せはしない 見る人が見れば 正確に見極めることができると思う そして それは恥ずかしいことでもない 僕は 生まれながらの田舎モノ 文化などというものとは 疎遠に育った だからこそ 若いときは少しでも洗練されたものに憧れた でも 結局は 元に戻るのさ だからこそ 僕は農園の名前に (百姓)とつけました 自分には ぴったりの名前だと思っています これ以上でもこれ以下でもない 人は死んだら土に帰るのさ・・・
 空 なんぞ 上ばかり見上げているから 足元が見えなくなるのさ 下を見るのさ 自分の足元をよ・・・自分がどこからやってきたのかをよ・・・ 

hyakusho at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) コラム・百姓から見た世のつれづれ 

2017年04月26日

茄子の定植始まる(支柱トンネルフラワーネット使用縦支柱紐かけなし栽培) スクランブル交差点にて叫ぶ 俺はいつの日か自分のラインを引きます

4月26なす定植
今日の写真 茄子一発目の定植が始まる 我が農園の茄子の仕立ては (支柱トンネルフラワーネット使用縦支柱ひもかけなし栽培) と呼ばれるものである うーむ・・・一般の方にはなんのことやらで申し訳ありません ありていに言えば 茄子は通常 棒状の支柱を立ててそれに茄子をひもでくくってもたせ掛けたりして作るのが普通なのですが 昨年 実験的に支柱なしで作ってみたところ まあ 遜色なくいけたので 今年は全量 支柱をささずに作ってみようかと思います・・・・研修時代から数えて20年あまり もう 教えてもらった技術のほとんどは 更新されて 今はずいぶんと当時から見れば 斬新な野菜作りとなりました 技術は日進月歩・・・日々 どんどん新しい方法が編み出され いいと思うやり方は すぐに取り入れることが大事です(なぜこのやり方かと言えば 支柱に茄子を1本1本紐でくくっていくのですが 1000本やると 精神が崩壊するからですね 無理よもう膝の悲鳴を抱えて1000本は!ああ!)

 今日も仕事を終えて 家に帰り パソコンを開くと野菜のキャンセルが数件・・・はい 連日複数のキャンセルが4月に入って止まりません すでに 数十件のお客様がお辞めになりました そして これに対して 何もなすすべはありません 僕は毎日 必死に畑をやっております 美味しい野菜を作ることに命を張っております そして 日々こうして 試練がやってきます 有機野菜 を求めている人は いったいどこにいるんでしょうか? どこに行けば会えるんでしょうか? 意識の高い消費者と呼ばれる人はどこを歩いているんでしょうか? 渋谷のスクランブル交差点にて 青になった瞬間 四方八方からやってくる 一般消費者に向けて 叫んでも良いでしょうか?
(ご通行中の皆さま 百姓 でございます!有機野菜を作っております! どうでしょうか? 買っていただけませんでしょうか? )・・・・これ警察に引っ張られるんでしょうか・・・(もちろんその時は お代官様お許しくだせ〜今年は年貢がことのほかきつーて・・・何卒!何卒!と一芝居打つのは忘れるべからず・・・・)

 この世は金だ 成人して大人になり 多くの人が一度は思うことでしょう この世は金で動いている ということが問題なのではなくて 実は 金で動かない人や事柄が密かにあって その領域と分野と範疇の見極めが肝要だということにそのうち 気づき始める ふーむ・・・・そして この世は金じゃない と声高らかに叫ぶほとんどが 実は一番金だと思っていたり その 逆もある・・・たぶん大きな会社を創業した人の多くはもっとも ロマンチストなのだと思う いったいどこからどこまでが 金で魂を売る という範囲で どこからが そうでないのか・・・人によっても 組織によっても その原理も含めて 千差万別・・・大人になる ということは その自分の見極めラインをしっかりと線引きすることなのかもしれない 
 有機農業 というものに人生賭けてやっている人の多くは 金では動かない 僕もそうなのかもしれない・・・・
しかして 抱えている多くの問題のほとんどは 金 である このパラドックス この矛盾・・・栽培法であったり 土作りであったり 販売方法であったり・・・そうしたことはほとんどの場合 問題ではなく むしろ 超えるべき喜ばしい壁に過ぎない ありていに言えば 畑の中の問題などたいしたことじゃない・・・有機農業はビジネスであってビジネスでない この言葉が繰り返し トラウマのごとく手を変え品を変えて この20年僕を襲ってきた・・・いつの日か 死ぬまでには 自分なりの 境界ラインを きっちりと自分の手で真っ白のラインを引いてみたいと思います・・・・ 

 

hyakusho at 22:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 新規就農 

動画〜栗かぼちゃ前半戦ラスト定植



hyakusho at 20:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 『旬の有機野菜セット』 

2017年04月25日

動画〜春キャベツと茎ブロッコリーの収穫



hyakusho at 19:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 『旬の有機野菜セット』 

2017年04月22日

サニーレタスの品種 カフェ盛況篤く御礼申し上げます!僕の野菜はトイレットペーパー やっぱ坊さんか・・・

4月22サニーレタス
今日の写真 今出荷しているサニーレタス 品種は レッドファイヤー この品種は一世代前のもので 現在は レッドファルダーというものが最新品種 しかして 3年前に初めて作って食べると 硬い・・・・うーむ 美味くない・・年々 品種改良が進み 抵抗性・耐病性を持つようになると 野菜が硬くなるのかな とか思っていたのだけども そうではないらしい・・・最近のものは 基本肥料分などが多めでないと柔らかくならないように設計されているようなのだ ふーむ・・・・種 というものは 基本 原種に戻ろうとする力が働く 原始の力と最新の技術のせめぎあい・・・時代はどう変わり 何を市場は望むのか・・・・

 我が百姓ズカフェ 再オープンしてたくさんのお客様においでいただく 今日はその最初の週末土曜日 久々のお客様もお見えだったようで ランチも盛況・・・ありがたいことだ・・・この調子で店はやっていってくれるとありがたい・・・・てことで 我が農園はといえば・・・昨日は3軒 今日は2軒 と相変らずの連日お野菜のキャンセルが続く 複数だと堪える・・・・
一旦この流れが生まれるとしばらくは続く・・・ほとんどが 昨年のTVからのお客様だ・・・まあ だいたい半年ぐらいすると 昨今のお客様はお辞めになる 理由はいろいろだけども まあ 飽きる というのと 欲しいものが選べない という状況にストレスを感じるのでしょう・・・・野菜セットの永遠のテーマでしょう・・・

 僕が自分の野菜に対して望むものは トイレットペーパーと同じ (無くなったら補充する) 欲しいのではなくて 必要だからそれを買う そうしたイメージで僕の野菜が求められることが理想だ この国では いまだ オーガニックというものは 生活必需品にはなっていない(なんと最新のデータでは とうとう中国に抜かれたようですよ 0・4パーセントだって中国のオーガニックのシェアって・・・韓国にも抜かれて 先進国では最低だそうな はは これで日本の消費者は意識が高いとは片腹痛いぜ)・・・日本においてのオーガニックのイメージとは たまに欲しい 時たま買いたい おされ そして 一度食べてみたい・・・・そうしたイメージだ なので ほとんどの人が一回食べて終わる もちろん 一回だけでもありがたいと思う ただ それでは 我が農園の営農は成り立たない・・・多くの有機農家がそうなのだと思う・・・ただ 時代はもう オーガニックとか畑とか そうしたことではないのかもしれない 理想を高く掲げれば掲げるほど 首筋が薄ら寒くなる・・・

 加工品 とかやりたくない・・・畑の野菜 そのままで勝負したい・・・ずっとそう思ってきたけど 限界なのかもしれない 結論から言えば 畑から生まれる旬のオーガニック野菜だけでは 営農はいつまで経っても 苦しいままだろう 日本の農家の8割が兼業農家 そう 畑の野菜だけに生活を依存しなければ楽だろう 土地のある農家さんは アパート経営などをしたり 田舎の人は農業だけで生活をしているのは少数だ・・・兼業かあ・・
だけどもよ 俺に何ができるって? 飲食展開か 占いか・・・元手がかからないのは 占いかあ・・・午前中は畑仕事で 午後から占い・・・うーむ いっそはげだし 坊さんになるか・・・お経読むのはうまいよ・・・たまに ネイティブやチベットも入れたりして・・・はは

hyakusho at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 百姓ズCafe 

2017年04月20日

動画〜春から夏への畑@夏野菜植えまくり編



hyakusho at 19:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 天候 

2017年04月19日

かぼちゃ前半戦〜ミニかぼちゃ定植 俺を救ってくれ!自然への帰依か魂売るか・・・オイル漏れて7万

4月17かぼちゃ前半戦
今日の写真 かぼちゃ前半戦 ミニかぼちゃに移る 我が農園はかぼちゃには力を入れて栽培している そうめんかぼちゃからスタートして ミニかぼちゃ 定番プッチーニ ミニホワイト 緑 赤 と来て コリンキーで前半を締めくくる 後半戦の越冬用の白系保存かぼちゃの前に 普通の栗かぼちゃを植えて 最後は秋口まで白系を畑に置いておく そうめんかぼちゃの収穫が早ければ6月の頭から始まり できれば途切れずに翌年3月まで引っ張れば理想(そううまくはいかないけどね・・・) かぼちゃだけで 都合 1500株以上 それ以外にも 冬瓜(とうがん)2種類 はぐらうり なども作る 正直 畑はどれだけあっても足らない・・・この時期はもう 眩暈が襲う(ズッキーニも入ってくるしね ああ!ウリ科よ!)

 4月の3週目・・・この時期からの1ヶ月は一年で一番忙しい 動画もラジオ録音もやっている時間がない 仕事は一秒一分を争う でも 体はいつものごとくひとつしかない ゆえに 必死に考えるのですね 何をどうやれば効率よく終わるのか このベッド(畝のことね)は何メートルで どこからスタートして穴あきトンネルかぶせて 畝間はこうして 次回の時には・・・と 先手先手を打っていく そう 有機農業というのは 命を扱う戦略のゲームです 有機野菜は命という商品 常に変化して生きております こちらも自然の変化に合わせて人間の変化を求められます 原則になど縛られていたらば 2時間後には置いてきぼり ゆえに 瞬間に切り替えていく勇気とあきらめが肝心 暑いとか寒いとかなんとかなど 自分を扱っている時間はありません 一秒たりとも自分を信頼してはなりません トラクターの座席に乗って見える畑の見え方と 降りて畑全体から見る見え方とは全然違うのです 仕事に追われて主観になりがちなときほど 客観性が重要になるのですよ・・・

 でもって かぼちゃを植えていると 途中でペグが足りないことに気づく なので すぐさま買いに行く 血走った目で農道を100キロで飛ばしていると そう たまに見かけます 大栄にある某宗教団体の家庭訪問勧誘・・・・はかなげな独特の笑顔を浮かべながらパンフ片手に必ず二人組みでやってくる うーむ 我が家にもたまにやってきますよ・・・・毎回 思いますよ (救ってくれ!この俺を救ってくれ!何人の信者が全国にいるんだ?あ? 数万とか? 月に一回とは言わない 年に一回でいいんだ!年に一回一人 1セット3200円を買ってくれたら 俺はもうほとんどの悩みはなくなるんだ!頼むよ! 俺をここから救い出してくれ!) まじで胸倉掴んで迫ろうかと・・・・(百姓が宗教を拠り所にしてどうする 俺らは大自然に帰依しているだろ?)
 
 トラクターを納屋から出すと なんだか臭いがする そう あのオイル独特の臭い・・・うああ! 耕す部分の中央 センターシールドから少しオイルが漏れている・・・がおお!農繁期には試練がやってくる すぐに某クボタに電話 見るなり(ああ・・ですねえ まあ これぐらいならシールド交換で大丈夫でしょう 6〜7万ですね・・・)事もなく終わる プロに頼むと仕事は速いが 金はしこたま取られる 農繁期はもう 週ごとで経費が湯水のごとく飛んで行く・・・ああ・・やっぱ某宗教団体に魂売るかい? 年間4万セットとかの注文を考えるに よだれが止まらん・・・へらへらへら(トラクターなんかなんぼでも買い換えるぜ!ってか・・・ああ・・財布に札が見当たらない・・・ああ・・

hyakusho at 22:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 新規就農 

2017年04月18日

モロヘイヤの種〜ねずみの侵入やつらはどこから? 百姓ズカフェ再オープン!

4月18モロヘイヤの種
今日の写真 これはモロヘイヤの種です 最初に播いた1発目が芽が出ず これが2発目・・・まあ 野菜を作っているプロだから発芽などして当たり前 毎回必ずうまくいく・・・・ とはいかないわけですなこれが もう この農繁期は畑に毎日 何かを植えるか種を播くかを繰り返して ハウスの中も苗がパンパン・・どんどこ 種を播きまくるわけで 何がどうなって成功したとか 失敗したとか反省などしている時間もなく だめだったらすぐにあきらめて次の手を打つの繰り返し・・・ゆっくりと落ち着いてやっている時間も余裕もないのですな そして 一昨日播いた まくわうりの種・・・これがきれいに全部ねずみに食べられました・・・うう(泣く) もちろん そうならないように 今年は春先にコンパネを使って長さ4メートルの長方形の育苗箱を網で作りました 都合4個 全部で16メートル! どうだ!これで かぼちゃでもきゅうりでも心配なく種が播けるぜ! と 豪語していたらばこの有様・・・・専属スタッフYさんと 何度もその育苗箱を開けたり閉めたりしながら 侵入口を確認するが どこにも そんな隙間はない 当然です 作るときにそんなに馬鹿じゃないさこちらも(馬鹿だけどさ)・・・てことで 全く意味がわからない 本日播きなおしたけども 防虫ネットでポットごとまるっとくるんでとりあえずの応急措置を施した・・・・
 
 自然は人智を超えている・・・ねずみはいったいどこから侵入したのだろう?果たしてそれは 物理次元なのか?まさか ネイティブのメディスンマンがよく使う 空中から何かをつかみ出す秘術を使ったのか?(まじよこれそんなに不思議でもないよ目の前で見ればね) はは・・あちら側の力を使えば 百姓 には打つ手はありません・・・

 さて 本日から いよいよ 我が百姓ズカフェが再オープンしました 夜状況を聞きましたが 久しぶりで店主は大変だったようです まあ またぼちぼちやっていくしかありません 時間ありましたらば 是非 寄ってやってくださいませ お待ちしております・・・

hyakusho at 22:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 百姓ズCafe 

2017年04月17日

スタッフYさん初トラクター・・・弱点の克服 相変らずの顧客流出 百姓ズカフェ再オープンです!

4月15Yさん初トラクター
今日の写真 専属スタッフYさんに 初めてトラクターに乗ってもらう・・・彼女は機械類の操作が苦手 女性の多くはそうだと思う いわゆる 地図が読めない女性ということですな 広い畑の空間に立って 自分がその全体の場所のどの位置に立っているのか 縦の長さ 横の長さ いわゆる空間把握能力というものが男性のほうが勝っている 農業の世界には男女平等というものは存在しない あるのは 男女であれその中間の性であれ 能力の差であり 性の差である・・・それを弱点と言うのならば・・・受け入れるしかない (ああ それが僕の弱点なんだ) と本当の意味で受け入れることができれば 解決策は見えてくる そして 多くの場合 受け入れてしまうと 安堵が生まれて 隠す必要がなくなり 弱点をさらけ出すことができるようになり いわゆる弱点ではなくなる(身長が低いとかね) だけど 多くの場合 そこで留まってしまう・・・しかして 真の大人はそれを誰の目にも隠しながら 自分の手で解決策を見出し克服するのだ それをすることを (努力) というのです・・・・

 2月・3月・4月 といういわゆる冬の時代から春へとかけてのはざかい期間 毎年 多くのお客様が辞めていく
昨年は多くて 3割のお客様が辞めていった 今年はなんとか踏ん張って 15%減ぐらい・・・昨年の半分だけども それでも痛い 毎年 お客様が辞めていくペースがどんどん増えていく そしてそれはもう止められない 全く皮肉なものだ 世間の動きとは違うことをやりたくて 田舎で有機農業を始めて 自分の手で野菜を作り 自分の手で販売をする という一切他人の手が入らないことを実践しているわけだけども 結局は このネット社会の波を強烈に受けているわけです いつでもどこでもなんでもネットでならば手に入る その時代が来ました 有機野菜も 自然も生態系も ましてや 命のやり取りですら もうネットは凌駕しているのかもしれない(そんなことはもちろん不可能だけども 問題は できる という幻想を多くの人が持つ事なのです)
 冬の野菜はある意味 単調なのかもしれない でも今年のはざかいの野菜セットは絶対の自信がある 芋は2種類出しているし 葉物などのバランスも考慮している これ以上俺にどうしろ? と正直思っている メロンやいちごを入れれば 今のお客様は満足するのかも・・と思うと 力が抜けて 不毛を感じる・・・
 この(旬の有機野菜セット) という販売方法が あと どれぐらい時代の波を受けながらでも 消費者の需要があるものなのか・・・見極めなくてはいけない段階にもう入っている だけどさ 研修時代からこのやり方しか知らず 僕にはこの方法以外の販売はできそうにないのですよ 20年そうやってきました・・・だからって メロンやいちご 作ろうか なんて最初から無理だし 僕は・・・・作りたくないのよ
 日本の消費者が その業態のことを考えて (買い支える その業界全体を考慮することが消費者の利益に叶う) という態度を身につけるまで あと 何十年かかるだろう(時間かけてもそうなるのか?)・・・そして たぶん 日本の農業はそのとっくの前に 消えていくだろう その時代はもうすぐそこまで来ている

 さて 4月18(火曜日) ようやく 我が百姓ズカフェ 再オープンとなりました! ご心配ご迷惑をお掛けいたしました! 店主はようやく歩けるようになりました また いちから出直しです お時間ありましたらば 是非 お越しくださいませ!お待ちしております!

 

  

hyakusho at 10:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 百姓ズCafe 

2017年04月15日

動画〜じゃがいも畝間さくり



hyakusho at 20:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 『旬の有機野菜セット』