2016年09月29日

動画〜2016秋 さつまいも堀り始まる・・・日本の田舎の墓はどうなる?



hyakusho at 21:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 田舎暮らし 

2016年09月25日

9月は二日だけ・・・有機農業〜組織化と事業の多角化 男の終わり・・・

9月25最後の茄子
今日の写真 茄子 さらってさらってこれだけ・・・夏が終わりをむかえています 秋がやってきた というよりも 雨が 台風がやってきました 気象のデータでいえば 9月はなんと 雨が降らなかった日は2日しかなかったとのこと・・・笑う 毎日毎日 曇りか雨 9月は本来ならば残暑でかなり厳しいのだけども 肉体は楽だったが 畑はことのほか厳しい 畑には野菜がありません 葉っぱしかないです 生育中の秋・冬の野菜 こんなに雨ばかりで 実際 できるんでしょうかね?人参なんかあなた 葉っぱばかり生い茂って根菜である肝心の下の部分は太るんでしょうか? 20年やっててもよくわかりません できなかったら これ俺のせいですかね?

 先日のこと 一緒に某TBSの朝の情報番組に出たSB農園のS君と密会・・・彼は30歳 某エリート東京農大卒 子供二人 農家の後継ぎにて資材や設備投資は必要ない さわやかイケメン と 僕が持っていないものをすべて保持している 毎回 会う度に (とりあえず200万いつもの口座に振り込んでくれる?)と 伝えるが 失笑にて返される・・・(いや年商30億はあるだろうからたかが200万なぜ断るのか全く理解できない・・・)
彼は僕よりも畑は狭いのだけども すでに 畑専属で4名ものスタッフを抱えている もちろん 加工にてジャムなども作り 6次産業化の先頭をひた走る・・・すでに 有機農業は第2の過渡期を迎えつつある ひとつは 組織化 ひとつは 事業の多角化だ 有機農業の技術はすでに 分業化に向いつつある ある程度マニュアル化されれば 多少 技術力がなくともカバーできる・・・・のはず まあ しかして 問題は 給与というものも含め ある程度 教えて仕込んだにしても 何年残ってくれるのか? ということだ 我が農園もスタッフという問題を常に抱えているけども まあ 当農園の場合は 園主自身の頭がクラッシュしているので ケセラセラ・・・(どうとでもなれって!誰が俺に付いて来いと言った?俺が誰かについていきたいぜ!あ?・・・取り乱しました・・・)

 惣菜の販売 サラダセットの企画 尚且つ 弁当屋さんに 健康スパ そして 飲食展開・・・有機農業はすでに 畑と言う枠組みからは大きく逸脱して外に出ようとしている もう 有機農業を生業としている誰もが 畑だけを考えている時点で 時代遅れ の様相だ 昔は 作付けだけを考えていれば良かったのにね・・・ 時代は凄いスピードで動いていますな (ちなみに彼の販売方法は 配達時にて 野菜ボックスを抱えた彼がチャイムを鳴らし ドアを開けた瞬間 さわやか笑顔をきらり! マダム失神!というやり方です・・・できない俺にはできない・・・)

 「家族の解体」 が テーマだとここ数年は思っていたけども さにあらず・・・「血の解体」なのだと最近は思います 性のボーダーラインがあいまいになり 何をもってノーマルで何をもってアブノーマルなのか・・・30代 40代の男女 5〜6人のうち 一生独身と言う人が必ず一人はいる時代を迎えて 今後 どんな暮らしになるのでしょう? 男はもう 女を守る必要はないのでしょうか? その問いに(大きなお世話だ!)とテーブルを叩きつける独身女性は半数以上いる気がします このように 血の繋がり 血縁やらしがらみから遠く離れて生きる という時代が来たということは 動物としての種というものから より メンタルな存在に上昇した といえなくもない気がします 愛 という壮大なテーマということではなくて どろどろとした原始的な欲求から自らを解放したい という表れなのかもしれません よりスマートに より合理的に・・・・そこには 生まれにまつわる面倒なことは一切排除したいのかもしれません ゆえに 結婚などという 理不尽極まる制度は過去の遺物なのでしょう
・・・
 女性を守る役割も卸され 社会の中で戦う役目も放棄して 最後の砦である 肉体は 今後 すべてロボットに置き換わるでしょう そのとき 男は何をすればいいのでしょう?時代が平和になり 争いは武力でなく 会議で解決するようになれば 小学校時代にバケツを持って立たされた子供のように 溌剌とした女性政治家のかばん持ちしかないのかもしれません・・・ そしてやがて 男という種は 滅びの時を迎えるのでしょう 今 たぶん 僕ら男はその入り口に立っているように思えますよ・・・まじで・・
(愛と名づけるには暗く激しすぎて言葉では癒しきれない 抱いてもむなしくて 果ててもせつなくて 落ちるように押し寄せるように・・・夜をさまようように 闇にまぎれるように 世界から遠く離れて・・・・)


 

hyakusho at 21:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 有機農業 

2016年09月22日

寒い・・・自販機のホット 秋の長雨・・お代官様今年の天候はきついでこぜーます

9月21ホット
今日の写真 これは 自販機のホット・・・・昨日の夜から寒い・・・・冷え込みがきついね ついこの前までTシャツ一枚ではーはー汗かいてやっていたのに 今日はもう朝から薄いフリースときたもんだ・・・そして 農作業に必要なものは 夏はアイス そして この寒い時期は 暖かいおしるこ・・・うう 僕は甘党なので寒い時期はたまらないのですね(たまにコーンポタージュどちらも最後まで豆やコーンを何度も底たたいて飲み干すぜ)

 今朝もどしゃぶりで一日が始まり 結局ずっとふりっぱなし・・・どうしようもない この1週間ほど ほとんど畑仕事をやっていない トラクターが畑に入れないので 全く仕事にならない ハウスではもう 最後の苗がぱんぱん
ほうれんそうなど後半の種まきも山ほど控えているのに全くどうしようもありません・・・・明日は出荷日だけども
これまた 畑には野菜がありません・・・うーむ 例年以上にきついきつい 端境期となりました・・・

 秋の長雨 というのは 気分を鬱にさせる 仕事をせねばならないのに やることもできないとしたらば 気持ちをキープさせるのが簡単ではない そんなときは 降り続く雨を縁側から眺めながら この10年を思いやる・・
2007年春 4月に僕はこの成田にやってきた ちょうど10年目ということになる 40歳から50歳の10年がここにあたる 30から40もきつかったが この10年は比べ物にはならないきつさがあった 一生のうちで一番濃く働いた10年になると思う(農園移転 そして 放射能がふって来た) 乗り切ったというと何かの成功を手にしたように思うけども 実態はそんなものではない 必死にかじりついて 生き残るべく日々戦った だけのこと・・・今でも余裕などありません ただ 思うことは (ああ この一瞬のために 今までの人生は無駄ではなかったな ちゃんと繋がっているんだな) と 数多く感じる瞬間が多かったように思う いろんなことがあったけども それでも すべてを投げ打ってなんとか対処してきた つらいことが99パーセントで 残りの1パーセントがほっとする瞬間 それが僕の10年でした これから 60までの10年間はどうなるんでしょうかね・・・つらさ98パーセントで 2パーセントぐらいほっとできればいいなと思います だいたいにおいて この時代に有機農業を選択した時点で 僕は負け組み・・多くを望んではいけない身分なのです 幸せなど望むべくかな・・・百姓は ただ 命永らえて行けばそれでいいのよ・・・・(お代官様 今年の天候はきついでごぜーます 何卒年貢を・・・・) 

hyakusho at 22:52|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 天候 

2016年09月21日

動画〜最後のインゲンアングル立て・・・秋の旬の有機野菜



hyakusho at 16:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 『旬の有機野菜セット』 

2016年09月19日

9月末のレタサイと落花生の栽培 地獄からの開放・・・

9月30レタサイ
今日の写真 これは昨年9月30の白菜1発目のレタサイ うーむ・・・昨年はこの端境期にすでに白菜を出荷できていたわけです 今年はしかしてありません・・・・うーむ 同じく 落花生 というものがあります 端境期専用として何年か前まで作っていたのですけども 今年は 春先時点で 作るを諦めてしまった 理由は簡単 一人だと除草が追いつかないからですね・・・落花生はどうやったらできるのか? 答えは簡単 きちんと草むしりができるかどうか? だけです 豆なので肥料はいらないし 草さえ押さえればできるわけだけどもね まあ 30メートル数本ならばできそうだけど それ以上は一人では無理なのですね・・・慣行栽培ならば 除草剤まくから簡単ですわな
誰でもできます 有機栽培での落花生は 草むしりができるかどうか だけです そして 一人では何回もむしらねばなのでできません・・・でも 来年は専属スタッフが入ることだし また復活させようと思います 落花生は なんといっても 堀りたてでの 生落花生を湯がいたものが最高です あれは 是非 食べて欲しい一品なのですね・・だから 来年はまた頑張って草むしろうと思います・・・

 昨日は午後から我が百姓ズカフェにて占いの仕事をこなす 夜は店主の娘さんがアルバイトで来てくれていて 専門学校に行っている学生さんなのだけども 就職が決まったとのことで お祝いをする 農園に来てくれていた若者も将来があってバイトを辞めたし 彼女も来年春からは社会人 若者が世に出て行くのを見るのはいいことだし こちらも 勉強になる・・・・翌朝 カフェの食材の買いだしをしながら 一人市川の町並みを30分程度ぶらぶらする・・・こんな優雅な時間はほとんどとれないので気持ちが落ち着く・・・駅前にて書店をのぞいて 帰りの電車で読める小説を2冊買う 街は休日ということもあって 手をつないだカップルや 家族連れの笑顔が多い 普段 畑という過酷な前線で日々を戦っている僕には 遠い外国に来たような感じ・・・・

研修時代から含め 20年あまり とにもかくにも毎日 肉体労働をしてきた 特にこの10年 成田に来てからは 畑も一気に広がり わき目もふらず という言葉があるように自分でもよく働いたと思う 昨年店も出せて 畑のすぐ近くに出荷場所と住む家を確保できたし 東京ドーム2個分までに畑は拡大した なんとか 生き残ることだけを考えてやってきた まだまだ 頭の中で描くやりたいことの 3割程度しか実現してはいないけども 今 ようやく基盤ができつつあるのを感じる・・・ そして 何よりも感じるのは ようやく 畑という地獄から自分を解放できることが可能になってきた という予感を感じる もちろん それはずいぶんと先のことだし まだまだやることは多いけども 目処が立ってきた というところまで来た感じがします・・・・有機農業というものはとにかく奥が深い それでも ある程度形になってくるところまでは来た様に思う 栽培 販売 そして 流通 など 何ができてどこまでできて 何を今後取り組むべきなのか・・・ようやく形にできるその入り口に立てるところまで来た様に思います まあ これからそれをやるので しこたま 金の算段やら 課題は山積みだけども まあ やります・・・・これを書いている夜中 雨が強く打ち付けている 明日は また豪雨の中の収穫・出荷作業だ 何のことはない やはり 畑は常に最前線 油断をしたらば 頭を撃ちぬかれる 防御をしっかり固めて そして 一気に攻め込むのさ・・・・(突撃!ま〇あーふぁ〇っかー!)

hyakusho at 23:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 新規就農 

2016年09月17日

アルバイト君ラスト 畑は一期一会・・・・明日はカフェで占い

9月17井上君ラスト2
今日の写真 さて 農繁期も終盤 勝負所の9月末が迫る そんな中 アルバイトで来てくれていた I君が今日でラスト(今日までありがとう!) 右の女性がこの秋口から 専属スタッフになる予定の Yさん・・・・農業の世界に入って20年 神奈川で畑をやり始めてから いろんな人が畑にやってきた こうして お手伝いをしてくれた人はいったい何人に登るだろう・・・僕は 定点の畑という 旅館屋さんのような存在で こうして 来る人がいて そして いずれ去っていく すべては 一期一会・・・・僕は ずっと畑をやってきたし これからも やっていく 畑で縁があって 出会った人を懐かしく思い出せるぐらい 余裕ができるのは いつの日だろうか・・・・今の僕は まだまだ 先しか見えない 今日より明日 明日より 明後日 前のめりになって 何かを追い求めていく そうしてやってきたし これからもそれは変わらない・・・・いずれ 歳を取り 体が動かなくなって 日和の良い畑の脇で 動かなくなった足を抱えて 出会った人のことを思い出す日が来るだろう そして たゆまぬ感謝を捧げるときが来るだろう(そんな先の話しじゃないと思うぜ だからこそ これからの一日が大事なんだ)

 大根の種まきも佳境を迎える 秋の作付けも終盤に入ってきた これからは 白菜植え付けと葉物の種まきに追われる どんどん 日が落ちるのが早くなり もう 夕方6時で暗い つい先日まで7時まで働けたというに・・・
自然は百姓にとっては 残酷そのもの・・・やらねばならん仕事は常に山積みなのに こうして日がどんどん短くなる こちらの都合など一切お構いなしだ 台風がまた来ようとしている 借金取りがごとく今年はしつこい お願いだから 9月末の勝負どころまでは来ないで欲しい・・・

 明日はカフェで占いの仕事・・・・今日はへろへろで体を使う 明日はちょっと違う場所を使う どちらにしろ 自分の持てるものをすべて使う 根っこはすべて同じ・・・ 占いの道具を用意する もうこれも 30年近く使い込んでいる 道具であるカードも石ももう ぼろぼろ・・・いやはや 昔 誰だったか 守備のうまい名選手で 高校から使っているグラブが何度も補修をして使い込んでいて とうとう 補修がきかなくなってきたので 引退する という野球選手がいたと思う 僕はそこまで 道具には入れ込んでないけど・・・・でも 使えなくなったらば その方法はあきらめるだろうな・・・形あるものはすべて 壊れる・・・・合掌




 

hyakusho at 22:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 有機農業 

2016年09月16日

冬瓜の出荷 端境期は体が苦しい (真面目さの追求はときに歪みを生じる)

9月16冬瓜出荷
今日の写真 冬瓜を出荷する 茄子がほぼ終わる 予定よりもずいぶんと早い・・・例年以上に この端境期(はざかいき)が厳しい ふーむ・・・畑に野菜がないときというのは 苦しい 精神的に苦しいのではなくて 本当に マラソンを走っているように ぜーぜーはーはーと苦しいのだ 野菜を収穫しているとき 何を出そうかと思い悩むとき 心ではなくて 体が苦しい この仕事ならではなのか・・・昨日 TV局のロケがあった 午後からほぼ 半日密着・・・・今年はこれで3回目 マスコミ関係の人というのは 僕とは流れている時間も いる空間も違う 近い距離で話しているのだけども 時々 その距離が 遠くなったり近づいたりする あちらは仕事 僕ももちろん仕事だけども 軍隊がごとく 上官は聞きたいことを聞くけども こちらは 何も聞くことはかなわない 実際にどこが使われて使われないのか全くわからないので こちらは ベストを尽くして 一生懸命振舞う あとは 祈るのみ・・・

 (真面目さの追求は ときに 歪みを生じる) 16世紀の吟遊詩人 キユミーノ・スタンコビッチの言葉・・・
社会的地位が高く 公の仕事をしていて たくさんの人の前に立ったり 制服や 組織の中の中枢にいたりする人は 模範的なものを求められていき 真面目な人ほど より その真面目さを追求していくことになる・・・そして どの段階からかははっきりしないのだけども 何かしらの 歪み が生じ始める 向うベクトルが 常にひとつの方向だけに向うと この3次元の世界では なぜだかバランスを取るがごとく しわがよるように 歪むのだ・・・ただ そのときには 気づくことなく(当然そんなことはあってはならないという理論で持って起きていることを否定するのですな) 見過ごしていき 歪み がどんどん広がる・・・・そんな人は 多く見かける TVやマスコミ いろんなところで そんな人は今 ごまんといるだろう 

 その 歪みを 作らないようにするには どうしたらいいのか答えは具体的に ふたつ・・・ユーモアと ネガティブだ 自分で自分をどれだけ笑えるのか その 自分に対する滑稽さ 己の浅はかさを呪うがごとく 笑い飛ばせるのかどうか・・・公にきちんとしなくてはいけない人ほど そうした内側のものが大事になってくるのだと思う そのバランスを取ることを許そうとする雰囲気が 今の社会にはないのも問題だ どちらにしろ せちがらくなり 真面目は人は よ真面目になろうとして さらに 歪みが 広がっていき いつしか それが クレパスのような亀裂になり 破綻していく 大きな会社で不正が行われたり いろんなものが露見するときは 意外とそんな感じで起きているのかもしれないな と思う・・・・

 そして 有機農家 というのもこれまた 真面目な人が多い・・・・同じクラスだったら 話さないだろうな と思えるようなきちんとした人が 真面目に有機農業に取り組んでいるわけです そして そうした真面目な人が 生き残れるわけでもないのが この業界のさだめ・・・・僕のように ずっと 最初から 破綻しっぱなしでめちゃくちゃだろうてやっていけているとしたらば その極意を伝授したいところだけども まあね・・・そんなこと教えてもね・・・(いいですか まずはね 野菜はね 徹底的にしばくんですよ しばきまわして時に優しく・・・ね? ねじゃねーって・・・) 16世紀の吟遊詩人 そんなのいねーって・・・

hyakusho at 22:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 『旬の有機野菜セット』 

2016年09月14日

桑の実・・・小学校 水漏れ TV局の取材

9月14昔の種
今日の写真 畑の隅を草刈ったらば出てきた 懐かしい 桑の実・・・きれいな色です 小学校の帰り道 よく食べた 口の周り真っ赤にして・・・・今 思えばだけども 小学校の帰り道 何キロぐらい歩いて通っただろうか 子供の足で1時間程度だったと思う 往復して約2時間 これ 今ならばいろいろと問題のある距離かもしれない・・・僕の家は 峠のてっぺんみたいなところにあって 山を一旦下りて それからまた 峠をひとつ越えていかなければ学校にはつかない 冬になって雪が積もると いつも その峠でバスやら車が立ち往生しているのを見た 昔はそんな光景は日常だった 生きていくことが 今よりもずっと大変だった時代 でも それが当たり前なのだから誰も文句は言わない・・・・中部地方の山奥で育った僕は 自分が貧乏で田舎物だ なんて考えたこともなかった・・・それは 20歳になり 大学に入って 初めて 相対的な視点を持つようになって おのずと 自分を恥じるようになる・・・・30過ぎまで そんな意識はずっと続くわけだけども どこの時点からはわからないけども 僕は開き直るようになり そうして 農業の世界に入ってしまったので あとはもう関係がない・・・・俺は田舎で まるで 治外法権のように 自分の王国を作ってやるさ! と思ってやってきた 気づいたらば50になって思うことは いやいや どこまでいったところで所詮は 狭いこの日本 都会も田舎もありゃしない 最近は どこに行って何をしたところでたいして代わり映えしないなあ と思うこの頃・・・・

 我が百姓ズカフェ 2年目に入っていろいろと厳しい状況が続くけども うーむ・・・水道代金が4倍近くの請求らしく これはまさかして水漏れ! ってことで調べてもらうとやはりどこかから漏れている・・・・不動産屋さん 内装業者さん そして 水道屋さん などそれぞれ連絡を取って店主は営業しながらのてんてこまい・・・・僕は 事の顛末を聞いているだけなのだけども なかなか 難しい・・・・まあ 結局は配管をどうにかして交換なり 新しく付け替えるわけだけども なんとか 月曜の定休日に収まることを願うのみ・・・飲食は2年目がきつい 文字通りの展開なわけですね・・・・ふーむ・・

 明日はまたTV局の取材が入る 今年は立て続けで3本目・・・うーむ よくわからないのだけども どこかでなんかのブームとやらが起きているんでしょうか・・・僕は一貫してこの20年 変わらぬ姿勢でやってきただけ これからも 何かが大きく変わるとも思っていない なるほど 多少は僕のようなスタイルの農家さんが昨今は増えてきつつあるのか知らないけども 所詮は 狭い狭いパイの奪い合いに過ぎない 注目されること自体が この業界の未熟さを露呈しているというものだ 僕が願うのは 有機農業や農業というものが 普通の仕事になることだ 田舎においての 色物・・・それが 有機農家というものだ 沈みいくタイタニックのごとく この業界は風前の灯 僕は一人でもやっていくけども それが偉いわけじゃない 馬鹿だからやってるんです 多少なり知恵があれば こんなことやってませんぜ・・・・・TVの詳細は 後日 お知らせいたします・・・

hyakusho at 23:11|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 取材 

2016年09月13日

動画〜葉つき人参収穫・雨だばだば編



hyakusho at 19:37|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 『旬の有機野菜セット』 

2016年09月12日

百姓ズカフェ 夜のお酒も始めました!M・ジョーダンが野球をやった意味 

9月12 カフェのお酒
今日の写真 さて 我が百姓ズカフェにて 夜のメニューで お酒を置くことにいたしました・・・・どれも美味しいお酒たちです 夜は御膳とこのお酒で 秋の夜長 ゆっくりしていただきたいと思います・・・

 今日も雨・・・・うーむ たぶん 昨年もこの時期は雨でしたが こうなると モチベーションの維持が難しい 本人がいくらやる気があろうともなかろうとも 天気ですべては決まってしまう それが 農業と言う仕事です 基本 百姓に決定権はありません 天候と生態系に依存しながら そして その恩恵と裏切りとを 受け続けながら やっていく仕事です その意味で 日々 あきらめること 許す事 そして 負け続ける事を受け入れていく・・・しかないのです ひたすらに 合掌 でございます・・・・

 てことで 日中は煮え切らない仕事しかできない 出荷準備やらをする そんな秋の肌寒いときには 吉本ばなな女史の言葉を思い出す (ひとつのことに集中して 成功したとして それだけをやっていれば いずれ必ず そのことは先細っていく・・・・・) この一節が このところ とみにつきささる ふーむ・・・・もちろん 僕は有機農業という世界で 成功などしたわけではありません これまでもサバイバル そして これからもサバイバル 数年後 本当にこの地で農業を営んでいけるのかどうかは いつも わからないものです しかして・・・ここ数年は 有機農業 そのものよりも 外側にあるものに目を向けることが多くなりました カフェを出したことも影響があるでしょう・・・・

 かつて バスケットの神様 と呼ばれた M・ジョーダン 引退した後に 野球に転向したことがあったのを覚えているでしょうか・・・2Aだったか アマチュアとレベル的には近いところで かつてのスーパースターが なりふりかまわず バットを振る姿に違和感を覚えた人は多いかと思います・・・ひとつの極みを達成したあとで そこをかなぐり捨てて 全く違う新しいことを始める なかなかできないことです 普通は ひとつのことすら 達成できないですよね・・・たぶん M・ジョーダンは先の言葉を 理解していて 自分に何かを躾けるように 野球をやっていたのではないかと思います 有名選手が そのスポーツを引退した後 晩節を汚すことは よくあることです その違いは 先のとこらへんに対する理解度によるものかと思います 
 残念ながら 有機農業 というものは 奥が深いものです たかが 20年程度やったところで 畑の神様の足元すら見ることなどかないません 残り 20年やってもどうでしょうか・・・それをやり続けながら その枠の外にあるものに目をやることはできるでしょうか しかして それをやっていかねば 田舎での狭い狭い世界に埋没するしかありません 誰も 成田の田舎にいる百姓のことなど 気にはしておりません 野菜を買いに来てはくれません
 
 田舎で 野菜を作り 販売して生計を立てる そこだけでは もう厳しいのですね・・・いろんな意味で・・
これからは それをやりつつ どんどん 違うことをしていきたい と本気で思っています まずは 我が百姓ズカフェ まだまだ これからです(みなさんどうぞ 夜来てくださいませ お酒もあるよ!)
 そして 10月からのラジオ配信・・・どんどんやっていくつもりです 秋の雨に熱く願いを込めるのです・・・

hyakusho at 17:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 百姓ズCafe