9/9(金)に2022年第36週が終わりました。

日経平均終値は前日比149円高、前週比564円高の28,214円

3週ぶりの上昇で再び28,000円台を回復しました。

前週までが下がりすぎだったのか自律反発する形で
日米ともに株式市場は上昇しました。

また、本週は円安が急激に進みました。
ECBは9/8開催の理事会で0.75%の利上げを決定しましたが
9/20-21開催予定のFOMCでも0.75%の追加利上げが予想されていて
一時は1ドル、1ユーロともにほぼ145円をつけました。
最近は1ドル≒1ユーロの状態です。

日銀の黒田総裁が9/9に岸田首相と会談し、
急激な円安を牽制するコメントを出したことで
一旦、為替市場は落ち着いた感じです。

9/9(金)の日本市場概況

 日経225平均 28,214円 (前週比+564円、同+2.0%)
 日経225先物 28,190円 (前週比+650円、同+2.4%)
 TOPIX 1,965 (前週比+35、同+1.8%)
 マザーズ指数 741 (前週比+23、同+3.2%)
 騰落レシオ 102.15%
 売買代金(東証プライム) 約3.14兆円
 時価総額(東証プライム) 707兆497億円(概算)

日本株は、前週末比で日経平均(現物・先物)、TOPIX、マザーズ
すべて上昇しました。

9/9(金)の米国市場概況

 NYダウ 32,151ドル (前週比+833ドル、同+2.7%)
 NASDAQ 12,112 (前週比+482、同+4.1%)
 S&P500 4,067 (前週比+143、同+3.6%)
 VIX指数 22.79 (前週比▼2.68、同▼10.5%)
 米国長期金利(10年国債) 3.31% (前週比+0.11%)

米国株も前週末比でNYダウ、NASDAQ、S&P500すべて上昇しました。
VIX指数は下落しましたが20を超えています。
米国長期金利は若干上昇しました。

9/9(金)の外国為替レート概況

 1USD = ¥142.6 (前週比+2.4円/$、同+1.7%)
 1EUR = ¥143.3 (前週比+3.7円/€、同+2.7%)
 1HKD = ¥18.2 (前週比+0.3円/HKD、同+1.7%)
 1AUD = ¥97.6 (前週比+2.1円/AUD、同+2.2%)

米ドル、ユーロ、香港ドル、豪ドルすべて円安に動きました。
特に米ドル、ユーロ、豪ドルは2円以上の大きな動きでした。

投資成績

私の株資産は前週末比で+1.5%でした。
前年末比は+7.3%でプラス圏と首位を維持しています。
 
 第1位 自分: +7.3%  (前週比+1.5%)  →
 第2位 TOPIX: ▼1.4%  (前週比+1.8%)  →
 第3位 日経平均: ▼2.0% (前週比+2.0%) →
 第4位 NYダウ: ▼11.5%  (前週比+2.7%) →
 第5位 S&P500: ▼14.7%  (前週比+3.6%) →
 第6位 NASDAQ: ▼22.6%  (前週比+4.1%) →
 第7位 マザーズ: ▼25.0%  (前週比+3.2%) →
 
本週は順位の変動がありませんでした。

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前週の投資部門別売買動向など

2022年第35週(8/29-9/2)の投資部門別売買動向は、
海外投資家は現物先物合算で2週連続の売り越し、
個人投資家は2週連続の買い越し、
年金基金の売買動向を映すと言われる信託銀行は3週連続の買い越し、
自社株買いが中心と見られる事業法人は22週連続の買い越し、
投資信託(ETF)は5週ぶりの買い越し、
という展開でした。

9/2(金)の信用評価損益率は「-10.79%」でした。
また、日銀のETF買いは6/17(金)以来ありません。

2022年9月第3週(9/12-16)の重要イベント

9/12(月):
🇯🇵8月工作機械受注
🇨🇳🇰🇷🇭🇰休場(中秋節)
🇺🇸Oracle決算
🇬🇧7月GDP
9/13(火) :
🇯🇵7-9月法人企業景気予測調査、8月国内企業物価指数、スターアジア/ロングライフ/ヤーマン決算
🇺🇸8月消費者物価指数・財政収支
🇪🇺9月ZEW景況感調査
🇩🇪8月消費者物価指数、9月ZEW景況感調査
🇬🇧8月失業率
🌍国連総会開会@NY(-9/27)
9/14(水):
🇯🇵7月機械受注・鉱工業生産・設備稼働率、Hamee/ヘルスケアメディカル決算
🇺🇸8月卸売物価指数
🇪🇺7月鉱工業生産
🇬🇧8月消費者物価指数
9/15(木):
🇯🇵8月貿易統計、7月第3次産業活動指数、東京ゲームショウ2022@幕張メッセ(-9/18)
🇨🇳上海協力機構サミット@ウズベキスタン(-9/16)
🇺🇸8月小売売上高・輸出入物価指数・鉱工業生産・設備稼働率、9月NY・フィラデルフィア連銀製造業景気指数、7月企業在庫、Adobe決算
🇪🇺7月貿易収支
🇬🇧イングランド銀行が政策金利発表
9/16(金):
🇯🇵国際決済銀行(BIS)国際資金取引統計及び国際与信統計の日本分集計結果
🇨🇳8月小売売上高・鉱工業生産・70都市新築住宅価格動向、1-8月固定資産・不動産開発投資
🇺🇸9月ミシガン大学消費者態度指数、AppleがiPhone14を発売
🇪🇺8月消費者物価指数、北大西洋条約機構(NATO)会合@エストニア(-9/18)
 
主な注目ポイントは7月機械受注統計、8月貿易統計、米8月消費者物価指数などです。

頭の整理のために、現状で日本株式市場にとってポジティブ・ネガティブな材料をメモしておきます。

ポジティブ材料
・円安(一部の日本企業にとって)
・好調な企業業績と割安な株価(一部の日本企業)
・日銀の金融緩和政策維持
・現政権の安定性

ネガティブ材料
・原油等をはじめとする原材料の価格上昇
・半導体不足や供給網の混乱
・欧米中央銀行の金融緩和政策から金融引締政策へのシフト(欧米の金利上昇)
・ウクライナ情勢
・米国企業の採用抑制の動き(広がり)

米国では週末にトリプルウィッチング(株価指数先物、株価指数オプション、個別株オプションの3つのデリバティブ取引の決済が重なる日)を控えていて、ショートカバー(買い戻し)に連れて株式市場は上昇しやすいそうです。
実際はどうなるのか見守りたいと思います。


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