2005年12月04日

短ラケの長所(1) テニスは確率のスポーツ5

こんにちは,Hiro(*^o^)です,だいぶサボっていましたが,今日から短ラケの長所についていろいろ考えてみたいと思います..

自然なことですが,ラケットが短くなれば,かなり簡単に好きなコースを狙えます.

極端な話,卓球のように短いラケットなら,手のひらとラケット面がほとんど同じで,サーブ,ボーレー・ストロークなどのあらゆるショットにおいてボールを手のひら感覚でとらえることができます.
初心者に様々なストロークを教えるときに,短くラケットを持ってもらうことがありますが,そうするとラケットが扱いやすいですよね
あるいみ,そのままの形で上達してしまおうということです.


そして,しばしば「テニスは確率のスポーツ」と言われますよね.たとえば,テニスネットワークの野中 守さんが「テニスの泉」でもおっしゃっているように,
「テニスはネットを挟んだ確率のスポーツです。プロでない限りは、エースで決まることよりもミスで ポイントが決まることの方が多いのです。
そう思えば,過度に威力のあるボールを求めるよりより,正確にボールをコントロールすることが試合に勝つことにつながりますし,初心者に近づくほどその傾向が高くなります.


確かに現代のハイレベルでの攻撃テニスでは,ショットの威力を求められます.
しかし,男性アマチュアの初中級レベルの草トーナメントなどでは,ネットやアウトを連発したり,それを恐れるために,コートに入れるだけの運ぶようなショットを打ったりということの繰りで,テニスの面白い部分になかなか到達できません.

それよりも,短いラケットで自身をもってスイングすることで,コースや球種のうちわけを体感し,ネットをはさんだ攻防の醍醐味を知ったほうがう,テニスの面白さに早く触れられるのではないかと思います.

みなさんは,どう思いますか Hiro(*^o^)
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hymkw at 12:28│Comments(0)TrackBack(0) テニス | 短ラケ

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