2005年12月11日

短ラケの長所(2) コースを読ませないストローク4

beb52c52.JPGこんにちは,Hiro(*^o^)です,今日は,短ラケの二つ目の長所について考えてみたいと思います..

ダブルスで後衛からストロークを続ける場合には,相手前衛(ボレーヤー)のポーチをかいくぐってストロークを続け,さらにストレートパスを抜くのが課題になりますよね.この課題を達成するには,ストロークで高速ショットが打てるなら申し分ありません.

しかし,もうひとつの対策は,できるだけショットの直前までコースを読ませないということですよね.

Mackenテニス・ストリートさんにも紹介されているように,前衛側は,ストロカーがテイクバック完了して振り始めたら動き出します.
そうであるならば,できるだけ遅くまでスイングを始めなければ相手前衛はポーチに出ることが困難になるわけです.

短ラケを使えば,スイングはコンパクトになるために,少ない時間でスイングが可能になりますから,必然的にスイングを始める時間を遅らせることができます.
これによって,相手前衛が動ける時間を削り取ることができるわけですね.

相手の前衛から聞いた感想では,手首を軸としたスイングの回転が速くなっているために打球方向を認識しづらくなるという効果もあるようで,これもラケットが短いためにおこっているのではと考えています.


みなさんは,どう思いますか Hiro(*^o^)

hymkw at 10:50│Comments(0)TrackBack(0)

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