正式発表以後、欲しくてたまらない病に冒されていたペンタックスQの体験会が催されるというので、新宿の高島屋まで行って来ました。

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事前情報通り、小さくて密度の高い金属製ボディやらポップアップ式のフラッシュ等、メカ好きにはたまらない仕上がりや仕掛けにもう萌えまくりです。しかし、実際撮ってみると、AFはかったるいし、顔認識は甘々だし、絵作りもイマイチな様子でした(ニコンP6000との比較)。もっとも、まだベータ版なので、この辺は今後の作り込みに期待したいところです。
 

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さらに残念だったのはトイレンズ。開放F値の暗いMFレンズならば、ピントは目測・距離計合わせの方が操作性が高いのですが、ピントリングはスカスカだし、肝心の距離計がありません。1万以下の玩具レンズですから、コスト的にそれは仕方ないにしても、無限遠でロック出来るクリックか何かが無いとさすがに使う気になれません。いっそのこと固定焦点の方が潔かったと思うのですが(特に魚眼は)、そのことを説明してくれる係の人に言っても、話の趣旨を理解してもらえませんでした。手軽にレンズ交換を楽しんでもらうのがコンセプトというのは分かりますが、本体と標準レンズで6万円するわけですから、ぱっと勢いだけで買える金額ではありません。おそらく、ちゃんとした広角レンズは第2弾で出てくるでしょうし、カラバリも増えるでしょうから、やはり、しばらく様子見ですね。


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デジタルフィルターは「さくらほのか」と「Auto110」が使えそうでした。個人的には、後は、どうでもいい感じですね。買ってもまず使わないでしょう。

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実物大のカタログとアンケートに答えてもらった記念のストラップ

メーカーさん的にも白が売りみたいですね。だったら、もっさい黒なんて辞めて、ハンマーストーンのメッキ仕上げとかネイビーブルーとか出して欲しかったです。


他のカメラにはない強力な魅力と、ペンタックス製品全般に付きまとう作り込みの甘さが同居しているのを確認し、大分熱が冷めたのは確かですが、やはり欲しいです。