今日の出来事を書いておきます。

6時半に起床
7時過ぎ〜 街宣車の組み立て開始
8時〜  馬に乗った美少女は反則だよなと思う。
8時半〜 裁判所に出動
9時半 裁判所に到着するも、つまみ出される。
11時 帰宅して、中川君側が提出した答弁書を分析
正午〜 裁判の準備
16時半〜 水元公園へ 
18時 2ヶ月振りに湯船に浸かる。
21時 車に娘その他を載せる。
21時半〜 晩酌
22時 激励の電話が入る。

答弁書を読んで、脳の奥深くから得体の知れない力が湧き出して来ました。昨日は、ヤバい薬のせいで全然ダメでしたが、今日はかなり力が強まってます。

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平成の桜は、いよいよ見納めです。

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散り掛けの桜も大好きですよ。

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数日挟んだだけで、新緑パワーが、かなり強くなってました。

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この間の猫にお礼のチーズを食わせ、目ヤニを拭いてやり、明日の勝利を祈願しました。

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帰りに、林やでトンカツを食うつもりが、休みでした。それが悔やまれます。

先程、パリのノートルダム寺院が燃えてる動画を見て、驚きました。朝から、ずっと忙しくて、知らなかったんです(忙し過ぎて、夕方まで何も食ってませんでした)。修復工事の火の不始末が原因ですかね。心が痛まないわけではないですが、フランスのゴシックの大聖堂は、かつては悪趣味の象徴と見なされ、荒れ放題になってて、廃墟化してました。実は、数百年前も今日の火災後みたいな状況だったんです。

だから、向こうの人が「市民に深く根ざした大聖堂が...」「歴史的遺産が...」とインタビューに答えてるのを見て「お前ら、一旦見捨ててじゃねぇかよ!」と突っ込みを入れたくなりました。

日本の放送番組も「千年近くパリの誇りだった」とか抜かしてましたが、大嘘ですよ。近世期にゴシック期の建築はゴミ扱いでした。お前ら、歴史をちゃんと勉強しろよ。

そもそも、ゴシックという呼び方自体が、ゴート族の文化という意味で、蔑称なのです。それが、近代になって再評価され、修復が行われました。この修復絡みも笑える話がいろいろあるのですが、長くなるので辞めておきます。今回の火災は、この修復時のあれこれが、ほぼ消えたことが最大の喪失ですね。

ゴシック期の大聖堂は、創建当時、建物全体が緑・青・赤で塗られて、現在の美的価値観からすると、極めて悪趣味な波動を発していたのは事実です。それが一度廃墟化し、悪趣味な色がほぼ消え、造形の美しさだけが残り、ようやくその価値が認められたのです。世の中、何がどうなるか分かりません。

あと、フランスのゴシックの大聖堂の中で、パリのノートルダム聖堂が、造形的には一番シケてます。たまたま、パリの中心にあるから有名なだけで、建築マニア的には、サン・ドニとか、ランスとかアミアンの方が、ずっとオイしいんですよね。現地に行ったら、小屋組や塔の内部の骨組みは木造なので、実は半分木造建築であることを知って驚きました。あっちは、木も空気も乾いてますからね。火が点いたら一気に燃えますよ。

誤解が起きそうなので、念押ししておきますが、ゴシックの大聖堂が大好きなんですよ。現地調査してるくらいですから。好き過ぎて、うっかり口悪く書いてるだけなんです。