>韓国で日本製品の不買運動に続き“日本語狩り”の動きも 「修学旅行」「訓話」など

https://news.nifty.com/article/world/worldall/12180-338665/

記事の概要は正しいです。韓国も台湾も日本語の影響は極めて大きく、今更完全否定は無理です。北京語でさえ、日本語の影響は甚大で、シナの人達は利口なので、日本語由来の熟語の排斥なんて口が裂けても言いません。そんなことをしても、全くの無駄だからです。本来であれば、漢字という共通の言語と概念を共有出来る方がお互い利が大きいですからね。

日本、朝鮮、支那、満州、蒙古、越南... かつて、亜細亜のインテリは、漢文で意思疎通することで、巨大な漢字文化圏を形成していました。だからこそ、いち早く、西洋の思想・概念を漢字に翻訳した日本語が、ある時期、圧倒的に強大な力を発揮したのです。

漢字は支那で発明された文字ですが、その近代的使いこなしにおいては、日本人の方が一枚上手だったのです。また、併合前の朝鮮は学校教育がほぼ皆無で、ハングルさえ普及していませんでした。余りに教育が遅れていたので、義務教育の無償化は、日本本国より、朝鮮で先行実施されました。その教育資金は、日本本国からの持ち出しです。そのため、漢字=日本の象徴という風説が蔓延し、韓国で漢字教育が禁止された時期もありました。

しかし、記事の結末には、重大な誤りがあります。

>日本は戦時中、敵性語だとして英語由来のカタカナ語を禁止したが、そんなことをしてもアメリカには勝てなかった。

完全なデマです。これまで日本政府は、敵性語の使用を禁止したことはありません。大東亜戦役中でさえ、政府広報誌にカタカナ表記の外来語は当たり前のように使われていますし、専門誌には英単語もアルファベッドも普通に載っています。政府、陸・海軍内でもそれは同様でした。 

日清戦争時も、支那事変以後も漢字の排斥運動なんて起きませんでしよね。むしろ、戦争してたら、敵の考えや動向を知らないといけないんですから、敵国語を勉強するのが正しい対処法です。

8年前の大震災直後、何が起きたか思い出して下さい。ことあるごとに不謹慎だと主張するバカな考えが横行しましたよね。電車に乗っていたら、若いOLが「パソコンのモニターの待機ランプが電気を無駄にしていて許せない」と語り合うのを聞いて震撼しました。

待機ランプの消費電力なんて、ほぼ0ですよ。都知事でさえ、ボケておかしなことを抜かしてました。あの当時、発電の仕組みや電気の特性を知らない人達が無駄に騒いで、無意味な争いをそこら中で起こしてました。戦争や大災害が起きると、誰も禁止していないのに、過剰反応するバカが出て来て、正論を封じてしまうのです。要は、それと同じなんですよ。
 
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