aamall

2006年03月20日

実感

3月18日になっても感じない

スーツ・振袖・袴を見ても感じない

紅白の垂れ幕を見ても感じない

式辞でも感じない

蛍の光でも感じない

学位記をもらっても感じない

集合写真を撮っても感じない

「おめでとう」でも感じない

アルバム見ても感じない

学校を去っても感じない

飲み会でも感じない

昔話に花が咲いても感じない

二次会になっても感じない

友達が先に帰っても感じない

でも...唯一...

早朝6時の心斎橋の商店街を歩く前の5人を写真に納めたときは

「あぁ、卒業か」

その瞬間、感じた

hyonn23 at 23:41|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2006年02月22日

お前はいつも前にいる。
歩いても歩いても前を行く。
走っても下がっても跳んでみても前にいる。

お前はだれだ。何者だ。
見下ろしているのに、無口にいやがって。
いっつもいっつも先にいやがって。

いつかお前を踏んでやる。
追いついてやる。先に行ってやる。

お前は未来なのか?そうなのか?
前にいても一ミリもずれず歩幅を合わせてくれる。
無口で暗いお前だけど、どこか包んでくれそうな所がある。
そして、なんだか似たような匂いがする。

そうか。そうだったのか。
お前は俺だったのか。
そして、俺はお前だったのか。

そんなお前は優しいよ。
そんなお前が憎いよ。

hyonn23 at 17:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年02月13日

キミが確かにそこに居ること

『誰も知らない』

誰も知らない存在

誰も知らない世界

誰も知らない想像

誰も知らない言葉

誰も知らない過去

誰も知らない未来

誰も知らない足跡

誰も知らない感覚

誰も知らない思想

誰も知らない衝動

誰も知らない証拠

誰も知らない苦痛

誰も知らない快楽

誰も知らない生死

誰も知らない孤独

誰も知らない自分

誰も知らない...

hyonn23 at 03:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年02月09日

2月の暖流

昨夜、ちょっぴり暖かい光景を見た。

アメ車を転がすヤンキーのにぃちゃんと、荷物を乗せた乳母車を押すバァさんが、ごく普通の世間話をしていた。

平和だ、と思った。
まだまだ風の冷たさの残る2月、その空間に暖かさが先駆けて見えた。

戦争とか、誰の領土とか、違法とか、誰が正しいとか...
もっと肝心なことがある気がする。

どうやら、人間というものは「遠くにある大きなものごと」に振り向いてしまうようだ。
でも、もっと「近くにある小さなものごと」を顧みるべきだ。

心とか、関係とか、生活とか、思いやりとか...

hyonn23 at 03:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年02月07日

夢と孤独

まえがき
初めは、友人のブログのコメントとして書こうと思ったけれど、長くなりそうだったし自分の意見も入れたかったので、自身のブログに投稿することにした。


夢を笑う奴がいる。
そんな奴ほど将来性がない気がする。

サッカー選手になりたいとかケーキ屋さんになりたいとか、
社長になりたいとかスチュワーデスになりたいとか...
大きな夢を抱くことがどれだけ勇気の要ることか。
夢の内容も大事だが、それを語れること自体にまず尊敬できる。
でも、それを笑う奴がいる。

夢は何も大きなものじゃなくてもいいと思う。
明日の夢だってあっていいと思う。
数日後の夢も数十年後の夢も、違うのは時間の長さだけであって、
どちらも同じ自分の「決意」
でも、それを笑う奴がいる。

それでも、笑う奴は笑ってろ。
自分は、こう生きてやる。
持てるだけ夢持って、笑われながら、生きていきたい。

孤独
孤独を嫌う奴がいる。
そんな奴ほど寂しがり屋な気がする。

独りというイメージを拒んだり、お友達がいっぱいいると誇ったり...
独りで居れることがどれだけ勇気の要ることか。
独りを恐れずまっすぐ向き合えることが、強い人だと思う。
でも、それを嫌う奴がいる。

孤独は何も周囲から社会から世界から疎遠されることではない。
人は誰もが「孤独」に生まれてくる。
独りでいることとそうじゃないことの違いは、
部屋の内にいるか外にいるかであって、
どちらも同じ「独り」
でも、それを嫌う奴がいる。

それでも、嫌う奴は嫌ってろ。
自分は、こう生きてやる。
独りでも強く、少人数との深い関係で、生きていきたい。

夢と孤独
なんとなく似ている気がする。
どこが?と聞かれると、うまく説明はできないけれど、
でも、なんとなく似ている。

この二つにまっすぐに向き合えることが、
「生きている」と実感できたり、「強くなれる」と自身を持てたり。
なんとなく、そんなところが。


初めての呼吸で』は、
夢と孤独が凝縮されている、とても綺麗な歌。
シンプルにできているけど、心に染み入る歌。

泣きたくなるほど、透明な歌。

hyonn23 at 16:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年02月03日

爆音陶酔2〜夜空の呼吸〜

待った。
将司と栄純の影を探しながら。

見つけた。
将司と栄純の堂々たる歩み。

聴いた。
将司の声と栄純の音の調和。

追った。
将司の優しい殺気と栄純の寡黙な背中。

触れた。
将司と栄純の手と空気。

全てが一瞬。
全てが幻。
網膜に映った光景が、鮮明すぎて記憶にないような。
そんな数分間。

その短い時間の中で、ほんの一秒でも彼らとシンクロできただろうか?
彼らと同じ時間、同じ空気、同じ空の下を味わえただけで、生きていることへの喜び。

『初めての呼吸で』

乾いた夜空に自分と彼らの呼吸が響いた。

hyonn23 at 02:35|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年01月31日

土曜の午後の幸せたち

あんなに散歩らしい散歩をしたのは初めてかもしれない。

特に何かをしたわけでもなく、ただ家の近くの河川敷を歩いただけ。

唯一違ったのが、片手にポラロイドがあったこと。
そして、レンズ越しに風景を覗いたこと。

ガラス一枚を隔てて見えるひとつひとつが、このスクリーンの主人公たち。

雲、葉のない木、工事重機、サッカー少年、グライダー…

帰り際にふと目に入った光景。
はしゃぐ子供に付き添う母親、それをカメラに納める父親。

家族の幸せが、そこにあった。

土曜の午後の河川敷に、小さな幸せがたくさんあった。

hyonn23 at 01:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年01月27日

ヒカリノアオ

空の青
雲の白
流れる空気に踊る稲穂

見上げたまま、何かにぶつかりそう

海の青
砂の白
寄せる波に転がる貝殻

見とれたまま、煌めきにめまいがしそう

ふたつの青
子供の頃の好きな理由
答えになってないのにそう言い張ってた

ふたつの青
その先にあるものは、どちらとも…闇の黒

光が届かない
それほど深い
何も見えない
だから怖い

光を求めて
光の指す方へ

光があるから
空と海の…青

hyonn23 at 02:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年01月26日

黒、ときどき白、そして…

色で言うなら、『黒』になりたい。

暗闇や裏や陰など、負のイメージが強い黒だけど、それとはちょっと違うものに。

青や赤や緑などに多彩な度合いがあるように、たくさんの黒になりたい。

絶対的支配力の黒だけど、唯一の天敵が無限的包容力の白。

黒というオリジナリティーを持ちながらも、大敵の白により、個性的多数派の色彩たちの潜入染色。

頑固だけど柔軟。
ひねくれだけど臆病。
誇り高いけど素直。

そんな黒。
たくさんの意味合いの黒。

難しいな…

hyonn23 at 04:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年01月25日

育つ絆

人は、様々な悲しさを経験する。「関係性の薄れや消失」もそのうちのひとつ。
それが近いうちに形として成ろうとしている。その先駆けが、いま所々で起こっている。
『前兆』

人は、ひとりぼっちを嫌うもの。できることなら、常に誰かと繋がっていたい。独りは嫌だ。
『孤独』

人は、誰かと関わって初めて、自分の存在を知ったり人の気持ちを知ったりする。誰かとの繋がりを確信できないと怖くさえなる。
『恐怖』

でも、大丈夫。
それらを撥ね除けるほどの力を人は先天的に持ち合わせている。そしてそれは育成される。

その名は、『絆』

hyonn23 at 04:13|PermalinkComments(4)TrackBack(0)
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