2006年03月20日
実感
3月18日になっても感じない
スーツ・振袖・袴を見ても感じない
紅白の垂れ幕を見ても感じない
式辞でも感じない
蛍の光でも感じない
学位記をもらっても感じない
集合写真を撮っても感じない
「おめでとう」でも感じない
アルバム見ても感じない
学校を去っても感じない
飲み会でも感じない
昔話に花が咲いても感じない
二次会になっても感じない
友達が先に帰っても感じない
でも...唯一...
早朝6時の心斎橋の商店街を歩く前の5人を写真に納めたときは
「あぁ、卒業か」
その瞬間、感じた
スーツ・振袖・袴を見ても感じない
紅白の垂れ幕を見ても感じない
式辞でも感じない
蛍の光でも感じない
学位記をもらっても感じない
集合写真を撮っても感じない
「おめでとう」でも感じない
アルバム見ても感じない
学校を去っても感じない
飲み会でも感じない
昔話に花が咲いても感じない
二次会になっても感じない
友達が先に帰っても感じない
でも...唯一...
早朝6時の心斎橋の商店街を歩く前の5人を写真に納めたときは
「あぁ、卒業か」
その瞬間、感じた
2006年02月22日
影
お前はいつも前にいる。
歩いても歩いても前を行く。
走っても下がっても跳んでみても前にいる。
お前はだれだ。何者だ。
見下ろしているのに、無口にいやがって。
いっつもいっつも先にいやがって。
いつかお前を踏んでやる。
追いついてやる。先に行ってやる。
お前は未来なのか?そうなのか?
前にいても一ミリもずれず歩幅を合わせてくれる。
無口で暗いお前だけど、どこか包んでくれそうな所がある。
そして、なんだか似たような匂いがする。
そうか。そうだったのか。
お前は俺だったのか。
そして、俺はお前だったのか。
そんなお前は優しいよ。
そんなお前が憎いよ。
歩いても歩いても前を行く。
走っても下がっても跳んでみても前にいる。
お前はだれだ。何者だ。
見下ろしているのに、無口にいやがって。
いっつもいっつも先にいやがって。
いつかお前を踏んでやる。
追いついてやる。先に行ってやる。
お前は未来なのか?そうなのか?
前にいても一ミリもずれず歩幅を合わせてくれる。
無口で暗いお前だけど、どこか包んでくれそうな所がある。
そして、なんだか似たような匂いがする。
そうか。そうだったのか。
お前は俺だったのか。
そして、俺はお前だったのか。
そんなお前は優しいよ。
そんなお前が憎いよ。
2006年02月13日
キミが確かにそこに居ること
『誰も知らない』
誰も知らない存在
誰も知らない世界
誰も知らない想像
誰も知らない言葉
誰も知らない過去
誰も知らない未来
誰も知らない足跡
誰も知らない感覚
誰も知らない思想
誰も知らない衝動
誰も知らない証拠
誰も知らない苦痛
誰も知らない快楽
誰も知らない生死
誰も知らない孤独
誰も知らない自分
誰も知らない...
誰も知らない存在
誰も知らない世界
誰も知らない想像
誰も知らない言葉
誰も知らない過去
誰も知らない未来
誰も知らない足跡
誰も知らない感覚
誰も知らない思想
誰も知らない衝動
誰も知らない証拠
誰も知らない苦痛
誰も知らない快楽
誰も知らない生死
誰も知らない孤独
誰も知らない自分
誰も知らない...
2006年02月09日
2月の暖流
昨夜、ちょっぴり暖かい光景を見た。
アメ車を転がすヤンキーのにぃちゃんと、荷物を乗せた乳母車を押すバァさんが、ごく普通の世間話をしていた。
平和だ、と思った。
まだまだ風の冷たさの残る2月、その空間に暖かさが先駆けて見えた。
戦争とか、誰の領土とか、違法とか、誰が正しいとか...
もっと肝心なことがある気がする。
どうやら、人間というものは「遠くにある大きなものごと」に振り向いてしまうようだ。
でも、もっと「近くにある小さなものごと」を顧みるべきだ。
心とか、関係とか、生活とか、思いやりとか...
アメ車を転がすヤンキーのにぃちゃんと、荷物を乗せた乳母車を押すバァさんが、ごく普通の世間話をしていた。
平和だ、と思った。
まだまだ風の冷たさの残る2月、その空間に暖かさが先駆けて見えた。
戦争とか、誰の領土とか、違法とか、誰が正しいとか...
もっと肝心なことがある気がする。
どうやら、人間というものは「遠くにある大きなものごと」に振り向いてしまうようだ。
でも、もっと「近くにある小さなものごと」を顧みるべきだ。
心とか、関係とか、生活とか、思いやりとか...
2006年02月07日
夢と孤独
まえがき
初めは、友人のブログのコメントとして書こうと思ったけれど、長くなりそうだったし自分の意見も入れたかったので、自身のブログに投稿することにした。
夢
夢を笑う奴がいる。
そんな奴ほど将来性がない気がする。
サッカー選手になりたいとかケーキ屋さんになりたいとか、
社長になりたいとかスチュワーデスになりたいとか...
大きな夢を抱くことがどれだけ勇気の要ることか。
夢の内容も大事だが、それを語れること自体にまず尊敬できる。
でも、それを笑う奴がいる。
夢は何も大きなものじゃなくてもいいと思う。
明日の夢だってあっていいと思う。
数日後の夢も数十年後の夢も、違うのは時間の長さだけであって、
どちらも同じ自分の「決意」
でも、それを笑う奴がいる。
それでも、笑う奴は笑ってろ。
自分は、こう生きてやる。
持てるだけ夢持って、笑われながら、生きていきたい。
孤独
孤独を嫌う奴がいる。
そんな奴ほど寂しがり屋な気がする。
独りというイメージを拒んだり、お友達がいっぱいいると誇ったり...
独りで居れることがどれだけ勇気の要ることか。
独りを恐れずまっすぐ向き合えることが、強い人だと思う。
でも、それを嫌う奴がいる。
孤独は何も周囲から社会から世界から疎遠されることではない。
人は誰もが「孤独」に生まれてくる。
独りでいることとそうじゃないことの違いは、
部屋の内にいるか外にいるかであって、
どちらも同じ「独り」
でも、それを嫌う奴がいる。
それでも、嫌う奴は嫌ってろ。
自分は、こう生きてやる。
独りでも強く、少人数との深い関係で、生きていきたい。
夢と孤独
なんとなく似ている気がする。
どこが?と聞かれると、うまく説明はできないけれど、
でも、なんとなく似ている。
この二つにまっすぐに向き合えることが、
「生きている」と実感できたり、「強くなれる」と自身を持てたり。
なんとなく、そんなところが。
『初めての呼吸で』は、
夢と孤独が凝縮されている、とても綺麗な歌。
シンプルにできているけど、心に染み入る歌。
泣きたくなるほど、透明な歌。
初めは、友人のブログのコメントとして書こうと思ったけれど、長くなりそうだったし自分の意見も入れたかったので、自身のブログに投稿することにした。
夢
夢を笑う奴がいる。
そんな奴ほど将来性がない気がする。
サッカー選手になりたいとかケーキ屋さんになりたいとか、
社長になりたいとかスチュワーデスになりたいとか...
大きな夢を抱くことがどれだけ勇気の要ることか。
夢の内容も大事だが、それを語れること自体にまず尊敬できる。
でも、それを笑う奴がいる。
夢は何も大きなものじゃなくてもいいと思う。
明日の夢だってあっていいと思う。
数日後の夢も数十年後の夢も、違うのは時間の長さだけであって、
どちらも同じ自分の「決意」
でも、それを笑う奴がいる。
それでも、笑う奴は笑ってろ。
自分は、こう生きてやる。
持てるだけ夢持って、笑われながら、生きていきたい。
孤独
孤独を嫌う奴がいる。
そんな奴ほど寂しがり屋な気がする。
独りというイメージを拒んだり、お友達がいっぱいいると誇ったり...
独りで居れることがどれだけ勇気の要ることか。
独りを恐れずまっすぐ向き合えることが、強い人だと思う。
でも、それを嫌う奴がいる。
孤独は何も周囲から社会から世界から疎遠されることではない。
人は誰もが「孤独」に生まれてくる。
独りでいることとそうじゃないことの違いは、
部屋の内にいるか外にいるかであって、
どちらも同じ「独り」
でも、それを嫌う奴がいる。
それでも、嫌う奴は嫌ってろ。
自分は、こう生きてやる。
独りでも強く、少人数との深い関係で、生きていきたい。
夢と孤独
なんとなく似ている気がする。
どこが?と聞かれると、うまく説明はできないけれど、
でも、なんとなく似ている。
この二つにまっすぐに向き合えることが、
「生きている」と実感できたり、「強くなれる」と自身を持てたり。
なんとなく、そんなところが。
『初めての呼吸で』は、
夢と孤独が凝縮されている、とても綺麗な歌。
シンプルにできているけど、心に染み入る歌。
泣きたくなるほど、透明な歌。
2006年02月03日
爆音陶酔2〜夜空の呼吸〜
待った。
将司と栄純の影を探しながら。
見つけた。
将司と栄純の堂々たる歩み。
聴いた。
将司の声と栄純の音の調和。
追った。
将司の優しい殺気と栄純の寡黙な背中。
触れた。
将司と栄純の手と空気。
全てが一瞬。
全てが幻。
網膜に映った光景が、鮮明すぎて記憶にないような。
そんな数分間。
その短い時間の中で、ほんの一秒でも彼らとシンクロできただろうか?
彼らと同じ時間、同じ空気、同じ空の下を味わえただけで、生きていることへの喜び。
『初めての呼吸で』
乾いた夜空に自分と彼らの呼吸が響いた。
将司と栄純の影を探しながら。
見つけた。
将司と栄純の堂々たる歩み。
聴いた。
将司の声と栄純の音の調和。
追った。
将司の優しい殺気と栄純の寡黙な背中。
触れた。
将司と栄純の手と空気。
全てが一瞬。
全てが幻。
網膜に映った光景が、鮮明すぎて記憶にないような。
そんな数分間。
その短い時間の中で、ほんの一秒でも彼らとシンクロできただろうか?
彼らと同じ時間、同じ空気、同じ空の下を味わえただけで、生きていることへの喜び。
『初めての呼吸で』
乾いた夜空に自分と彼らの呼吸が響いた。
2006年01月31日
土曜の午後の幸せたち
あんなに散歩らしい散歩をしたのは初めてかもしれない。
特に何かをしたわけでもなく、ただ家の近くの河川敷を歩いただけ。
唯一違ったのが、片手にポラロイドがあったこと。
そして、レンズ越しに風景を覗いたこと。
ガラス一枚を隔てて見えるひとつひとつが、このスクリーンの主人公たち。
雲、葉のない木、工事重機、サッカー少年、グライダー…
帰り際にふと目に入った光景。
はしゃぐ子供に付き添う母親、それをカメラに納める父親。
家族の幸せが、そこにあった。
土曜の午後の河川敷に、小さな幸せがたくさんあった。
特に何かをしたわけでもなく、ただ家の近くの河川敷を歩いただけ。
唯一違ったのが、片手にポラロイドがあったこと。
そして、レンズ越しに風景を覗いたこと。
ガラス一枚を隔てて見えるひとつひとつが、このスクリーンの主人公たち。
雲、葉のない木、工事重機、サッカー少年、グライダー…
帰り際にふと目に入った光景。
はしゃぐ子供に付き添う母親、それをカメラに納める父親。
家族の幸せが、そこにあった。
土曜の午後の河川敷に、小さな幸せがたくさんあった。
2006年01月27日
ヒカリノアオ
空の青
雲の白
流れる空気に踊る稲穂
見上げたまま、何かにぶつかりそう
海の青
砂の白
寄せる波に転がる貝殻
見とれたまま、煌めきにめまいがしそう
ふたつの青
子供の頃の好きな理由
答えになってないのにそう言い張ってた
ふたつの青
その先にあるものは、どちらとも…闇の黒
光が届かない
それほど深い
何も見えない
だから怖い
光を求めて
光の指す方へ
光があるから
空と海の…青
雲の白
流れる空気に踊る稲穂
見上げたまま、何かにぶつかりそう
海の青
砂の白
寄せる波に転がる貝殻
見とれたまま、煌めきにめまいがしそう
ふたつの青
子供の頃の好きな理由
答えになってないのにそう言い張ってた
ふたつの青
その先にあるものは、どちらとも…闇の黒
光が届かない
それほど深い
何も見えない
だから怖い
光を求めて
光の指す方へ
光があるから
空と海の…青
2006年01月26日
黒、ときどき白、そして…
色で言うなら、『黒』になりたい。
暗闇や裏や陰など、負のイメージが強い黒だけど、それとはちょっと違うものに。
青や赤や緑などに多彩な度合いがあるように、たくさんの黒になりたい。
絶対的支配力の黒だけど、唯一の天敵が無限的包容力の白。
黒というオリジナリティーを持ちながらも、大敵の白により、個性的多数派の色彩たちの潜入染色。
頑固だけど柔軟。
ひねくれだけど臆病。
誇り高いけど素直。
そんな黒。
たくさんの意味合いの黒。
難しいな…
暗闇や裏や陰など、負のイメージが強い黒だけど、それとはちょっと違うものに。
青や赤や緑などに多彩な度合いがあるように、たくさんの黒になりたい。
絶対的支配力の黒だけど、唯一の天敵が無限的包容力の白。
黒というオリジナリティーを持ちながらも、大敵の白により、個性的多数派の色彩たちの潜入染色。
頑固だけど柔軟。
ひねくれだけど臆病。
誇り高いけど素直。
そんな黒。
たくさんの意味合いの黒。
難しいな…
2006年01月25日
育つ絆
人は、様々な悲しさを経験する。「関係性の薄れや消失」もそのうちのひとつ。
それが近いうちに形として成ろうとしている。その先駆けが、いま所々で起こっている。
『前兆』
人は、ひとりぼっちを嫌うもの。できることなら、常に誰かと繋がっていたい。独りは嫌だ。
『孤独』
人は、誰かと関わって初めて、自分の存在を知ったり人の気持ちを知ったりする。誰かとの繋がりを確信できないと怖くさえなる。
『恐怖』
でも、大丈夫。
それらを撥ね除けるほどの力を人は先天的に持ち合わせている。そしてそれは育成される。
その名は、『絆』
それが近いうちに形として成ろうとしている。その先駆けが、いま所々で起こっている。
『前兆』
人は、ひとりぼっちを嫌うもの。できることなら、常に誰かと繋がっていたい。独りは嫌だ。
『孤独』
人は、誰かと関わって初めて、自分の存在を知ったり人の気持ちを知ったりする。誰かとの繋がりを確信できないと怖くさえなる。
『恐怖』
でも、大丈夫。
それらを撥ね除けるほどの力を人は先天的に持ち合わせている。そしてそれは育成される。
その名は、『絆』
