時々の野鳥たち

季節ごとに移ろう“漂鳥”のごとくあちこちを歩いて、野鳥を撮らせてもらっています。 その「時々の野鳥」を記したいと思います。                       

シギチの季節(4)

何年振りかで霞ヶ浦周辺まで行ってみました。以前はオオセッカやコジュリンを写しに行ったのでしたが、今回はやはりシギチを探しに行きました。
ここでのシギチ探しでは、苦い思い出があります。とある休耕田にタカブシギがいたので、車を邪魔にならないような所に停めて撮影していたら、ものの5分もしないうちに近くの農家の方が飛んできて、それこそ鬼の形相で勝手に人の田圃へ来るな、警察を呼ぶぞと言い募るのです。びっくりした私は、ホウホウノテイでその場を逃げるように立ち去りました。
思うに、以前にたくさんのカメラマンがこの田圃に押し寄せたに違いなく、農家の方はとことん頭に来たのでしょう。困ったものです。

あちこちを辛抱強く見て歩き、ようやく何羽かのシギが集う一枚の休耕田を見つけました。タカブシギと、小さいのはオジロトウネンのようです。
(1)
takabu/jironen80877
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO200 

他の休耕田を探すものの鳥の影がなく、再び戻ってみたら、今度はクサシギとタシギがいました。
(2)
kusasigi90368
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av5.3  ISO200 

(3)
kusasigi90414
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv400  Av5.3  ISO200 

(4)
tasigi/kusa90548
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av5.3  ISO200 

(5)
tasigi90614
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv400  Av5.3  ISO200 

突然猛禽が飛び出しました。ちょっと焦りつつ写してみたら、里の鷹、サシバでした。もうすぐ渡って行くんでしょうね。
(6)
sasiba80989
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av5.3  ISO200 

(7)
sasiba80995
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av5.3  ISO200 

湖沿いに車を走らせていたら、ミサゴを2個体見つけました。
(8)
misago90063
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av5.3  ISO200 

湖とは反対側にいくつか休耕田が広がります。注意深く見ていると鳥の影が!
トウネンが3羽います。
(9)
tonen90293
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av5.3  ISO200 

(10)
tonen90699
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv400  Av5.3  ISO200 

(11)
tonen90754
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv400  Av5.3  ISO200 

さらにもう一つ先の休耕田に、オグロシギの群れがいました。逆光だったのが残念でした。
(12)
ogurosigi90282
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv2000 Av6.3  ISO400

一羽、エリマキシギが混じっています。下の中央の鳥がそうです。
(13)
erimakisigi90269
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv2500 Av6.3  ISO400

(14)
ogurosigi90264
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv2500 Av6.3  ISO400

デジスコでは鮮明な画は撮れませんでした。
(15)
ogurosigi00155
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO200 

(16)
ogurosigi00040
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO200 

左がオグロシギ、右がエリマキシギですね。
(17)
oguro/erimaki90960
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO200 

(18)
ogurosigi90879
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO200 

ダイサギとコサギ。
(19)
daisagi90251
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv2000 Av6.7  ISO400

久々にある程度まとまった数のシギが見られて良かったです。

さて、そろそろヒタキ類の季節になりますね。秋のノビタキも、ようやく到着しました。今季はどんなノビタキが見られるか、これからが楽しみです。

シギチの季節(3)

初秋の休耕田で出会えるシギチのなかで、最も好きな鳥の一つにコアオアシシギがいます。クサシギやタカブシギほどどこででも出会えるわけではないですが、いる所には結構な数がいるようです。
こちらの田圃ではポツンと1羽でいる所を時折り見かけます。アオアシシギをずっと小さく上品にした感じのシギで、嘴の先が鋭く尖っているのが特徴です。
(1)
koaoasisigi70432
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv1300  Av4.9  ISO400 

(2)
koaoasisigi70561
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av5.2  ISO200 

(3)
koaoasisigi70582
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv800  Av5.2  ISO200 

(4)
koaoasisigi70609
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv800  Av5.2  ISO200 

(5)
koaoasisigi70893
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv800  Av5.2  ISO200 

クサシギと一緒に休んでいます。
(6)
koao&kusa70667
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av5.2  ISO200 

ほんのり亜麻色の残ったアマサギくん。
(7)
amasagi70018
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1250 Av6.7  ISO800

コチドリの幼鳥を近くから。
(8)
kotidori80409
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO200 

イソシギも、こうして近くで見るとなかなかではありませんか。
(9)
isosigi80444
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO200 

反して遠くのムナグロ。
(10)
munaguro80517
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv320  Av4.9  ISO200 

ここからは別の農地にて。俯瞰した画がこちら。この後ノビタキもやって来ますし、休耕田には各種のタデなどが咲き、とてもお気に入りの農地なんです。
(11)
denen20326
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2500 Av3.5  ISO200

シロバナサクラタデにとまるイチモンジセセリ。
(12)
itimonjiseseri20212
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2500 Av3.5  ISO200

オオケタデ?にとまるのは、アオクサカメムシの幼虫かな?
(13)
oinutade20031
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av7.1  ISO200

アキノノゲシも咲いています。
(14)
akinonogesi20050
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv4000 Av3.5  ISO200

林の中でもないのに、アシナガバエの仲間を見つけました。林の中のそれとは種類が違うようです。
(15)
asinagabae30076
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av3.5  ISO400

こちらはノシメトンボの方かな。
(16)
nosimetonbo80734
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv100  Av5.2  ISO200 

稲刈り直前の田に佇むのはチュウサギ。
(17)
tyudaisagi80825
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv320  Av5.2  ISO200 

(18)
tyusagi80664
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO200 

さらに別の農地で。遠いセッカ。
(19)
sekka80783
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv320  Av5.2  ISO200 

マメハンミョウが今の時季にはたくさん発生します。
(20)
mamehanmyou50046
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av6.3  ISO400

こちらはフタボシツチカメムシ。
(21)
hutabositutikamemusi50062
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av6.3  ISO400

今回はこのへんで。

シギチの季節(2)

8月の後半から9月の初旬にかけては、やはり田圃回りが楽しいですね。タイトルのように、秋のシギチに会えるからです。
ところで一口にシギチと言いますが、いったいどの位種類があるんでしょう。そこで早速は「野鳥図鑑670」で調べてみます。
まずチドリ科。ごく稀な迷鳥を除けば以下のような鳥種が日本では見られるようです。
ハジロコチドリ・イカルチドリ・コチドリ・シロチドリ・メダイチドリ・オオメダイチドリ・ムナグロ・ダイゼン・タゲリ・ケリ・ツバメチドリ(ツバメチドリはツバメチドリ科)
幸いこれらのチドリはすべて撮影した覚えがあります。
シギは、ちょっと特殊なものは単独に分類されています。セイタカシギ科にはセイタカシギ・ソリハシセイタカシギがいます。ミヤコドリ科にはミヤコドリ。タマシギ科にはタマシギがそれぞれいます。以上も撮影済みです。

シギ科には未撮影のものがたくさんいます。さきにそれを記します。(やはりごく少ない迷鳥を除きます)
ヤマシギ・アオシギ・ハリオシギ・コシャクシギ・ツルシギ・アカアシシギ・ハイイロヒレアシシギなど。
ヤマシギには何度も遭遇しているのですが、大体は足下から飛ばれてしまっています。一度だけ証拠写真程度は撮りましたが。
他の未撮影シギの情報はたくさんあって、行けば撮影もできたのでしょうが、ま、行きませんでした。

さて、今回は自宅から40分の隣町の休耕田の様子を見に行った時のものです。
まずはどこででも出会えるコチドリ。お天気が悪かったなあ。

ちなみに撮影はほとんどが車の中からです。警戒心の強い田圃のシギチではなかなか近づけませんし、近寄って怯えた表情を撮るのもいかがなものかと思いますので。
(1)
kotidori60045
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO400 

捕えたのはヤゴかな?
(2)
kotidori60023
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO400 

(3)
kotidori60070
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO400 

シンメトリーのダイサギ。
(4)
daisagi60102
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv800  Av4.9  ISO400 

留鳥のイソシギ。
(5)
isosigi50764
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO400 

(6)
kusasigi50912
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO400 

ツバメも天気悪し!
(7)
tubame00020
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv800 Av10.0  ISO800

田園のチュウサギ。
(8)
tyusagi00194
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv800 Av10.0  ISO800

休耕田のコサギ。サギの中ではこのコサギが一番好みです。
(9)
kosagi50678
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO400 

(10)
kosagi50681
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO400 

二羽で。
(11)
kosagi50854
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv800  Av4.9  ISO400 

続いて田圃のシギを代表するようなタカブシギ。鷹斑鷸という漢字が当てられるように、背中の斑が鷹のそれに似ているのでそんな名が付されたのでしょう。
よく似たクサシギとは、しかし見慣れてくると違いが分かるようになります。デザインの違いも覚えたいですが、静止しているときの様子が、クサシギは体が地に平行しているのに対し、タカブシギは首を上げて良い姿勢をとります。人に譬えるなら、背中がきちんと伸びている様子です。もちろん餌捕りをしているときは別ですが。
遠目から。
(12)
takabusigi60214
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv800  Av4.9  ISO400 

だんだん近くなります。
(13)
takabusigi60974
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO200 

捕えたのはやはりヤゴか?
(14)
takabusigi60565
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO400 

この姿勢の良さがいいですね。シギとしての矜持のようなものを感じると言えば、大げさに過ぎるでしょうか。
(15)
takabusigi60479
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO400 

(16)
takabusigi60440
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO400 

(17)
takabusigi60404
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO400 

(18)
takabusigi60391
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO400 

(19)
takabusigi60467
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO400 

で、こちらがクサシギ。
いかにも田んぼのシギです。
(20)
kusasigi60005
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO400 

(21)
kusasigi50986
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640  Av4.9  ISO400 

(22)
kusasigi70197
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv800  Av4.9  ISO400 

すごく近くから。
(23)
kusasigi70385
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv1300  Av4.9  ISO400 

(24)
kusasigi80044
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv800  Av4.9  ISO200 

(25)
kusasigi80086
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv500  Av4.9  ISO200 

休耕田の緑がとてもきれいでしょ?
(26)
kusasigi80188
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv250  Av4.9  ISO200 

(27)
kusasigi80287
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv200  Av4.9  ISO200 

まだまだありますが、続きは次回に。

“小さな秋”を探しに… (デジスコ通信)

kusasigi80099

クサシギです。
初秋のシギチって、いいですよね。多くのシギチファンが、この時季多くの素晴らしい写真を撮られていて、そうしたフィールドを精知していない私なぞは、ごく普通のシギチにしか会えませんが、それでもこの時季に彼らに出会えることは、大きな喜びには違いありません。

初秋の花とともに、そんなシギたちに登場してもらいながら“小さい秋”を探し「デジスコ通信」に書き留めました。
宜しかったらご一読ください。

          ⇩

http://www.digisco.com/mm/dt_102/toku5.htm

シギチの季節

9月になって急に秋めいてきましたね。ついこの間までのあの猛烈に不快な蒸し暑さは、いったいどこへ行ってしまったのでしょう。不思議な気さえされるほど、秋は突然やって来ました。

今週末に配信される「デジスコ通信」にも記しましたが、晩夏の、あの少しくたびれたような、貧乏でも辛くても、そこは若さで乗り切ってきた人生の前半は大分前に過ぎ行き、心身の衰えに否応なく気づかされた時の寂しさのような、そんな気分をこの晩夏という季節が心象風景として象徴しているようで、あまり好きにはなれないのです。

でも、この季節になると少し心躍るといいますか、ぜひ出かけて行ってカメラに収めたい鳥がいます。それが秋の渡りで出会えるシギやチドリということになります。シギチは干潟に行けばたくさん見られますが、一方内陸の休耕田に立ち寄る彼らを撮影することが、大きな楽しみなのです。
(1)
kotidori50114
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv200 Av5.3 ISO400 

なんて言えばいいのか…。
静かに、そして優しげに水をたたえる休耕田。そこに幾種類ものシギやチドリが、この時季にのみ立ち寄り、その優雅な佇まいを見せてくれるのです。湿地性の鳥である彼らを身近な田園や河川や池沼の干潟などで見ることは、内陸に住む者にはとても新鮮に映ります。海の近く、特に干潟があるような地域では、シギチは身近な鳥なのでしょうが、海なし県に住む私なぞにとっては、なにか胸躍る鳥たちなのです。
くわえて彼らの哀切ともいえる鳴き声が胸に響きます。留鳥のコチドリでさえ、その鳴き声には切ないものがあります。
(2)
kotidori50225
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv200 Av5.3 ISO400 

コチドリの中に、一羽だけシロチドリが混じっていました。干潟以外で見るのは初めてです。
(3)
sirotidori40827
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv100 Av5.1 ISO200 

(4)
sirotidori40943
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv200 Av5.1 ISO400 

農地の空を鳥に群れが飛んでいます。ああ、あれはムナグロですね。デジイチのレンズを向けてみます。
(5)
munaguro90063
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1250 Av10.0  ISO400

(6)
munaguro90205
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1250 Av11.0  ISO400

休耕田の一枚が人家近くにあって、ムナグロたちはそこに降りようとしているのです。
人の暮らしとムナグロ。
(7)
munaguro90213
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv640 Av9.0  ISO400

田圃に降り立ったムナグロ。
(8)
munaguro50342
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv640 Av4.9 ISO400 

(9)
munaguro50359
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv400 Av4.9 ISO400 

ダイサギを写したときは、かなり暗かったのでした。
(10)
daisagi40774
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv100 Av5.1 ISO200 

こちらは少し先の沼のカイツブリ。
(11)
kaituburi40997
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv160 Av5.1 ISO400 

そしてカワセミ。幼鳥ですかね。
(12)
kawasemi50016
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv100 Av4.9 ISO400 

無理やり蓮を入れて。
(13)
kawasemi50060
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv125 Av5.3 ISO400 

再び休耕田で。
クサシギはやっぱり草の中にいます(笑)。
(14)
kusasigi50392
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv400 Av4.9 ISO400 

(15)
kusasigi50423
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv400 Av5.2 ISO400 

付け足しのようですが、ブルーサルビアにイチモンジセセリ。
(16)
itimonjiseseri90008
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv160 Av6.1  ISO200

(17)
itimonjiseseri90052
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv250 Av6.4  ISO400

こちらはチャバネセセリ。
(18)
tyabaneseseri90025
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv100 Av6.2  ISO200

次回もシギチが続きます。



尾瀬ヶ原にて(2)

尾瀬を歩く、その2になります。

午後1時から3時までを、かつては「未(ヒツジ)の刻」と呼ばれていましたが、ちょうどこの頃に開花するものですからヒツジグサと呼ばれます。睡蓮よりずっと小さく、愛らしき白花です。
(1)
hitujigusa70425
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv4000 Av4.5  ISO400

(2)
hitujigusa70332
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1600 Av6.3  ISO400

(3)
hitujigusa70275
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv2000 Av6.4  ISO400

こちらはオゼコウホネ。
(4)
ozekohone70681
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv200 Av6.4  ISO100

そのヒツジグサ咲く池塘にはアカハライモリが棲息しています。
(5)
akaharaimori70297
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv500 Av6.3  ISO400

昼食をとっていたら、木道にカオジロトンボが! もう少し大きくと近寄ったら、飛ばれてしまいました。残念!
(6)
kaojirotonbo70412
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av6.3  ISO400

池塘にルリボシヤンマの♀が産卵にやってきます。
(7)
ruribosiyanma70498
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv3200 Av5.9  ISO400

(8)
ruribosiyanma70500
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv3200 Av5.9  ISO400

(9)
ruribosiyanma70501
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv3200 Av5.9  ISO400

産卵しています。
(10)
ruribosiyanma70551
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv250 Av6.7  ISO320

こちらはヨツボシトンボのようです。
(11)
yotubositonbo70618
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv125 Av6.7  ISO100

若い二人が…。
(12)
oze70592
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv250 Av5.6  ISO200

深くて大きな自然です。
(13)
oze70428
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av4.5  ISO400

白樺、素敵ですね。高原の貴婦人たる所以です。
(14)
oze70476
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv4000 Av4.8  ISO400

午後になると人もばらけてきました。
(15)
oze70482
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv500 Av9.0  ISO400

帰りのバスの時間が気になってきました。終便を乗り過ごすと、下山する手立てがなくなってしまうからです。
帰途につきながらも、目につくものにレンズを向けます。
こちらは食虫植物のモウセンゴケです。
(16)
mousengoke70672
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv200 Av6.4  ISO100

トモエソウです。なんとか一輪、咲き残っていました。
(17)
tomoesou70709
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv800 Av5.6  ISO200

帰りの森で、ヒロハツリバナ。
(18)
hirohaturibana70728
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av2.8  ISO250

アカハナカミキリ。
(19)
akahanakamikiri70750
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av2.8  ISO250

イタドリハムシを見つけました。
(20)
itadorihamusi70819
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5  ISO200

こちらはオオチャバネセセリorミヤマチャバネセセリでしょう。
(21)
otyabaneseseri70768
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av2.8  ISO250

せっかくの尾瀬。車中泊してもう1日とも思ったのですが、翌日の予報は雨。旅費がもったいないのですが、泣く泣く日帰りとしました。
まあでも、尾瀬の大きな自然に今年もふれることができて、シアワセな一日でした。

尾瀬ヶ原にて(1)

天候不順だった今年の盆休み。かろうじて軽井沢で良い時間を過ごせましたが、もう少し自然と触れ合いたいと願いつつも、来る日も来る日も予報は雨。yahooやウェザーニュースの週間天気予報を毎日チェックしつつ、外出の機会を窺っていました。
そしてなんとか曇りで、うまくすると晴れ間も望めるという日を選んで、今年も尾瀬に出かけました。
しかしながら家を出た早朝はどんよりとした曇り空。むしろいつ降り出してもおかしくないような空模様。
不安を抱えつつも、行くのならば今日しかないという判断のもとに、高速ではなく下道を走ります。というのも、やはり盆休みですから高速が大渋滞の模様。それで県中部までは下道で、途中から高速へというルートを選んだのですが、これが大当たり。さしたる渋滞にもぶつからずに峠の下の駐車場着。なおもそこから峠まで車を走らせて、無事に到着。

ところが。

なななんと、峠の駐車場がいっぱいだという。30分前に埋まったのだという。
Wao、なってこったい! 仕方なく下の駐車場に戻り、バスで再び峠へ。おかげで2時間近くのロス。

気を取り直して峠から尾瀬ヶ原へ向けて歩き始めます。森の中では、谷筋からはコマドリの声が届き、そちこちでメボソムシクイが鳴きます。ただあまり気に留めているとどんどん時間が経ってしまうので、先を急ぎます。
あ、でもきれいなハチがいます。見たことがない緑色のハチです。あとで調べたら、クロムネアオハバチだと知れました。
(1)
kuromuneaohabati70050
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av4.0  Ev−0.7 ISO400

マルバダケブキの花についているのはミドリヒョウモン。
(2)
midorihyomon70081
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av3.5  ISO400

さあ、尾瀬ヶ原に出ました。明るい曇り空で、まずは一安心。後ろは至仏山。
(3)
oze70170
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv4000 Av4.0  ISO400

老若男女かかわりなく、たくさんの人が歩いています。
(4)
oze70215
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1000 Av5.5  ISO400

15年ほど前からせっせと山歩きをしましたが、当時はどこを歩いても若い方に会うことがあまりなく、行き交う登山者はほとんどが中高年の方ばかりでした。
ところがその後にブームが来て、そちこちで若い“山ガール”に遭遇するようになりました。カラフルでファッショナブルなアウトドアスタイルの彼女たちは若く美しく、その颯爽と歩く様はついつい振り返りたくもなるものです。これに呼応するようにスパッツをはいた“山ボーイ”も出現し、かくして山やハイキングコースには、ずいぶん若い人たちが目立つようになりました。するとそれまで地味めな格好で歩いていたおば様たちも、相応のファッションを身につけるようになりましたからいけません。あ、いや、いいのです。みんなそれなりにカッコよく可愛かったりもするのです。

かくしてジイサンバアサンのためだった山が、若い方々にも大いに解放され、賑わいを見せているというわけです。

こちらはコオニユリ。
(5)
kooniyuri70093
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av5.6  ISO400

オゼミズギク。
(6)
ozemizugiku70108
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv5000 Av5.0  ISO400

サワギキョウ。
(7)
sawagikyou70156
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv4000 Av4.0  ISO400

同上。
(8)
sawagikyou70415
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av6.3  ISO400

コバギボウシ。
(9)
kobagibosi70176
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv6400 Av4.0  ISO400

同上。
(10)
kobagibosi70179
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2500 Av4.0  ISO400

ワレモコウ。
(11)
waremokou70658
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv400 Av5.0  ISO100

ヤマトラノオ。
(12)
yamatoranoo70149
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv3200 Av5.0  ISO400

アキアカネ。
(13)
akiakane70187
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2500 Av4.0  ISO400

尾瀬風景。後ろは燧ケ岳。
(14)
oze70326
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1250 Av6.3  ISO400

(15)
oze70330
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1000 Av6.3  ISO400

アオイトトンボは相変わらず池塘を中心にたくさん見られます。
(16)
aoitotonbo70224
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv500 Av5.3  ISO400

(17)
aoitotonbo70235
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv400 Av6.7  ISO400

ペアも多く見られます。
(18)
aoitotonbo70445
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1600 Av4.5  ISO400

ノリウツギに乗るアカハナカミキリ。この頃にはずいぶん晴れてきました。今日出かけてきて良かったです。
(19)
akahanakamikiri70358
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av6.3  ISO400

続きは次回に。

軽井沢にて(2)

軽井沢行きのpart2です。

この日の天気のせいもあってか、レイクガーデンの虫たちの出はイマイチでした。
こちらはキトンボのようです。
(1)
kitonbo40300
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1000 Av4.0  ISO400

マユタテアカネ。
(2)
mayutateakane40330
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av4.0  ISO400

(3)
mayutateakane40434
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1000 Av4.0  ISO400

こちらはアサマイチモンジ。
(4)
asamaitimonji40311
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1000 Av4.0  ISO400

遠かったのですが、ホシミスジのようです。
(5)
hosimisuji40398
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av4.0  ISO400

雨がやみました。
初秋を告げるヤマハギでしょうか。いい雰囲気です。
(6)
hagi40551
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av4.0  ISO400

(7)
hagi40522
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av4.0  ISO400

こちらはヌスビトハギでしょうか。
(8)
nusubitohagi40751
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av4.0  ISO400

せっかくのカラスアゲハでしたが、ボロボロでした。
(9)
karasuageha40515
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av5.0  Ev-0.7 ISO400

ハチはトラマルハナバチ。
(10)
toramaruhanabati40467
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av4.0  ISO400

ヤマユリも咲いています。
(11)
yamayuriP8140470
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av4.0  ISO400

四季折々の花が咲くこのガーデン。何度も足を運んでみたくなる素敵な場所でした。

午後遅く、町の植物園にも行ってみました。
ここで嬉しい出会いがありました。たくさんのレンゲショウマに会えたのです。実に素敵な花です。
(12)
rengesyoma40680
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv160 Av4.0  ISO400

(13)
rengesyoma40617
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av3.5  ISO400

(14)
rengesyoma40599
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv100 Av4.0  ISO400

ここでもオミナエシが満開です。
(15)
ominaesi40577
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av4.0  ISO400

(16)
ominaesi40741
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av4.0  ISO400

平地では出会えないフシグロセンノウ。
(17)
husigurosennou40731
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av4.0  ISO400

センニンソウかなと思いましたが、ボタンヅルのようです。
(18)
botanduru40564
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv100 Av4.0  ISO400

ヤブデマリも、いつしか赤い実に変身しています。
(19)
yabudemari40747
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av4.0  ISO400

二日目にはたくさんの花を愛でることができて、シアワセな一日でした。

軽井沢にて(1)

盆休みを利用して、軽井沢に行ってみました。
まあ、なんとミーハーな! と笑われそうですが、軽井沢銀座の賑わいや老舗のホテル、別荘地の静かな佇まいを味わうのも悪くはないかなと。
ということで、初日はレンタサイクルを借りての街歩きを楽しみました。それにしてもここは老若男女に人気なんですね。洒落た雑貨屋が並び、美味しいソフトクリームに行列ができます。
(1)
zakka124441

(2)
zakka124455

(3)
zakka124504

多くを見たわりに、結局連れ合いが可愛い鉢入れを衝動買いしただけでしたが(笑)。
(4)
zakka003249

夕方にはペンションに着きました。有名なゴルフ場のすぐ裏にあるペンションです。
若オーナーと話をしていたら、明日行く予定の植物園(バラがメインのイングリッシュガーデン)に関りがあるとのこと。よくよく聞いてみると、このガーデンを設計した若きガーデナー(NHKの「趣味の園芸」にも登場する薔薇の王子の異名をとるガーデナー)と懇意ににしていて、実は今夜も泊まりに来ているというのです。さらに話を聞けば、彼自身もこのガーデンの創作に深く関わっていて、実は宿根草の部分を自由に任されたのだそうです。

このペンションに泊まることとになったのは、偶然です。1週間前に軽井沢行きを思いついて、さて宿の予約をとネットを調べつくしたのですが、さすがに人気の避暑地とあって、どこもかしこも予約でいっぱい。かろうじて空きがあったのが、町からは少し距離のあるここでした。

ところが夜中に強い雨脚の音で目が覚めました。それからずっと雨で、朝になっても雨。
仕方なく午前中は例の人気のアウトレットで時間をつぶし(でもおかげでちょっとシャレたリュックとシャツを購入できましたが。)、雨が小止みになった昼過ぎに、そのレイクガーデンに行きました。

一見無造作に植えられている宿根草は、実はきちんと考えられて植えられているようです。この自然な感じは、アメリカはバーモント州の「ターシャ・テューダー」の庭に似ています。それを意識したのか、聞いてみたい気がします。
(5)
garden40385
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av4.0  ISO400

オミナエシ越しに。
(6)
ominaesi40380
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av4.0  ISO400

バラはそちこちに散見されますが、こちらがローズガーデン。四季咲きのものがけっこう咲いていましたが、6月ごろの盛期ならば、2500種のバラが咲き誇り、それはそれは見事な景観だそうです。
(7)
rose garden4048

雨滴をまとうバラ。
(8)
rose40521
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av5.6 Ev−0.7  ISO400

(9)
rose40428
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2500 Av4.0  ISO400

(10)
bara40414
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av4.0  ISO400

アサマフウロにも雨。
(11)
asamahuro40401
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av4.0  ISO400

ソバナにも雨滴が。
(12)
sobana40397
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv800 Av4.0  ISO400

ツリガネニンジン。
(13)
turiganeninjin40372
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av4.0  ISO400

ふだんユリは撮らないのですが、ヘメロカリスの様子をつい。
(14)
hemerokarisu40293
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv160 Av4.0  ISO400

こちらはオニユリ。
(15)
oniyuri40305
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av4.0  ISO400

そしてハギ。洋花が多いですが、日本の花もかなり咲いています。
(16)
hagi40290
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av4.0  ISO400

雨後は何を撮っても絵になります。
(17)
uteki40446
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv800 Av4.0  ISO400

オミナエシが本当にきれいでした。
(18)
garden40378
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av4.0  ISO400

続きは次回に。(1.2.3.4.7はスマホ撮影です)

虫撮りの記2017(13)

気象予報士の話では、もう夏はほぼ終わったと言えるかな、というのです。
今週は関東でもこの後ずいぶん暑くはなりそうですが、早くもどことなく初秋の風を感じてしまうのは、わたしだけでしょうか。
雨ばかりの盆休みだったので家にいることも多かったのですが、このままでは体がなまるということで、夕方カメラも持たずに散歩に出ると、M田圃の周縁にある雑木林からは盛大な蝉しぐれが、それこそ頭上から降りかかるように届きます。ニイニイゼミもまだいるし、アブラゼミ・ミンミンゼミ・ツクツクホウシ、そして夕暮れということもあり、ヒグラシの物哀しい鳴き声も聞こえてきます。

晩夏。ここM田圃の花や草に清新さはなく、生暖かい空気が吹き抜けることなく一ところにわだかまる感覚が、なにやら物憂く、ココロも弾みません。
鳥の声はほとんど聞かれず、時折りツバメはまだ飛び交うものの、スズメ・カラス・ムクドリ・カワラヒワ・ホオジロなどの姿を見るだけです。そして8月の不順な天候ゆえの涼しさからか、早くも山を下りてきた幼鳥を連れたヒヨドリが、大きな声を出しながら行きかう様も見られます。

さて今日も虫です。このところ少しは鳥撮りも再開したので、近くお見せできるかと。
まずは甲虫編。ケイトウにとまるのはブチヒゲカメムシです。
(1)
butihigekamemusi00045
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av3.5  ISO400

ホソヘリカメムシは地味かな。
(2)
hosoherikamemusi00058
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av5.6  ISO400

キバラヘリカメムシです。
(3)
kibaraherikamemusi00540
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv160 Av4.0  ISO400

ムラサキシラホシカメムシ。
(4)
murasakisirahosikamemusi00714
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av3.5  ISO400

ハツユキソウにとまっているのは、ヨツスジトラカミキリ。
(5)
yotusujihanakamikiri00122
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av5.0  ISO400

ウリハムシモドキ。渋〜いハムシですね。
(6)
urihamusimodoki00199
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv60 Av5.6  ISO400

同上。
(7)
urihamusimodoki00888
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv60 Av5.0  ISO400

ヨモギハムシでいいかな?
(8)
yomogihamusi00204
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv160 Av5.6  ISO400

こちらはトホシクビボソハムシ。
(9)
tohosikubibosohamusi00830
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av3.5  ISO400

同じトホシクビボソハムシでも、ホシがほぼ消滅している個体。
(10)
tohosikubibosohamusi00747
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av4.0  ISO400

ヨツボシハムシ。もっと大きく写そうと近寄ったら、下に落ちるように逃げてしまいました。
甲虫類って案外敏感で、多くは近寄ると逃げます。葉の裏にくるりと姿を消したり、このヨツボシのように叢の中に身を投げるように逃げてしまいます。
その分難しいのが虫撮りですが、だから面白くもあります。
(11)
yotubosihamusi00833
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv800 Av3.5  ISO800

ゾウムシの仲間? オレンジ色のダニがついています。
(12)
zomusi00233
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv160 Av4.5  ISO400

ありふれたマメコガネですが、こちらにはいくつも同じダニがついていて可哀そう。
(13)
mamekogane00260
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv160 Av4.0  ISO400

コガネムシの仲間かと思われますが、同定できませんでした。
(14)
kogane00278
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av5.6  ISO400

コフキゾウムシ。
(15)
kohukizomusi00305
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv80 Av5.0  ISO400

トホシテントウ。
(16)
tohositentou00372
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv50 Av7.1  ISO400

その他の虫を。
イチモンジセセリはだいぶ数が増えてきました。
(17)
itimonjiseseri00014
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av6.3  ISO400

シマアシブトハナアブかな。真上から撮るのも面白いです。
(18)
simaasibutohanaabu00037
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av3.5  ISO400

こちらはトモンハナバチ。
(19)
tomonhanabati00086
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv60 Av5.6  ISO400

同じくミソハギに来たトモンハナバチ。
(20)
tomonhanabati00073
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv160 Av5.6  ISO400

こちらはキゴシハナアブ。大きな複眼が黄色いのでそれと分かります。
(21)
kigosihanaabu00142
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv160 Av4.5  ISO400

ユウガギク?にとまるのは、キアシマメヒラタアブ。アブやハチは種類が多くて同定が大変です。ものすごく小さい(数ミリ)のもいて、中には新種もいるんじゃないかと時折り思ってしまうほどです。
(22)
kiasimamehirataabu00483
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av4.5  ISO400

こちらはもう調べるのが億劫になりました。ハバチの仲間でしょうか。
(23)
habati00726
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av5.0  ISO400

ヤブガラシの蜜を吸うクロヤマアリ。甘そう!
(24)
kuroyamaari00415
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv100 Av7.1  ISO400

まだまだ虫はいますが、また次の機会に。

Profile
Archives
記事検索
blogram投票ボタン
  • ライブドアブログ