時々の野鳥たち

季節ごとに移ろう“漂鳥”のごとくあちこちを歩いて、野鳥を撮らせてもらっています。 その「時々の野鳥」を記したいと思います。                       

セッカ通信2016(2)

さあ、では今季のセッカを中心に田圃の鳥なども載せてゆきたいと思います。
この雄は、地元からは少し離れた農地で巣作りに励んでいた子です。ご存知の方も多いでしょうが、咥えている白いものは巣材で、チガヤのほわほわとした種子を丸めたものです。ですからチガヤがある程度の規模で繁茂しているところには、大抵セッカの雄がいるはずです。セッカを観察し始めた頃は、この白いものの正体が判らず、クモの巣をまるめたものかと思っていました。
(1)
sekka50406
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/500 Av4.9 ISO200 

(2)
sekka50429
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/400 Av4.9 ISO200 

同地にて、遠めのオオヨシキリ。
(3)
oyosikiri50436
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/320 Av4.9 ISO200 

同じくキジの雄たけび!
(4)
kiji50237
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/400 Av4.9 ISO200 

近くの休耕田にはコチドリ。
(5)
kotidori50202
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/800 Av4.9 ISO200 

広い農地で遠めの鳥を撮るって、けっこう好きです。遠いともちろん解像感は失われがちになりますし、陽炎の影響も大なので、そうした点では難しいのですが、空気の比較的澄んだ日を選んで撮れば、ガッカリすることは少なくなります。

ドジョウ?を捕らえたダイサギ。
(6)
daisagi40990
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/640 Av4.2 ISO200 

まだ婚姻色の残るダイサギ。
(7)
daisagi40929
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/1000 Av4.0 ISO200 

さてでは地元のセッカくんです。
地元のここの農地に関しては、大きく環境が変わることはなく、セッカの生息数も大きくは変わってはいないようです。ただし、7〜8年前あたりと比べれば半減といっても大げさではないと思います。
この農地には休耕田が点々とあるのですが、その当時なら一つの休耕田(平均して田圃2枚分ほど)に一羽の雄が縄張りをかかえていました。最も一羽の雄は巣をいくつもつくりますので、その境界線付近では縄張りが曖昧になることもあり、早期では小競り合いがそちこちで見られるのです。
ちなみにここの農地の広さは、南北1800叩東西1000辰曚匹旅さになります。かつてはここにがんがん鳴いて縄張りを主張する目立つ雄だけで10羽ほどを確認できました。この他に縄張りを持ちきれないであろう若い雄や、もちろん雌もいますから、けっこうな数が見られたのです。

今季は端から端までは観察していないのですが、確認できた限りでは縄張りを確保できている雄は5羽程度ですから、やはりかつての半分ということになります。さらに今季、チガヤの生育が極端に悪く、チガヤがらみの写真も撮れませんでしたし、気の利いた留まり場所もなく、早期は早々に撮影を諦めた次第です。
休耕田に関しては、害虫の発生を抑える意味で毎年野焼きされています。春、葦が芽を出し、やがてセイタカアワダチソウやらノササゲなどの草が繁茂してきます。ところで森の樹木は、30年〜50年といった長いスパンで見たとき、その様相がどんどん変わってゆくのだそうです。同じように、草原の植物もいつまでも同じ状態は続かず、ススキなどが繁茂するのは比較的健全な状態だと言われますが、地域によっては次第にネザサに占拠されたり、外来種が繁茂してしまう場合もあります。
チガヤが今季あまり見られなかったのも、他の植物に侵食されたのかもしれません。詳しいことはもう少し勉強してから報告させていただきます。
(8)
sekka60223
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/640 Av4.9 ISO200 

(9)
sekka60037
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/125 Av4.9 ISO400 

セッカが留まる枝にコフキトンボ。
(10)
kohukitonbo60166
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/1000 Av4.9 ISO400 

(11)
kohukitonbo60194
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/1000 Av4.9 ISO400 

(12)
sekka60003
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/125 Av4.9 ISO400 

(13)
sekka50949
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/80 Av4.9 ISO400 

(14)
sekka50866
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/80 Av4.9 ISO400 

(15)
sekka50777
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/160 Av4.9 ISO200 

(16)
sekka50669
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/100 Av4.9 ISO200 

鳥の少ないこの時期、カルちゃんは貴重なモデルですね。
(17)
karugamo50580
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/50 Av4.9 ISO200 

羽づくろい。
(18)
sekka60855
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/500 Av4.9 ISO200 

(19)
sekka60798
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/400 Av4.9 ISO200 

なんとか「セッカ通信」発行のめどが立ってよかったです。
今後は草どまりや雌も撮りたいなと思います。

「セッカ通信」2016(1)

sekka60731

日本全国のセッカファンの皆様、大変長らくお待たせいたしました。
「セッカ通信」はまだ出ぬか、もう出ないのか、今季はもう発行はないのかと皆様をやきもきさせてしまったこと、衷心よりお詫び申し上げます。
MFのセッカも漸く落ち着きを取り戻したか、なんとか写真に収まってくれるようになりました。そうはいっても留まり場所が多くなく、変化にとんだ撮影は望むべくもないのですが、とにもかくにも「セッカ通信」をお届けできる程度には回復したこと、我が事ながらココロより喜んでいる次第です。

↑のセッカ雄、つい先日撮影したものですが、チビのくせに存在感あるでしょ?
特にきれいなわけでもない。MFでは相当に減少傾向ではあるけれど、さりとて珍しいわけでもない。鳴き声といえば、縄張りの上空の高みを羽ばたきながら、ヒステリックとでも形容できそうなヒッヒッヒッヒッと甲高い声を出すし、さらに地上に降りてくるときはジャジャ、ジャジャ…とまあ色気も何もない声を出すしで、まあ普通に考えて夢中になるような鳥では決してないですよね。
ところが「あばたもえくぼ」というやつ。私が鳥撮りを始めて間もない頃から、既にしてセッカにとり憑かれました。本「セッカ通信」は、遡ること2008年5月18日に発行が始まったのですが、それ以前から、暖かくなるとせっせとセッカ撮りにいそしんだものでした。

で、今季はどうもフィールドの状況が思わしくなく、6月末にして漸く第一回目の発行が可能となりました。早速先日撮影の今年のセッカをご披露しようと思っていたのですが、ナニゲに過去の本通信を見ていたら、我ながらあの手この手、いろんな角度からセッカを撮り、かつ論じているのには少々呆れるほどであります。呆れるほどではあるのですが、その偏執的なまでの情熱には自分で自分に打たれるものがあるのです。
まあこれこそ究極の「自己満足」であり、ナルシーくんでもあるのですが、是非セッカファンの皆様に、アーカイブスとして先述の第一回の「セッカ通信」を再読いただけたらと思いついたのです。
写真の質は今一歩のような気がしますが、その背景のバリエイションたるや実に多岐に渡り、もう羨ましくて仕方がないようです。つまりそれほどセッカはあちこちにいて、違う背景で撮影ができたということなのです。

それでは下記をクリックしてみてください。


セッカ通信 No.1(2008.5/18)

虫撮りの記2016(4)

そろそろ梅雨も本格化し、どんよりとした日が続きます。ただし今のところ雨量が多くはなく、首都圏の水がめである北関東のダムの貯水率が極端に低く、取水制限なども始まっているようです。まったく世の中は思うに任せませんね。

雨で困るのは、例えば昆虫は好んで濡れることはないので、見えるところにはなかなか姿を現さないことです。昆虫は、例外もけっこうあるようですが基本的には変温動物ですから、哺乳類のように外気温にかかわらず一定の体温を保つことができません。ミドリシジミが早朝、夜を過ごした樹上から次々と地表へ降りてきて翅を広げるのは、お日様の熱で体温を上げようとしているのでしょう。だから気温も上がり、動きも活発になる午前8時以降は、なかなか翅表を見せてくれなくなるのでしょう。
その前日、朝6時過ぎに森に着いてミドリシジミを探すも、ぽつんぽつんと葉に留まっている個体を見つけられはするものの、翅を開いているものを見つけることができません。森の中央部に立つエノキの木を見上げると、そこには何十というミドリシジミが活発に飛び回っていて、下に下りてくる気配はありません。同じように虫を探している人たちに聞いたら、朝5時ごろにはいっぱいいたよ、みんな開いていたよ、ということらしい。
ここ数日とても暖かい(暑い)日が続いたので、ミドリシジミの活動も相当早まっているのであるらしい。

よし、それではと、翌日の日曜日朝5時に森に到着。虫探しの人はせいぜい3人程度。暫くうろうろ歩き回っていると、あれは5時半くらいだったでしょうか、まるで何かのスイッチが入ったかのようにエノキの木あたりからミドリシジミがつぎつぎと舞い降りて来るではありませんか。昨日の閑散とした状態が嘘のように、見る見る間に目の前の叢はミドリシジミだらけになります。なにしろ見えているだけでも10頭くらいのミドリシジミが、その鮮やかな色彩をを見せ付けるように、♂も♀もお日様に向けてその翅表をいっぱいに開いているのです。

こちらは♀のB型と呼ばれるタイプ(青紫の筋がきれい)。
(1)
midorisijimi20059
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv80 Av3.5 ISO250

(2)
midorisijimi10044
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av3.5 ISO250

こちらは茶色一色で、地味で目立たないO型。
(3)
midorisijimi10012
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av3.5 ISO250

こちらは青紫の筋の他に、薄茶色の斑点があるAB型。♀の翅表になぜこうした個体差があるのかは、私には分かりません。
(4)
midorisijimi20157
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv100 Av3.5 ISO250

これに対して♂は一色ですね。ただしこの翅の輝き方は、見る角度によって変化します。色合いも名前のとおり緑色に見えたり、青っぽく輝いて見えることもしばしばです。これは鱗粉の表面が格子状に刻まれていて、そこに光が当たるときに、その角度によって反射の仕方が異なるためだということだそうです。これを構造色と呼びますが、少し仕組みが違いますが、タマムシやマメコガネのように金属光沢のあるものも同じ原理です。あ、そうそう、CDなんかも見る角度できれいな色彩が見られますが、これも同じです。
(5)
midorisijimi20171
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av3.5 ISO250

(6)
midorisijimi20120
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv60 Av3.5 ISO250

(7)
midorisijimi20088
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av3.5 ISO250

そうそう、この日は朝一番でウラナミアカシジミも見つけることができました。
最初に見たときはかなり遠くだったのですが、葉の上にポツンと佇んでいたのですぐにそれと分かりました。
(8)
uranamiakasijimi20003
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av3.5 ISO250

近づいてみましたが、幸い逃げずにじっとしていました。朝いちで、まだ活発に動けなかったのでしょう。
色合いから、この子は♀のようです。
(9)
uranamiakasijimi20041
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av3.5 ISO250

カタツムリはけっこう種類が多いようですが、これはヒダリマキマイマイかな?
(10)
hidarimakimaimai20043
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv30 Av3.5 ISO250

こちらはカノコガ。この時季ありふれた蛾ですが、鹿の子模様が東京オリンピックのエンブレムみたいです。もっともあちらは黒ではなく藍色ですが。
(11)
kanokoga20189
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv80 Av3.5 ISO250

蛾なんて嫌いという人は、こちらはどうでしょう。
今、森では、普段虫などに目もくれないカメラマンが、この虫に夢中になっています。
虫の名は、ハチの仲間のオオセイボウ。ハチは、ミツバチやスズメバチのように巣を作って子どもを育てるタイプ。幼虫(自分の子)の食草に卵を産み付けるタイプ。さらに他の虫の幼虫(ハチやガなど)、または巣に卵を産みつける「寄生蜂」も多くいます。親は毒針を寄生する幼虫に刺しますが、動けなくなる程度の毒であって決して殺さないのです。中には蛹になるのを待って食べつくすというものもあり、その繁殖形態は実に巧妙です。
この美しいオオセイボウは、スズバチの巣に産卵し、そのスズバチの幼虫が十分成長してから食べ始めるのだといいます。

あな、恐ろしや!

こんなきれいな姿とは裏腹の繁殖形態に、ちょっとのけ反りぎみになりますな。
写真を撮るのがとても難しいハチで、12〜20mm程度しかありませんし、多くの場合花に飛んできてもタッチアンドゴーで飛び去ってしまうのです。この日は3時間ほどこのヒメジョオンの前に立ち尽くし、シャッターチャンスは二度しかありませんでした。もっとも運のいいカメラマンは、なに、昨日なんか5分も留まってたよなどとのたまわり、再び私をのけ反らしたのでした。
(12)
oseibou20355
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv400 Av6.7 ISO250

(13)
oseibouo20337
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv400 Av6.7 ISO250

こちらはヤマトフタスジスズバチでいいのかな。派手ではないですが、なかなかキュートでしょ?
ハチもまた種類が多くて、一説によれば4000種を越えるのだとか。まあ、びっくりですね。
(14)
yamatohutasujisuzubati20216
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv100 Av3.5 ISO250

こちらは春からいるベニシジミ。
(15)
benisijimi20577
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv640 Av6.7 ISO250

今が旬のクサフジにも留まります。
(16)
benisijimi20369
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv640 Av6.7 ISO250

同じくクサフジに留まるのはキマダラセセリ。
(17)
kimadaraseseri20453
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv250 Av6.4 ISO250

(18)
kimadaraseseri20430
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv500 Av6.7 ISO250

ヒメジョオンによくやって来るハエの仲間でマルボシヒラタヤドリバエ。ハエとバカにするなかれ、
とってもキュートな虫です。(これのみ昨年撮影)
(19)
marubosihiratayadoribae1ff91b4d
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO250

森の奥でひっそりとノカンゾウが咲き出しました。
(20)
nokanzou20286
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv100 Av3.5 ISO250

この花のそばでミズイロオナガシジミ。少々くたびれておりますが。
(21)
mizuiroonagasijimi20270
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv100 Av3.5 ISO250

ヒカゲチョウ。
(22)
hikagetyou20302
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv60 Av3.5 ISO250

クモの巣にかかって絶命したミドリシジミ。クモに罪はありません。生きてゆくことは大変です。
(23)
kumo20291
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av3.5 ISO250

人の手に留まるウラギンシジミ。この後私の腕にも留まり、汗?をチューチュー吸っていました。こそばゆくて、でも快感でした。(変態?)
(24)
kumabati20569
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv250 Av6.7 ISO250

(25)
uraginsijimi20599
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv250 Av6.7 ISO250

とてもきれいな♂でした。
(26)
uraginsijimi20672
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv50 Av6.5 ISO250

次回は、なんだかんだとボヤいていた今季初の「セッカ通信」を漸く発行できそうです。

オオヨシキリなど

この頃は花と虫ばかりの記事になってしまい、野鳥ファンには物足りないブログになっています。
時期的に鳥が少ないこと、仕事の関係でごく近場しか行けないこと、最も旬であるはずのセッカが、フィールドの雰囲気が変わってしまって、写真にならないことなどの言い訳をさせてください。

ごく初期に、少しだけセッカを撮りました。本来なら「セッカ通信」として独立させたものにしたいのですが、それだけのコマが揃いません。
どうしたものか、今後…。
(1)
sekka80068
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/250 Av4.9 ISO400 

(2)
sekka80024
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/250 Av4.9 ISO400 

農地では、オオヨシキリの繁殖シーズンです。小さくとも葦の群生地があれば、必ず鳴いていますね。
まずはこちらもごく初期に撮影したものです。
(3)
oyosikiri80324
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/500 Av4.6 ISO200 

(4)
oyosikiri80478
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/500 Av4.6 ISO200 

田圃のカルちゃん。こんなのんびりした風景、いいですよね。
(5)
karugamo40402
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/400 Av4.8 ISO200 

別の農地でのオオヨシキリ。ここには葦の群落がいくつもあり、オオヨシキリも数え切れぬほど棲息しています。それを狙って、毎日のようにカッコウが上空を飛びまわるシーンも見られます。(写真ありませんが)
(6)
oyosikiri40572
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/500 Av4.8 ISO200 

(7)
oyosikiri40594
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/400 Av4.8 ISO200 

(8)
oyosikiri40720
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/640 Av4.2 ISO200 

(9)
oyosikiri40884
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/800 Av4.6 ISO200 

ありふれた鳥をこんなに何枚も貼ることもないのでしょうが、彼の大声による盛大な自己主張はいかにも生命力に溢れていて、好きなんです。
一昨年までは愛らしきコヨシキリも繁殖していましたが、土手の盛大な工事による影響なのか、見られなくなってしまったことはとても残念なことです。

遠いセッカを。
やっぱりセッカ、いいよねえ。なんとか良いフィールドを見つけたいと思います。
(10)
sekka07349
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/320 Av3.5 ISO200 

ふと見上げたら、久々のチョウゲンボウ。曇り空が恨めしい?
(11)
tyougenbou07394
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1S LUMIX G VARIO 12-32 Tv/400 Av3.5 ISO400 

今日は、このへんで。
次回はまた美しい虫が登場です。

虫撮りの記2016(3)

昆虫の中でもトンボが好きという方は、チョウに並んでとても多いと思われます。
ルリイトトンボのようにとても美しい種もいれば、大きさも1円玉大(直径2cm)のハッチョウトンボから、オニヤンマの中には11cmを越える大型の個体もいるようです。
日本産トンボ目は、全部で203種います。(文一総合出版「日本のトンボ」より) ただ、産地が非常に限られている種が多く、鳥のようにすぐに100・200とライファーを増やすことは大変困難です。関東地方に限っても、平地で見られるもの、丘陵地にいるもの、河川の中流域に行かないと見られないもの、高層湿原にのみ住むものなど多岐に渡ります。

ですから私のようにあまり遠出をしない者にとっては、トンボ撮りもわりとすぐに行き詰ってしまいます。
まあでも、毎年撮っても嬉しい出会いもありますし、ときどきそこいらではあまりお目にかかれない種に出会えることもあって、これでなかなか楽しいものです。
で、今日は最近会えた2種類のトンボをまずは見ていただきたいのです。
一つ目はサラサヤンマ。ヤンマとしてはやや小型で、樹林に囲まれた平地〜丘陵地の低湿地で見られると図鑑には書かれています。分布域は日本全国に渡るものの、産地はやや限られるとあります。♂は縄張りを持ち、同じ場所を巡回飛行します。森の湿地で見つけて暫く観察していると、確かに同じ場所を行ったり来たりしています。ホバリングも頻繁に行い、時折は低い位置で翅を休めることもあるので、粘れば案外撮影できるトンボだと個人的には思っています。
なかなかシックなデザインでしょ? 是非クリックしてご覧ください。
(1)
sarasayanma90287
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv100 Av6.4 ISO250

(2)
sarasayanma90373
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv160 Av6.1 ISO640

飛びものにもトライしました。あまりパッとしませんが。
(3)
sarasayanma90399
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv160 Av6.5 ISO640

(4)
sarasayanma90396
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv160 Av6.5 ISO640

続いてはアオヤンマ。
ヨシやマコモに産卵するトンボなので、主に平地の池沼や湿地で見られます。全国的には産地は限られ、地域によっては減少が著しいとありますから、今後は貴重な種になってゆくのかもしれません。
ヤンマとしては中型(7〜8cm)ですが、見ていると相当獰猛な感じもあって、目の前でシオカラトンボを抑えつけたシーンを見たこともあります。
日中はブンブン、しかも高速で飛んでいるものですから、ほとんど撮影は不可能ですが、うまい具合に連結したペアを見つけると、けっこう低い所に留まったりします。先日、運よく森でその連結ペアに出会えました。
雌雄の色の違いなどが分かります。
(5)
aoyanma50290
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1600 Av6.7 ISO640

(6)
aoyanma50328
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv400 Av6.7 ISO640

トンボついでといってはなんですが、モノサシトンボの♂を見つけました。昨シーズンはすぐに見つけられるところでよく飛んでいたのですが、今季は藪をかき分けかき分け見つけました。なかなかシックで上品な色合いですね。
(7)
monosasitonbo50152
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av3.5 ISO640

ミドリシジミは、だいぶ♀が目立つようになりました。
(8)
midorisijimi50048
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv125 Av6.7 ISO640

さて、蛹から羽化して成虫になり、十分翅を乾かしてから飛び立つというのがチョウやガのセオリーですが、中には悲しいかなうまく羽化できなかったのであるらしい個体を見ることもあります。そういう子はたいてい何時間も同じ姿勢で動かずにいるので、よく見ると羽の一部が伸び切れない子だったりするのです。多分この姿勢のまま天寿を全うするのかなと思うと、哀れを誘います。
まあでもこれも自然。目を背けることなく見つめてみましょう。
(9)
midorisijimi50081
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO640

この子も向かって右側の翅がヨレています。
(10)
midorisijimi50023
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv100 Av6.7 ISO640

では、その他の虫たちです。
ツートンカラーのハエの一種。面白いですねえ。
(11)
hae50194
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av5.6 ISO640

殺し屋、シオヤアブ。
(12)
sioyaabu50171
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv4000 Av2.8 ISO640

森の中に咲くヒメジョオンには、様々なハチやアブが飛んできます。
(13)
hati/abu50218
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv2000 Av5.9 ISO640

こちらはクロハナアブ。
(14)
kurohanaabu50163
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av2.8 ISO640

こちらがハラアカマルセイボウ。
憧れのオオセイボウもたまにやって来るのですが、撮影に至っていません。でも、後日なんとか撮りましたので、近いうちに貼らせていただきます。
大きくトリミングしてもこれ。画像も荒れ気味です。
(15)
haraakamaruseibou50261
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1600 Av6.7 ISO640

こちらはキオビツチバチ。
(16)
kiobitutibati50239
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1250 Av6.7 ISO640

テングチョウ。
(17)
tengutyou50375
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv2000 Av6.7 ISO640

スジグロシロチョウ。
(18)
sujigurosirotyou50398
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv320 Av6.7 ISO640

静かなるミドリシジミ。裏を撮るときは、このくらいの距離がいいですね。
ミドリシジミについても、また近いうちに掲載します。
(19)
midorisijimi50348
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av2.8 ISO640

こちらはキマダラセセリ。
(20)
kimadaraseseri50421
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv25 Av6.7 ISO640

マメコガネ。
(21)
mamekogane50135
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO640

ラストはまたまたアシナガバエ。けっこう種類が多いのですが、これはマダラホソアシナガバエかと思われます。
(22)
asinagabae50118
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO640

今日はこのへんで。

On a rainy day.

梅雨に入り、すっきりせず、かつ蒸し暑い日が続きます。
からっと暑いのは、これはどなたも嫌いではないと思うのですが、とにかく湿気はイカンです。イヤ〜〜な汗が頭部から流れ出て止まらなくなってしまいます。汗は、もちろん頭部からだけではなく、腋の下といわず背中といわず全身から吹き出て、私の体力も気力も奪い去ります。
人生はなかなか辛いものです。対人に悩んだり、金銭に悩んだり、はたまた子育てや仕事など、人の生活はストレスとの戦いの連続です。私の場合、これに汗という最も不愉快なストレスがのしかかってきますので、もう「生き地獄の日々」を送っていると言っても差し支えないでしょう。

ふ〜、やれやれ…

まあぼやいていても涼しくなるわけでもないので、やめましょう。
さて、梅雨入りして小雨が降ったり止んだりのある日、デジイチを肩に近所を歩いてみます。この日、幸い気温があまり高くないのでさほど汗をかかなくともすみそうです。

アジサイ(紫陽花)は旬を迎えています。濡れそぼる花、こんな風情が好きです。
(1) (写真はクリックで大きくなります)

ajisai70005
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv800 Av3.5 ISO250

(2)
ajisai70124
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250

(3)
ajisai70356
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1000 Av3.5 ISO250

こちらは白い品種のアナベル。
(4)
anaberu70294
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv800 Av3.5 ISO250

ムラサキツユクサ(紫露草)も今を盛りと咲いていますね。薄紫色やピンク系のものもありますが、やはり濃紫に惹かれます。金色の蘂もまたいいですね。
(5)
murasakituyukusa70058
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av3.5 ISO250

白花を見つけました。こちらも滴をたたえてウエッティーな画になります。
(6)
murasakituyukusa70232
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av3.5 ISO250

ヤエドクダミ(八重蕺草(毒矯み))を見つけました。ここいらでは見かけなかったのでよかったです。
(7)
yaedokudami70273
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250

(8)
yaedokudami70252
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO250

ホタルブクロ(蛍袋)。
(9)
hotarubukuro70265
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250

ハンゲショウ(半夏生(化粧)))の葉が白くなりはじめました。
(10)
hangesyou70222
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av3.5 ISO250

いつ見てもチェリーセージは可愛いです。
(11)
cherrysage70190
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv800 Av3.5 ISO250

カモミールもまだまだ元気です。
(12)
kamomiru70075
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250

このカモミールやセージのように、いわゆるハーブと呼ばれる花や草は、謂わばヨーロッパの薬草のようなものですが、他にお茶や料理にも使われ随分広く知られるようになっていますね。
そういえばBSまたは教育テレビの「猫のしっぽ カエルの手」でお馴染みの、イギリスから日本にやってきて、京都は大原の築100年の古民家を改造して住み始め、日本の四季や暮らしを慈しむように日常を送っているベニシア・スタンリースミスさんは、自らハーブガーデンを作ってハーブティーや料理の仕方などを紹介していましたっけ。残念ながら2013年に番組は終了し、いまは再放送を行っています。
この番組をきっかけにベニシアさんの生き方・暮らし方に共鳴を覚えた方が多くいて、ベニシアさん自身も料理のレシピ本やエッセイなどを多く書いています。大き目の本屋さんなら、ベニシアさんのコーナーがあるほどです。

ハーブの記憶をさらに遡ると、サイモンとガーファンクルの「スカボロフェア」にたどり着きます。
ただしこの曲は彼らのオリジナルではなく、イングランドはヨークシャー州に伝わる古い民謡なのだそうです。ヨークシャーの海沿いの町にスカボロがあり、そこで定期的に開かれる市・マーケットがフェアというわけです。
サイモンとガーファンクルによるこの歌ほど美しく、心を揺さぶる曲は他に例を見ないほどだと私は思っています。アコースティックギターと、あれはチェンバロの音色でしょうか、それがクラシカルな重みを与え、そして二人のえもいわれぬ美しいハーモニーは、何度聞いてもため息が出ます。
そういえば昔、何も知らぬ中学生に、なんの説明もせずにこの曲を聞かせたら、やっぱり同じようにため息をついていたので、ああこれは時代や年齢を超えて普遍的に美しい歌なのだと気づいたのでした。

下記からyou tubeで視聴できるので、是非。少し長くなりますが、歌詞もいかにも古いイングランド民謡を象徴するようで素敵なので、引用します。(コピペですが)
ちなみに繰り返されるパセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイムは、,任魯好ボロのマーケットで売られているのでしょうが、以降で繰り返されるのは、曲の調子を整える意味で、あるいは一種おまじない風に使われているのかも知れません。

    スカボロフェア

     Scarborough Fair

Are you going to Scarborough Fair
Parsley, sage, rosemary and thyme
Remember me to one who lives there
She once was a true love of mine
スカボロのマーケットへお出かけですか
パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム…
そこにいる人に伝えておくれ
私の婚約者だった人です


Tell her to make me a cambric shirt
(A hill in the deep forest green)
Parsley, sage, rosemary and thyme
(Tracing of sparrow
On snow-crested brown)
Without no seams nor needlework
(Blankets and bedclothes
The child of the mountain)
Then she'll be a true love of mine
(Sleeps unaware of the clarion call)

彼女に麻の衣を仕立てるよう伝えておくれ
パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム…
継ぎ目も縫い目もないように
そうすれば結ばれるの

(山奥の田舎
(スズメの足跡 残雪の庭
(毛布とシーツ おさな児の様
(起床ラッパ 届かない


Tell her to find me an acre of land
(On the side of a hill
A sprinkling of leaves)
Parsley, sage, rosemary and thyme
(Washes the grave with silvery tears)
Between the salt water
And the sea strand
(A soldier cleans and polishes a gun)
Then she'll be a true love of mine

空き地を探すよう伝えておくれ
パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム…
海に臨む場所がいい
そしたら二人は結ばれる

(田舎の片隅 朝露が
(墓碑をぬらし 泣いている
(兵士は今日も 銃の手入れか


Tell her to reap it
With a sickle of leather
(War bellows blazing
In scarlet battalions)
Parsley, sage, rosemary and thyme
(Generals order their soldiers to kill)
And gather it all in a bunch of heather
(And to fight for a cause
They've long ago forgotten)
Then she'll be a true love of mine

畑をつくるよう伝えておくれ
パセリ、セージ、ローズマリー、そしてタイム…
柔らかな鎌を使って
ヘザーが咲いたら
ずっと二人は結ばれる

(戦火の下に 熱き部隊
(将軍達は 突撃命令
(これ正義なき 戦い


象徴的に使われたいろいろなハーブ(パセリ・セージ・ローズマリー・タイム)ですが、これらは今は日本でも身近な植物としてそちこちで見かけられます。セージなどは、いったい何種類あることか。
こちらもハーブの一種であるイングリッシュラベンダー。
(13)
englishrabendar70348
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO250

さあ、こちらは日本のカワラナデシコ(河原撫子)です。
(14)
kawaranadesiko70393
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1000 Av3.5 ISO250

ヒルガオ(昼顔)も日本の花です。よく似たセイヨウヒルガオもあるので、気をつけなくてはいけませんね。
地下茎でどんどん増えるので、ときに雑草扱いされる場合も。よく見れば可愛いんですけどね。
(15)
hirugao70034
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av3.5 ISO250

オトギリソウ科の花は、やはり梅雨時が旬ですね。三種がよく似ているのにくわえて、改良を加えて大花にしたヒベリカムの仲間もありますが、それよりはつつましい原種の方に惹かれます。
こちらはキンシバイ(金糸梅)です。原種はこうして横向きないしは下向きに咲きます。
(16)
kinsibai70373
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250

  雨がよく似合います。
(17)
kinsibai70366
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250
                
セマダラコガネを懐に入れて。
(18)
semadarakogane70377
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO250

セイヨウミツバチを懐に入れて。
(19)
kinsibai70172
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av3.5 ISO250

さてこちらはオトギリソウ(弟切草)。三種のなかでは花は一番小さいかな。
弟切草とは穏やかならぬ名前ですが、この草を原料とした秘薬の秘密を漏らした弟を、兄が怒りのあまり斬り殺したという伝説からきているようです。ちなみに煎じたものを切り傷の止血薬や鎮痛薬として用いるとか。
(20)
otogirisou70242
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO250

実が色づき始めています。
(21)
otogirisou70244
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO250

その雄蕊の長さが特徴的なのがビヨウヤナギ(美容柳)、ビョウヤナギ(美央柳)です。よく似たセイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)は、蘂がこれほど長くないようです。
(22)
byouyanagi70201
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av3.5 ISO250

ちょっとハイキーに。
(23)
byouyanagi70209
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av3.5 ISO250

なんだか今日も盛りだくさんになってしまいました。
普段あまり撮ることのないツツジ(躑躅)orサツキ(皐月)の画で終わりです。雨が派手さを少しぬぐってくれました。
(24)
tutuji70019
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250

虫撮りの記2016(2)

二十四節気では、6月5日頃までを「小満」と名づけられています。命が満ち満ちてくる頃から、つけられた節気名です。晴れて暑い日もあれば、これからはぐずつく日もやってきますが、どちらも命を育む大切な贈り物であると、物の本に記してあります。

また七十二候では、6月6日頃から10日までが「蟷螂生(とうろうしょうず)」となっています。確かに森の中を歩くと、小さな小さなカマキリの幼生を見つけることができます。コカマキリなのかオオカマキリなのか、はたまた別種か、幼生の同定は私にはできません。
(1)
kamakiri60020
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av3.5 ISO250

また、ナナフシモドキの幼生もたくさんいます。これで3cm位ですが、成虫になれば10cm近くになるものもいます。
(2)
nanahusimodoki6023
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av2.8 ISO250

ちょっと不思議なナナフシモドキ。画像がやや不鮮明ですが、大きい方(といっても4cm位)の足の間に、小さいのがいます。これはどういう関係なのか。まさか食べようとしているわけではないと思うのですが。
(3)
nanahusimodoki90062
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv125 Av2.8 ISO400

影が葉っぱに映っています。
(4)
nanahusimodoki90228
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av4.0 ISO400

さらにミズイロオナガシジミとのコラボレーション。
(5)
mizuiroonagasijimi90202
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv40 Av13.0 ISO400

ヤブキリの幼生はだいぶ大きくなってきましたが、翅が出てくるのはまだ先のようです。長い卵管が飛び出す、こちらは♀ですね。
(6)
yabukiri90099
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av2.8 ISO400

そしてこちらが♂。
(7)
yabukiri90263
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av2.8 ISO400

さて、こちらは森の中にある沼のほとりで見つけたモノサシトンボ。♀ですが、なかなかきれいでしょ?
小さく撮ると雰囲気が出ます。
(8)
monosasitonbo60167
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv60 Av3.5 ISO250

近寄ってみましょう。
(9)
monosasitonbo60180
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv60 Av3.5 ISO250

今日、都内の池のある公園を散歩していたら、同じモノサシトンボの♂を見つけました。けっこう水辺では見られるトンボです。

こちらは写りがもう一つですが、ハンノキハムシです。
(10)
hannokihamusi60149
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv60 Av3.5 ISO250

これはサビキコリかな。コメツキの仲間です。
(11)
sabikikori60119
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv100 Av3.5 ISO250

クワサビカミキリかと思われます。小さな小さなカミキリムシです。
(12)
kuwasabikamikiri90242
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv30 Av4.0 ISO400

ダイミョウセセリが静かにとまっていました。
(13)
daimyouseseri60104
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av3.5 ISO250

さきほどナナフシモドキともコラボしていたミズイロオナガシジミです。昨季はこの森で多くの個体が発生しましたが、今季もまずまず数は見られるようです。
(14)
mizuiroonagasijimi90011
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av2.8 ISO250

(15)
mizuiroonagasijimi90178
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av2.8 ISO400

まだ咲いているチョウジソウをバックに。
(16)
mizuiroonagasijimi90568
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv100 Av20.0 ISO640

さて、この森で多く見られることで有名な、それゆえこの季節、多くの虫撮りの方が訪れる、その目標にもなっているミドリシジミですが、今季も普通に見られます。朝早めに行けば、その美しい翅表も見られます。
(17)
midorisijimi90166
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av2.8 ISO400

(18)
midorisijimi90045
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av2.8 ISO250

(19)
midorisijimi90020
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av2.8 ISO250

今後は♀もたくさん撮りたいと思います。

他にはアオカミキリモドキ。
(20)
aokamikirimodoki90094
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv250 Av2.8 ISO400

美しいアシナガバエの仲間。
(21)
asinagabae90102
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av2.8 ISO400

(22)
asinagabae90478
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av4.0 ISO640

(23)
asinagabae90517
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv160 Av4.0 ISO640

こちらはモンスズメバチ。
(24)
monsuzumebati90590
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1000 Av3.5 ISO640

アカボシゴマダラは相変わらず多く飛んでいます。もう夏型(赤い紋のある)が現れました。
(25)
akabosigomadara90431
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av6.2 ISO640

もう一種、載せたい虫がいますが、また次回にしましょう。
それにしても森には色々な虫たちがいて、飽きることがありません。

虫撮りの記2016(1)

(1)
aomonitotonbo20845
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1000 Av3.5 ISO250

気温が25℃を超えると、やっぱり暑いです。

「全日本汗っかき選手権」関東大会の部で2位の成績を収めた私は、日本武道館で行われた全国大会においても、見事第3位の栄冠に輝き、来る2017年には、酷暑・酷湿気の地パプアニューギニアにて行われる「第87回世界汗っかき選手権」への参加資格を得たのです。
しかしながら世界は広く、どんなに私が努力し、渾身の力で汗を絞り出そうとも、上位6人のトップクラスの選手には程遠いのです。不思議なことは、インドだとかタイだとか、あるいは赤道ギニア・コンゴのような東南アジア・アフリカなどの、とにかくとんでもなく暑い地域の選手たちがチャンピオンシップを争うのかと思いきや、あにはからんや決してそうではないのです。一昨年、昨年と世界選手権を連覇したのは、ウラジミール・ジャボチンスキー選手で、なんとウクライナの人間なのです。他の強豪たちも、チリ・ロシア・ノルウェーなどの、かなり寒い地域の出身であることが分かっています。「北緯or南緯50度理論」は正しいことが証明されつつあるのも、十分に頷けますね。

で、ともかく暑くなると大量の汗をかく私は、それでは夏は嫌いかと申せば、意外にもそんなことはなく、いやむしろ好きだと公言しても憚らないくらいなのです。何故って、夏は色鮮やかな花が咲き、虫たちが躍動する季節であるからです。秋には秋の、冬には冬の良さがもちろんあります。でも、眩しいほどの光が横溢するこの初夏という季節を、花やら鳥やら虫やらの多くの生き物が世界を華やかに演出してくれるこの季節を、私は手離しで、諸手をあげて歓迎したいのです。

例えば上のアオモンイトトンボ。実に実にきれいです。
全長35伉度の小さな小さなイトトンボの仲間ですが、どうしてその存在感たるや堂々としたものです。ごく普通種ですが、なに、そんなこととは関係なく、その命がきらきらと輝いています。

この日はイトトンボを中心に虫を撮ろうと決めて家を出たのですが、例によって途中でひっかかります。
小さなお花畑。園芸種がメインですが、この季節らしい花が目の前に広がっていて、思わずレンズを向けてしまいます。
クマバチつきのデルフィニウム。
(2)
kumabati20615
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1600 Av3.5 ISO250

バラもきれいでした。
(3)
bara00267
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1600 Av3.2 ISO250

オオキンケイギク。
(4)
okinkeigiku20598
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv3200 Av3.5 ISO250

どこまでも華やかなポピー。
(5)
popy20566
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv4000 Av3.5 ISO250

その傍らにヤマボウシの大きな木。
(6)
yamabousi20576
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av3.5 ISO250

ドクダミも今が盛りですね。
(7)
dokudami20798
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av5.7 ISO250

再びアオモンイトトンボ。ペアも多く見られました。
(8)
aomonitotonbo20714
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av3.5 ISO250

小さく撮ると、かえってイトトンボらしさが出ます。
(9)
aomonitotonbo20689
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1600 Av3.5 ISO250

トリミングではなく、近づくと…。これはこれで鮮やかでしょ?
(10)
aomonitotonbo20703
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1000 Av3.5 ISO250

こちらはクロイトトンボのペア。
(11)
kuroitotonbo20683
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1000 Av3.5 ISO250

(12)
kuroitotonbo20660
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2500 Av3.5 ISO250

こちらはアオモンイトトンボの未成熟の♀。このオレンジ色はけっこう好きです。
(13)
aomonitotonbo20749
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv400 Av6.7 ISO250

(14)
aomonitotonbo20904
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av3.5 ISO250

真っ赤なショウジョウトンボ。
(15)
syojyotonbo20778
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv400 Av6.5 ISO250

地味なコフキトンボ。
(16)
kohukitonbo20772
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 75-300亅 Tv1250 Av5.9 ISO250

コシアキトンボの♀。
(17)
kosiakitonbo00535
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250

こちらはアジアイトトンボ。アオモンイトトンボとの違いが判りますか? お尻のブルーの斑紋の違いと大きさで見分けられます。
アジアの方が体も気も小さいと見えて、近寄るとすぐにすっと飛んじゃいます。ですから現時点ではアジアの方が撮り難い存在です。
(18)
ajiaitotonbo20883
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av3.5 ISO250

またまた付近の花を。
ハコネウツギ。
(19)
hakoneutugi00350
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv200 Av3.5 ISO250

(20)
hakoneutugi00345
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv400 Av3.5 ISO250

ノアザミ。
(21)
noazami00308
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av4.0 ISO250

小さなニワゼキショウ。
(22)
niwazekisyou00287
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av4.0 ISO250

近くの藪でスイカズラ。
(23)
suikazura00284
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av3.2 ISO250

アカツメクサに、これは多分シロスジヒゲナガハナバチ。
(24)
sirosujihigenagahabati00392
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250

早くもイチモンジセセリが! 夏も後半のチョウというイメ^ジでしたが…。
(25)
itimonjiseseri00366
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av3.5 ISO250

ウノハナとヒメウラナミジャノメ。
(26)
himeuranamijyanome00551
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.5 ISO250

今日はこのへんで。
次回は同じ虫でも、林の中で出会えた虫を。

初夏を彩る花々(3)

5月も早や下旬。
田んぼや干潟には春の立ち寄りシギチが来ていて、しかもこの時期の鳥たちは美しい夏羽へと換羽していますから、これはぜひ撮影しておきたいものですよね。
不注意で壊してしまったデジスコシステムですが、スコープは友人から譲ってもらい、照準器のステイの修理も上がってきて、今すぐ撮影に出られるはずなのに、このところの暑さになんとなく腰が引けてしまっています。撮影時間があまり撮れないことと、この暑さだときっと陽炎がひどくて、まともな画にならないんじゃないかという恐れとで、何やらいじけています。

こんなことではいかんと、デジイチだけ持って近所に花や虫を見には行くようにしています。
順不同で貼ります。
こちらはハハコグサ(母子草)。小さな小さな虫がついているところがお気に入りです。
(1)
hahakogusa20008
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av4.0 ISO250

アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)は、明治時代に観賞用としてアメリカから移入されてきた花ですが、いまは完全に野草化していますね。
(2)
akabanayugesyou20017
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2500 Av4.0 ISO250

畑などに植えられる園芸種も、今が盛りです。
こちらはオルレアでいいのかな。
(3)
orurea00068
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv3200 Av3.2 ISO250

シモツケ(下野)が咲くと、虫がたくさん飛び始めるイメージが私にはあります。
(4)
simotuke00045
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1600 Av3.2 ISO250

カモミールの群生を見るのは、この時期の楽しみでもあります。
(5)
kamomiru00012
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av3.2 ISO250

ヤグルマギク(矢車菊)は息の長い花ですね。
(6)
yagurumasou00005
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av3.2 ISO250

ジャガイモの花。けっこう好きです(笑)。
(7)
jyagaimo00008
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av3.2 ISO250

クロウリハムシ(黒瓜葉虫)。なかなか見事なツヤでしょ?
(8)
kurourihamusi00185
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv500 Av3.2 ISO250

ヒナゲシ(雛罌粟)が初夏を彩ります。
ちなみに虞美人草という呼び名は、中国の伝説(項羽が劉邦に敗れ、項羽の愛人、虞が舞を舞ったのちに自害し、その墓に後になって赤い花が咲いた)からきているそうな。
(9)
popy00178
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av6.3 ISO250

近年デルフィニウムを植える方が増えています。ピンク色もあるようですが、この紫色は人気があるのでしょう。
(10)
derufinium00122
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av3.2 ISO250

紫色といえば、やはりこの季節はムラサキツユクサ(紫露草)でしょうか。金色の蕊も魅力です。
(11)
murasakituyukusa00125
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2500 Av3.2 ISO250

チェリーセイジって可愛いですよね。
(12)
cherrysage00093
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1250 Av3.2 ISO250

ゼニアオイ(銭葵)ってちょっと派手すぎるんですが、まあときにはカメラに収めることもあります。
(13)
zeniaoi00115
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av3.2 ISO250

イチリンソウによく似たこの花は、バイカイチゲ(梅花一華)という園芸種かと思われます。
(14)
baikaitige00086
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av3.2 ISO250

そしていよいよアジサイ(紫陽花)が咲き始めましたね。色づきはじめのアジサイは、なかなか色っぽいです。
(15)
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OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv320 Av6.3 ISO250

こちらは大分色づいたもの。
(16)
ajisai00241
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av3.2 ISO250

(17)
ajisai00237
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv640 Av3.2 ISO250

(18)
ajisai00233
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv800 Av3.2 ISO250

オトギリソウ(弟切草)も初夏を代表するような花ですねえ。
(19)
otogirisou00258
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv800 Av3.2 ISO250

今後、この実状のものが真っ赤になってゆきます。
(20)
otogirisou00262
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv2000 Av3.2 ISO250

この小さな甲虫は、キクスイカミキリのようです。
(21)
kikusuikamikiri00213
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED60 MACRO Tv1600 Av3.2 ISO250

次回から昆虫が続く予定です。

山行の記(3)

山行の記も3回目になりますが、前回カメラのブラケットを壊してしまった関係で、サブカメラでの撮影でした。
SONYのRX100は、コンデジとしてはデジスコ使用に向いているカメラとしてずいぶん採用されたようですね。ただ個人的にはどうも愛着が持てず、困ったときようとして普段はタンスの肥やしになっています。
正確にはRX100M兇任垢、こんな画像になります。まずまずなんでしょうが、色合いが記憶色とどうも違うような…。
(1)
oruri07810_Rs
KOWA TSN774 TE-17W SONY DSC-RX100M2 Tv50 Av3.5 ISO400

(2)
oruri07693
KOWA TSN774 TE-17W SONY DSC-RX100M2 Tv50 Av3.5 ISO400

そして今回もコマドリに会えました。
そのコマドリですが、こんな環境に出てきます。
(3)
keiryu08094
KOWA TSN774 TE-17W SONY DSC-RX100M2 Tv30 Av3.5 ISO400

ではそのコマくんです。
(4)
komadori08063
KOWA TSN774 TE-17W SONY DSC-RX100M2 Tv80 Av3.5 ISO400

(5)
komadori07915
KOWA TSN774 TE-17W SONY DSC-RX100M2 Tv80 Av3.5 ISO400

(6)
komadori07874
KOWA TSN774 TE-17W SONY DSC-RX100M2 Tv100 Av3.5 ISO400

この日、前回谷間に落とした影響が出たのか。三脚の足が一本ダメになってしまい、常にしゃがんだ状態での撮影に終始し、鳥を導入してシャッターを押すまでかなり手間取ってしまいました。コマドリは実は上の写真の流れ込みにも現れてくれて、最良の条件だったのに、導入に手間取った上に電池切れまで併発し、うまく撮れずじまいでした。

まあ、こういうことはありますよね。仕方のないことです。

で、これは前回撮影したもの。カメラもPanaのGM1です。
(7)
komadori90993
KOWA TSN774 TE-17W Panasonic Lumix GM1K Tv80 Av4.2 ISO400

例によって山の花たちです。
ハシリドコロは全身猛毒を帯びていて、誤って食べたりすると神経が侵され、猛然と走り回るほど苦しむというのでそんな名前が付されたというのだそうです。この山に毎年入っていますが、年々増えているような…。
(8)
hasiridokoro10094
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60 MACRO TV800 Av6.7 ISO500

こちらはクワガタソウ。もう少し鮮明に撮れればよかったのですが。
(9)
kuwagatasou50113
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60 MACRO TV60 Av3.2 ISO250

少し下ったところで、これはノリウツギでしょうか。
(10)
noriutugi50064
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60 MACRO TV25 Av4.5 ISO250

こちらはアオダモの花のようです。
(11)
aodamo50078
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60 MACRO TV250 Av3.5 ISO250

「デジスコ通信」にも載せた、イカリソウの変種。
(12)
ikarisou50380
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60 MACRO TV250 Av3.5 ISO250

平地はいま暑くてかないませんね。時間もあまりなくて、フィールドに出にくいこの頃です。
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