時々の野鳥たち

季節ごとに移ろう“漂鳥”のごとくあちこちを歩いて、野鳥を撮らせてもらっています。 その「時々の野鳥」を記したいと思います。                       

ウソ

2月の小鳥たち

最近撮影した小鳥たちを見てみてください。
平地林にイカルの群れが降りてきました。80羽前後はいたでしょうか。
特にエノキの実は多くの鳥たちの好むものですが、その実が地上に落ちている場所に多くのイカルがやってきたのです。
ただ被写界深度が狭いデジスコは、こうした集団写真が苦手です。まあ証拠写真ということで。
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/800 Av4.9 ISO250

あとは枝どまりのシックなイカルたちを。
(2)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/800 Av4.9 ISO250

(3)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/800 Av4.9 ISO250

(4)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/800 Av4.9 ISO250

(5)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/800 Av4.9 ISO250

(6)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/400 Av5.2 ISO250

コイカルが一羽だけ交じっていました。
(7)
koikaru10938
KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/400 Av5.2 ISO250

アオゲラはいつもきれいに撮れません。どうもこの鳥に縁がないみたいです。
(8)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/60 Av4.9 ISO250

今季、アトリとはよく出会います。
(9)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/500 Av4.9 ISO250

空抜けばかりですが、桜の花芽を食べるウソです。
(10)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/320 Av4.9 ISO250

(11)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/400 Av4.9 ISO250

(12)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/500 Av4.9 ISO250

この子は赤ウソかな?
(13)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/400 Av4.9 ISO250

カシラダカですが、こうしてアップで見てみると、どうしてなかなかきれいですね。少〜し夏羽がかってきてるんでしょうか。
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/250 Av4.9 ISO250

梅林のジョウビタキのお嬢です。
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/800 Av4.6 ISO250

(16)
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/1000 Av4.6 ISO250

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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/800 Av4.6 ISO250

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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/400 Av4.6 ISO250

雄を1枚。ぶら下がっている札は、梅の品種です。「見驚」と書いてあります。
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/640 Av4.6 ISO250

梅林ということは?
そう、もちろんメジロ撮りが始まったのです。次回以降にご紹介しますが、予告編的に1枚だけ。
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KOWA TSN774 TE-17W LUMIX DMC-GM1K LUMIX G VARIO 12-32 Tv1/500 Av4.6 ISO250

冬の小鳥をいろいろと

今季の冬は小鳥が豊富で飽きることがありませんね。
例えばスズメ目アトリ科に分類される小鳥たち。アトリ・マヒワ・カワラヒワなどがそうですが、特にマヒワ。秋に数百羽単位の集団でやってきて、やがて思い思いのフィールドに散っていきましたが、厳寒期になっていよいよ食べ物が乏しくなってくると、再び餌のある所へ集中してきます。

アキニレは成長すると相当大きな樹木となり、秋の終わりごろから大量の種子を身にまといます。この種子を実にいろんな小鳥が食べます。まだ種子を包み込む鞘が青い頃は、メジロがしきりとつついていましたが、すっかり枯れてくるとアトリ科の鳥もそうですが、スズメやシメ・アオジの他に、今年はやはりその数が多いウソなども懸命に啄みます。

まずはマヒワ。一昨年は豊作。昨年は不作。そして今年はまた豊作となっています、このマヒワ。
黄色い鳥というイメージですが、雄には雄の、雌には雌の魅力があって、また写真にするととても画になる鳥でもあるので、好んで撮るようにしています。
雄は、やはりその黄色が鮮やかです。食べているのがアキニレです。この枯れた鞘の中に種子が入っていますが、大きな樹木になるというのに、その種は2〜3mm程度しかなく、なので鳥たちはこれを大量に食べなければなりません。しかも鞘をいちいちはがして食べるので、時間がかかるのです。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/200 F3.5 ISO80

雌は可愛いのみならず胸の縦班がよく目立ち、全体としてとても上品な色合いで、個人的にはすごく好みです。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/400 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/200 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/250 F3.5 ISO80

続いてアトリ。今年その飛来数は多くはないのですが、数羽単位でそちこちで見かけます、羽衣の模様・色合いがとっても微妙で、こちらも好きな小鳥です。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/100 F3.5 ISO80

こちらは雌です。やはり優しい表情をしてますよね。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/125 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/125 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/250 F3.5 ISO80

やはりアキニレを啄むウソ。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/200 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/200 F3.5 ISO80

水場に降りてきました。
「あちゃ〜、凍っちゃってて水が飲めないわ」
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/200 F3.5 ISO80

「どこか融けてる所はないかしら」
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/200 F3.5 ISO80

「あら、ここが融けてるわ。う〜ん、美味しい!」
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/200 F3.5 ISO80

彩の少ないこの時季、蠟梅を見るとほっとしますね。roubai9296
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/500 F2.8 ISO80
roubai9346
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/125 F3.5 ISO80

その蠟梅に、ジョウビタキがやってきました。愛想のいい子で、平気で近くへやってきます。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/160 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/640 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/125 F3.5 ISO80

ところで、最近鳥が大きいです。ついこの間も、鳥仲間から
「最近、鳥大きいねえ」と言われてしまいました。

そうなんですよねえ、鳥、大きいんです。あれほど鳥は小さく、風景を取り込んでなんて力説していたのにです。

実はですね、ここだけの話なんですが、ついに身につけたんですね、小鳥とオトモダチになれる方法を。方法というんじゃないな。なんていうか、体の力を抜いて、鳥を見つけても慌てず騒がず、ごく自然体でナニゲな〜く近づくんです。鳥は逃げません。もちろんある程度の距離で止まるんですよ。この頃短いレンズで手持ちで鳥撮りする方が増えましたが、いえ、そのことをどうこう言う積もりはまったくないんですが、どうかすると鳥に近づき過ぎるキライがあるんじゃないでしょうか。こちらはデジスコなんで、そこそこの距離で撮っていると、そんなことは委細構わずどんどん前に出て行っちゃう方もいる始末。
まあ、しかしその位で腹を立てていてはいけません。そんな心持ちでは、鳥だって逃げます。

さて、ある程度の距離で止まったら、そこを動かないことです。そしてあらゆる欲を絶って、そこらへんの木や石ころと同じになるのです。木や石ころなら鳥だって平気ですね。平気どころか、向こうからのこのこ近寄ってきます。デジスコの場合、システムにもよりますが、合焦最短距離は5団になりますが、それより内側に来ちゃうこともしばしばです。

例えばヤマガラは人をまったく恐れないというか、慣れさせれば餌を持った人の手にも乗りますね。まあでもそれはある程度餌付けておいて、徐々に慣れさせて、最後に手のひらの上のヒマワリの種を食べるという手順になると思うのです。でも、そんな手順を踏むことなく、先日餌付けられていない普通のヤマガラが近くに来たので、たまたまおにぎりを食べていたので、ご飯粒を手に乗せて腕を差し延べたら、当のヤマガラくん、なんの躊躇もなくポンと手のひらに乗ってご飯粒をくわえて飛び去ったんですよ。

いえいえ、餌付けたとかいうんじゃやないですよ。ちょっと遊び心でやっただけですが、まあ、遊びでもこういうのはやらない方がいいですね。
驚いたのは、ヤマガラがとても軽かったことです。ほとんど重さを感じなかったと言った方が適切かも知れません。キクイタダキで5gといいますから、ヤマガラはその3倍以上はありそうなのに、でも軽いんです。小鳥って、ほんとに小さいんですね、軽いんですね。それでもちゃんと生きているのがスゴイです。
鳥の軽さに感動するとは思いもしませんでした。

さて、そうやって平気で近くまで来ちゃった例を何点か見てください。カメラのズームを上げてはいません。いつもと同じW側から3段目です。もちろんすべてノートリです。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/800 F3.5 ISO80
jyobitaki7082
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/1000 F3.5 ISO80
jyobitaki0134
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/250 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/400 F3.5 ISO80

どうでしょう、私的には十分大きいです。

極めつけはこのカワちゃん。この子は決して人慣れした公園のカワちゃんじゃないんです。杭どまりですがバリバリ野生のM田圃産のカワちゃんです。なにを思ったのか、目の前にやってきました。こちらのことなどまったく無視でした。
「おいおい、シカトかよ〜」なんて嬉しそうに呟きながら、少し下がって撮りました。ただ、普段大きく撮ってないんで、撮り方に面白みがな〜んにもないですな。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/50 F8.0 ISO80

まあアオジを除いてわりと人を恐れない鳥ばかりといえばそうなんですが、この頃は不用意に近づかない限り(存在に気づかなくてということですが)、およそどの鳥も逃げなくなりました。
ある程度の大きさが必要なのが図鑑写真ですが、今がチャンスです、いつでも言ってください、なんでも撮りますよ(笑)。

でもなんかデカイ写真はあまり品がないですね。でも実はそれはデカイから品がないのではなく、撮り方が下手だからそう見えるのです。巧い人が撮ると、デカくてもいいんだよなあ、これが。

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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/640 F3.5 ISO80(サザンカ)

それではそんなに大きくはないのを何枚かご覧ください。
モズ。人工物どまりですが、好みの一枚です。上のモズとは雰囲気違うでしょ?
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/800 F3.2 ISO80

水を飲むシメ。
sime6114
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/400 F4.0 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/400 F4.0 ISO80

適正な距離(?)のカワちゃん。人工物も個人的には気になりません。
kawasemi0201
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/500 F3.5 ISO80

今季初のアカハラ。
akahara9241
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/125 F2.8 ISO80

最後は少し大きめだし、なにか被ってるけれどもど可愛いスズメです。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/500 F3.5 ISO80

(観察種)
スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス ミヤマガラス オナガ コサギ ダイサギ アオサギ カワウ バン オオバン コガモ カルガモ マガモ オナガガモ ヒドリガモ カイツブリ カワセミ ハクセキレイ セグロセキレイ キジバト ドバト ムクドリ モズ カワラヒワ マヒワ アトリ ウソ アカハラ シロハラ シメ ツグミ ウグイス アオジ カシラダカ シジュウカラ ヤマガラ ヒガラ エナガ キクイタダキ ホオジロ ジョウビタキ ルリビタキ ヒヨドリ カケス コゲラ ヒバリ タヒバリ メジロ オオジュリン

ウソやらなにやら

いよいよ師走。今年も残るところ1ヶ月を切りました。さすがに寒さも増し、ああ、やっぱり12月だな、という感慨を抱かないわけにはいきません。フィールドに出れば、やはり町中よりも気温も低く、風でも吹けば、遮るものの少ない野っ原であれば体にダイレクトに吹きつけますから、寒さはいや増します。

もっとも冬鳥にとっては、この位がちょうどいいのかも知れません。11月までの気温だと、暑くてしょうがないんじゃないか、とは地元の知人の話。なるほど言い得てますね。

さてマヒワもそうですが、今年はウソも多くて、M田圃では少なくとも3ヶ所で観察しています。それでは今日は3ヶ所目である自然公園のウソです。どうやら2グループ、計7羽がここで過ごしているようです。この自然公園にはヒワ類やウソが喜んで食べるアキニレがたくさんありますし、他にもかなり多様な樹木と草が生えており、彼らには食べ物に事欠かないはずですから、冬の間ずっと居つくかも知れません。

ただ雄はかろうじて1羽しかおらず、あとはみな雌タイプなのが少し残念です。
その唯一の雄がこれ。暗くてあまりよく写ってないのが難点です。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/13 F2.8 ISO80

雌タイプはたくさん撮れました。まず、アキニレをムシャムシャ食べるの図。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/80 F2.8 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/125 F2.8 ISO80

こちらはヒサカキの黒い実をおいしそうに頬張っています。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/20 F2.8 ISO80
uso1062
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/20 F2.8 ISO80

留まりものを3枚。1枚目はお気に入りかな。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/25 F2.8 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/50 F2.8 ISO80
uso0924
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/50 F2.8 ISO80

自然公園といえば、やはり池の水鳥を覗かないわけにはいきません。
コガモが早くもきれいになっていました。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/200 F2.8 ISO80

こちらは紅葉の水映りです。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/160 F2.8 ISO80

走るオオバン(笑)。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/400 F2.8 ISO80

ツグミ。2枚目は早くも地上に降りてきたもの。
tugumi0135
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/60 F2.8 ISO80
tugumi0682
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/100 F2.8 ISO80

これはサザンカかな。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/200 F2.8 ISO80

シジュウカラは冬が撮り頃です。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/50 F2.8 ISO80

ヤマガラを2枚。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/25 F2.8 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/40 F2.8 ISO80

どの写真も晩秋ぽくて、私的には気に入っています。

(観察種)
ヤマガラ シジュウカラ ヒガラ モズ スズメ マヒワ ウソ アオジ ホオジロ ウグイス キジ ツグミ メジロ ヒヨドリ ムクドリ ハクセキレイ キジバト ドバト カシラダカ カワラヒワ バン オオバン カルガモ ハシビロガモ ヒドリガモ オナガガモ コガモ アオサギ コサギ ダイサギ ジョウビタキ カワセミ カケス カラス シメ チョウゲンボウ

晩秋の鳥、いろいろ

このところ地元のM田圃の鳥ばかりご紹介していますが、こう見るとM田圃ってメチャメチャ鳥が多いように思われる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
確かに鳥はいることはいるんですが、なにせ広いフィールドなので(私が活動している範囲でも、南北約6.4辧東西は広いところで約4劼△襦法△い帖△匹海法△匹鵑閉擦やって来るかはいつも探鳥していないと分からないのです。なんとなく車を走らせているだけでは、鳥はほとんど見当たらないことのほうが多いくらいです。そんな中でも自然公園のように皆さんがよく訪れるポイントも何ヶ所かありますが(最近どっと増えました)、独自に探鳥した単体スポットもいくつかあります。つい先日も、その狭いスポットで何種もの小鳥に囲まれてしまい、嬉しい悲鳴をあげたものでした。多分次回の本ブログでご紹介できると思います。

冬鳥が多いとこのところずっと書いていますが、ただ、ここへ来てカモ類が異常に少ないことを心配しています。公園の池などではまあまあ普通に見られるのですが、毎年わんさかいるはずのS川ではほとんど見られないのです。バン・オオバン・カワセミ・ハクセキレイなどの留鳥は普通にいますから、特に水質がどうこうではないようです。そのS川の一定区間、毎年鳥がたくさん見られる地域を今日少し歩いたのですが、一ケ所でコガモが11羽カウントできたきり、他のカモが一切見られないのです。例年ならカルガモ・ヒドリガモ・オナガガモ・ハシビロガモ・ヨシガモ・オカヨシガモなどがほぼ常時、それもカウントするのも面倒なほど見られたのにです。

12月の声を聞けば、また増えてくるのでしょうか。そうなればいいのですが…。

さてでは、いろんな鳥をご覧いただきます。
まずは、今年各地で見られているウソ。それならM田圃にもいるはず、と思っていたのですが、実はマヒワのいる原っぱの周りを歩いていたら、かなり遠くからですがあのあくまで優しいフィーフィーの声が聞こえて来たのです。
―あ、ウソ!
声のする方へ200mほど歩くと、例によってそちらの原っぱにマヒワの群れが草の種を食んでいるのが見えました。少し遠かったのですが何枚かシャッターを押し、さらに原っぱの裏側へ回り込むと…
あいや〜、なんてことでしょう、雌ながら目の前にウソ! やはり夢中になって草の種を頬張っていて、少しも飛ぶ素振りを見せません。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 F3.5 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/250 F3.5 ISO80

ね、近いでしょ? 
その後、少し移動しました。ひたすらアキノノゲシの種を頬張ります。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/250 F3.5 ISO80
uso0864
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/250 F3.5 ISO80

その後、マヒワの方を撮っている内にウソは見えなくなりました。
1時間ほどしてそろそろ上がろうかと来た道を戻りかけて、ふと上を見上げたら桜の枝に留まっています。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 F3.5 ISO80

今回見られたのは雌タイプ2羽だけで、残念ながら雄はいませんでしたが、恐らく近い内に雄にもどこかで会えるでしょう。実際、後日別の場所でやはり雌を2羽見て、またその近くで鳴き声も聞こえていたので、今度は是非雄を撮影してみたいと思います。

次はいかにも冬鳥らしいカシラダカです。あちこちでそこそこの数が入っているようです。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/800 F3.5 ISO80
kasiradaka1380
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/500 F3.5 ISO80

留鳥も。ハクセキレイ、スズメ、ホオジロ雌、アオジです。アオジはひどい写真ですが、いまはこんな藪からなかなか出てこないという生態写真ということで。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/640 F2.8 ISO80
suzume1628
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/640 F3.5 ISO80
hojiro0013
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/800 F3.5 ISO80
aoji1603
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 F3.5 ISO80

逆光でしょもないんですが、今季初のベニマシコです。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/400 F3.5 ISO80

お天気が悪いですが、シメ、オオタカです。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 2.8 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/320 2.8 ISO80

少し前の撮影ですが、足元にはユウガギク、ヒメアカタテハ、キチョウorキタキチョウなど。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/160 2.8 ISO80
oyugagiku5655
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/160 2.8 ISO80
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/500 F3.5 ISO80
kityou1127
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/1000 F2.8 ISO80

メジロは好きなので、いればいつでもどこでも撮っちゃいます。
mejiro0212
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/800 F3.5 ISO80
mejiro1936
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/640 F3.5 ISO80
mejiro2036
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/80 F3.5 ISO80

メジロのそばで、今季初撮りのツグミです。かなり数も増えてきました。
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KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/80 F3.5 ISO80
tugumi2164
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/160 F2.8 ISO80
tugumi2165
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/125 F3.5 ISO80

カイツブリ(ちょっと笑える)、バン、カワセミなど。
kaituburi1740
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/640 F3.5 ISO80
kaituburi0180
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/800 F3.5 ISO80
ban1750
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/640 F3.5 ISO80
kawasemi1637
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/30 F3.5 ISO80

あちこちにいるヤマガラ。次回、たくさんご紹介します。
yamagara1884
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/40 F2.8 ISO80

最後にアゴ鬚の立派なヤギさんです。M田圃にはなんでもいるんです(笑)。
yagi1993
KOWA TSN774 TE-17W Canon PowerShot S95 SS1/1250 F3.5 ISO80

いろんな鳥さん、その他でした。

次回は、やはり小鳥がたくさん出てきます。

(観察種)
スズメ マヒワ ウソ ジョウビタキ ヒヨドリ ムクドリ カラス カワラヒワ ハクセキレイ キジバト ドバト ホオジロ カシラダカ アオジ アオサギ ダイサギ コサギ カワウ コガモ マガモ カルガモ ヒドリガモ バン オオバン カワセミ シジュウカラ チョウゲンボウ オオタカ シメ キジ キセイレイ カイツブリ ベニマシコ モズ セグロセキレイ ヒバリ コゲラ メジロ オナガ カケス ヒガラ ヤマガラ エナガ ツグミ

In the woods(ウソ・シメ・エナガ)

1週間ぶりの更新です。今、18日(日)の午後6:30ですが、外では冷たい北風が吹き始めました。今日は気温が20度まで上がり、正に小春日和でしたが、実感として明日から冬になるのかな、という感じです。

もっとも個人的には11月はまだ“晩秋”と呼びたいですね。いったい日本人の季節感というのは古来からとても細やかで、四季があるだけでもすでに「侘び・寂び」の世界なのに、例えば秋でも初秋・中秋・晩秋と三つに区分するところからも、その細やかさが伺えはしないでしょうか。さらに中国伝来の陰暦による二十四節気では、例えば秋分⇒寒露⇒霜降⇒立冬⇒小雪⇒大雪⇒冬至、のようにほぼ15日おきに季節を分けてもいて、先人の季節感の鋭さを知るに十分すぎるほどの細やかさです。驚いたことに、ほぼ5日おきに名がふられた七十二候まであるのです。

先ごろ「広辞苑」が改訂され、新しい言葉が随分追加されたそうですね。まあそのことに私は反対はしませんが、一方でどんどん死語になっていく言葉の中にも美しい言葉がたくさんあって、そちらにも目を向けてほしいと思うのです。世代が代わり言葉も変わるのは当然のことですが、日本人のアイデンティティーを象徴するような言葉などは、学校教育でも積極的に取り上げて、後世に残してもらいたいのです。

なにやらジジくさいことを述べているようですが、先に述べた「細やかさ」は、私たち日本人が誇っていい、日本人ならではの感性なのではないかと思うのです。少年の頃、北 杜夫の作品で「白きたおやかな峰」という山岳小説を読んで、山岳部でもあった兄と共にとても感銘を覚えた記憶があるのですが、しかし兄も私も“たおやか”という言葉を知らなかったので、これどういう意味かね、と二人して首をひねったのでした。後年たおやかという言葉の意味を知ったときに、ああこの小説の題名はこれ以外では決してありえないな、と感じ入ったものです。

“たおやか”とは、まあ一言で言ってしまえば“優美”ということになりますが、優美という漢語を使っては決して表せないその語感のやさしさややわらかさ、これこそは和語のもっとも優れた、読む者の心情に語感も含めてストレートに訴えてくる素敵な言葉なのではないでしょうか。和語は今で言う話し言葉ですね。書き言葉をしっかり身につけることは大切だとは思いますが、改めて和語の素敵さを認識することもより大切なのかな、と思うのです。

でまあ、人間なんぞより鳥たちはより季節には敏感で、それもそのはず、鳥たちは風流で季節を見ているわけではなく、生きてゆく環境を移動するのはいつが最適かという視点で見てるわけです。年により暖かかったり寒かったり、あるいは食料としての木の実や虫の多い少ないによっても移動を早めたり遅めたりするのでしょうから、その年により飛来数が一定しないのは当たり前なんですね。

で、いつもの森にはそれでも冬鳥が随分目立つようになりました。写真を紹介する前に、私なりに観察した冬鳥の飛来状況をご報告しておきます。

ジョウビタキ=例年よりは多いような気がします。畑でも森でも住宅街でもその声が多く聞かれます。 シメ=例年並にたくさんきています。 ウソ=昨年は最初からいきなり群れで来ていましたが、今年は2〜3羽が偵察隊といった感じで来ています。昨年のようにこの後群れで来るかはまだ分かりません。今年見た個体は、やはり亜種アカウソでした。 ツグミ=畑にも森にもポツポツ姿を見せています。 マヒワ=一度大きな群れが入りましたが、その後はポツポツのようです。今後はどうなるか。  アトリ=来ているという情報はあるのですが、私自身はまだ見ていません。 アオジ・カシラダカ=もうたくさん来ています。 ヤマガラ・カケス=場所によっては留鳥ですが、昨年あれだけいたのに今年はまったく見られません。1〜2羽の情報はあります。

さてでは先週の森の鳥たちです。シジュウカラ・メジロといった留鳥と、森のそばの開けた場所で撮ったジョウビタキの雌です。

シジュウカラメジロ

 

 

 

 

ジョビ♀ジョビ♀

 

 

 

 

ジョビ♀ジョビ♀

 

 

 

 

ジョウビタキの雌は可愛いですが、やはり雄がきれいですよね。その雄は次回、たくさん掲載する予定です。お楽しみに!(って、自分で言うか?)

さて次はコゲラ・モズに続いて今季初撮りのウソです。正確には亜種アカウソになります。地上で盛んに草の種を食べていましたが、ここがとても暗くてもうひとつきれいな色が出せませんでした。

コゲラモズ

 

 

 

 

ウソウソ

 

 

 

 

ウソウソ

 

 

 

 

ウソウソ

 

 

 

 

 

 

お次は悪人顔(シメさん、失礼)でその名をはせるシメです。先々週くらいから森に大分入ったのですが、シャッターチャンスがなく、先週漸く写すことができました。先に雌です。

シメ♀シメ♀

 

 

 

 

そして雄。決して可愛いとはいえる鳥ではないですが、まあ見てやってください。

シメ♂シメ♂

 

 

 

 

シメ♂

 

最後はエナガです。エナガは冬鳥ではなく、留鳥または季節ごとに住処を変える漂鳥です。この森ではこれまであまり見られなかったのですが、この秋、群れで入ってきました。空抜け画像が多いのですが、可愛い鳥です。

エナガエナガ

 

 

 

 

エナガエナガ

 

 

 

 

(観察種)

シメ・エナガ・ウソ・シジュウカラ・ジョウビタキ・アカハラ・モズ・ヒヨドリ・ハシボソガラス・スズメ・アオジ・ホオジロ・ムクドリ・ツグミ・コゲラ・アカゲラ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・チョウゲンボウ

         お知らせ

下記の日程・会場で私の所属している「秋ケ瀬野鳥クラブ」の写真展が開催されます。お近くの方は是非覗いてみてくださいね。

一応私の写真も二点展示されます。

 

足の向くまま……

今日は、この鳥をといった目的もなく、近所なんだけれども普段行かない所を車でゆっくり流してみました。すると、おや、こんな所に梅林が、とか、大きな屋敷林があって、カケスが鳴いているのは驚きませんが、なんとオオタカがその屋敷林の中へゆったりと入って行き、高い木の(残念ながら姿が見えない梢の中で)上でしきりと鳴いたりと、新しい発見があってなかなか面白かったです。

小さな神社があり、その周りが藪になっていて、数多くのシジュウカラが採餌しているなかに、ヤマガラが三羽混じって一緒に地面に落ちた何かの実をしきりとついばんでいます。半逆光ですが、撮ってみます。するとやはり順光とはまったく違った色のヤマガラになりました。梅とシジュウカラ半逆光のヤマガラ

TSN774/TSE14WD/S80

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その後あまり時間もなかったのですが、自然公園に行ってみます。すると湿地の所で二人のカメラマンが、椅子に座ってじっくり何かの鳥を待っています。聞いてみたらクイナだといいます。確かにここにはクイナが棲息していて、以前写したこともありますがまともなものは撮れなかった記憶があります。

暫く一緒に待ったのですが現れそうもなく、その辺を歩いてみました。シメ・シジュウカラ・ツグミ・カワラヒワ・コゲラ・カケス・メジロなどのいつもの鳥たちが元気に飛び回っています。桜並木まで歩いたら、6羽のウソがしきりに桜の芽を食べているのに遭遇しました。ここのウソは秋以来ほぼ定住した感じで、いつでも会うことができます。当初は多くのカメラマンが来ていましたが、さすがにもう撮り飽きたのか、ウソを狙う姿はもう見かけなくなりました。思えば贅沢な話ですね。山でしか会えないと思っていたウソやアカウソが、平地でいつでも見られるのですから。でも来年また会える保証もないので、やはり撮っておきましょう。ウソウソ

 

 

 

湿地に戻ってみたら、先ほどのカメラマンたちが真剣な面持ちでレンズを覗いています。急いで行ってみると、なるほどクイナが餌を探しに出てきています。何枚かシャッターを押しましたが、ピントがきているものはありませんでした。どうやら小さな水路でザリガニを採っているようで、捕まえると急ぎ足で草の中に入り、そこでゆっくりと食します。その後は茂みの中に姿を消してしまいました。クイナ

逆光の草被りで良い写真とはいえませんが、一応貼っておきます。

特に狙いを定めず、ふらふら歩き回っては鳥見するのが私のスタイルですが、なんか気楽でこれが私に一番合っているんだなということが再認識できた今日の鳥見でした。結構楽しかったです。

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