今までご覧いただきましたlivedoorブログ
ですが、自由度が低いため引っ越します。
これからも、
"髪のこと"をさらに分かりやすくお伝えしていきますので、ぜひ新しい方のトップページをホーム画面に貼り付けてくださいねっ♪( ´▽`)
これからもよろしくお願いします^o^
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美容師が教える髪のこと
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岡島正樹

春なので、バッサリ行きます!

黄色いカラーも落ち着かせて、

出来上がり^o^コテで巻いてますが、
パーマもオススメです!
その場合はカラーと別日が良いですね!

参考にしてください♪
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岡島正樹

「この度は、おめでとうございます。」

いとこが結婚式を挙げるので、お客さんに3.12の土曜日にお休みをとると伝えると、みんなその言葉をくれた。
当たり前の事かもしれないけど、サラッと自然にその言葉が出るみんなが僕は好きです。
土、日に休みを取る(しかも繁忙期の3月)のは、
サービス業が骨の髄まで染み込んでいる僕にとっては、毎回少しだけ罪悪感に似たようなものを感じるので、
その言葉で救われます。

親戚の結婚式に参列するにあたり、
うちの親が東京に出てきます。
僕は上京して8年目ですが、
両親が初めて東京に出てきます。

僕は母の髪の毛を切ったことがありません。


自分でいうのもなんですが、
僕は東京で、立派な面構えの美容室で働かせていただいています。
そこそこ自信もついた頃でもあります。
そんな息子の姿、職場環境を見てみたいだろう。
そこで髪をきってあげたら喜ぶだろう。
この前の正月も帰ってないし。
こちらから電話をするのは一年に2.3回という薄情な息子な僕ですが、
この時ばかりは電話をした。

「髪を切ってあげるからお店に来なよ。」
母の返答は、

「切ってから行くからえぇわ。」




2.3度押してみたが本当に大丈夫なようだ。特に決めている美容師がいないはずだが。

僕はオカンをよく知っている。おそらく
我が子に手間をかけたくない遠慮80%、
店まで行くのが面倒20%だ。

このままでは僕の不完全燃焼度は100%。火で言えば真っ赤だ。
「じゃあセットだけしてあげるわ。」
それはしてほしいみたいなので
ぼくは仕事道具を持って会場に来た。


仕上がりはこちらです。


あまり派手にしないでほしいみたいなのでドライヤーとブラシでふんわりさせてスプレーしました。
所要時間は、5分。





左がうちのおとんです。

元気そうでなによりです。

まぁいつかは切らせてよ。おかん。






小学校の頃給食で、クラスで誰よりもカレーを食べるの早いのを自慢している子っていましたよね?
皆が食べ始めたばかりなのに食べ終わり、
おかわりをしに行き、
まだドヤ顔という言葉が認知されていないあの頃に、
なりふり構わずドヤ顔をかます子っていましたよね? 

えぇ。

僕が人生で競争において一番になったことは
あれだけなのではないかとふと思い返した。
"カレーは飲み物"という言葉どおり、飲むように流し込み、牛乳で流し込む作業までを含め、1分かかる事はまずなかった。

男というのは本能的に競争というモノが好きなようで、我こそはと僕に向かってくるやつが数人出てきた。しかし僕は、
僕より計算の早いアイツにも、
足の早いアイツにも、
体の大きくなるのが早かったアイツにさえも、
カレーの早さだけは僕は負けなかった。

そんな僕が親に連れられて親戚のいる
徳島に、お盆や正月に帰省すると、当然のようにカレーが大量に作られていた。

その僕が行く所にあるカレーライスというフィルターを通して、親戚一同からの自分への愛を過信していた僕は、自分はこの世界にて主役級なのでは?と勘違いした。
あとでそのカレーの理由がただ、
"人が大量に集まるから"
という理由だと知った時に初めて、
複雑という言葉を肌で感じた。

あれから時は経ち、少しずつ大人になる過程で、1番になる事というのはあまりなくなった。
というよりも、早食いの優越感はただの勘違いだった事に気付いた。
なぜならばそのクラスを飛び出たら、もっと僕よりもカレーが早いやつがいる事に気付いたからだ。
30人足らずのそんな小さな世界での1番なんて幸福感としてはとても一瞬のもの。一生で考えると瞬きくらいの一瞬のもの。ちっぽけなもの。
中学高校と何かに打ち込む事のない日々を過ごしてきたら余計に1番になることなどなかったし、興味もなくなった。

そんな僕も大人になった今、髪を切るという職業を通して、ひとつだけ1番をいただいた。何か賞を頂いたわけではない。
お客さんが自分の所に来てくれるのは、自分に
1番髪を切ってもらいたいからそこまで
来てくれるという事だ。

他にも色々なサロンはあるのに、
安売りもしてないのに。

間違いなくその人にとっては、
自分が1番なわけだ。
これは僕にとっては髪を切ることだけど、
他の職業の方にとっても、
選ばれるという事は凄く自分に対して自分の仕事に対して価値を与えてくれる。


他にもお金を使う所使いたい所は限りなくあるはずなのに、自分の提供する商品に対して価値を感じて、
対価としてお金を使い、そして感謝までしてくれる。
こんなに嬉しい事はない。

ある美容師さんが言っていた。
「自分は同業種はライバルだと思っていない。ライバルはディズニーランドだ」
"美容室に行く"という事が、ディズニーランドに行くくらい楽しければ自分の所でお金を使ってくれる。髪は千円で切れる時代だから。

他業種がライバルなんて考えた事なかった僕は、競合と競うことよりも、
お客さんがうちで過ごしている時間
の価値というものをもっと考えるようになった。

実際世の中はほとんどの事が競争で成り立ってるし、僕は東京の激しい競争の中で強くなり勝ち残るために出てきている。



でもこの仕事でお客さんと向き合っている時の感覚は競争じゃない。その人をキレイにする事で誰かと競っているわけじゃないから。
誰とも競っていないのに、1番をくれる。


もしもこれに手を抜いたなら、

お客が離れる。
安売りする。
量を売らなければ利益が出ないのでサービスが下がる。
お客にとって世の中には、
自分の代わりがいる。
存在価値を失う。
手を抜く。

の繰り返し。

でも一生懸命やれば、

また来てくれる。
自分に存在価値をくれる。
料金を下げなくていいので、
時間も労力も
1人に対して100%でかけられる。
感謝され、感謝する。
自分の代わりはいない。

それの繰り返し。
ずっとやり続けられる。
こんなに嬉しい事はない。

そう考えると、
1番になるチャンスは世の中に溢れてるんですね。

では、今日も元気にやってきます。









先日の事ですが、
その日も有難く、たくさんの髪の毛を切らせていただいて、あとは帰るだけの午後22時。
自転車にまたがると、
後輪がパンクしていました。
(ツイてない。)
そう思うと物事が悪い方に向く気がしたので、そんな時もあるさと前向きに考える事にしました。
、、、電車で最寄り駅に着くと、ずっと気になっていたバーが目についたので入ってみる事にした。パンクしてなければこの夜は訪れなかったなと少し嬉しくなる。
そして
1人でバーにさらっと入るなんて僕もオトナになったなと思いつつ、同時に昔の恥ずかしい記憶が蘇ってきた。

23歳で東京に出てきた直後、
自分の器も知らず、大人ぶって青山通り沿いでたまたま見つけた地下のバーに入った。

初心者の田舎者だとバレるのがイヤで気を張ってた僕は、メニューを見てどれがなんの事だか分かっていないにも関わらず、さも知っているかのようになんとなくネーミングで量の多そうなヤツにした。

「お腹が空いてるのでオイルサーディンください」

すると、
こんなちっちゃいの2.3個来た。


知ったかぶりは良くない。

さらに話はさかのぼり、
小学校の時もマンガの中で意味の分からない単語に出会った。
"合コン"である。
ふりがなさえ付いていないこの単語を僕は父に、さも知っていた風に尋ねた。
「おとん、アイコンってなんやったっけ?」
「どんな字や?」
「合うにコン」
「あぁ、ゴウコンな。」

(ゴウコン、、だと、、!?)

女子高生ならプチ家出してしまうほどの
恥ずかしみを受けた。
「合コンっていうのはな、、」
もはやこの後の説明なんぞ耳には入ってこない。

知ったかぶりはよくない。

そして現代に戻る。
過去の経験から、素直が1番だという事が立証されている僕は、

ウイスキー全然知らない
スコッチなにそれ
バーボンなにそれ
でも美味しいね。
財布3千円しか入っていない。
カード使えない。
でも、恥ずかしくない。
ビギナーだから。
コンビニでおろしてきますねっ。

こんなビギナー丸出しで、すっかり
マスターにお世話になった。

まだまだなんにも知らないなぁ僕は。
でもそれでいいんだ。
髪の専門家だから。
他の人が知ってない髪のことをいっぱい知ってる。強みがあるということで、
自信がついたんだ。
あの頃は自信がなかったから強がってたんだ。

今ならすぐ言える。

オイルサーディンてなんですか、、?

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