2011年12月
2011年12月31日
やまむら食堂~研究熱心
年末も押し迫ったク○忙しい時に呉で意味不明の会議だとか・・・・。
午後半日潰される。
しかし、ポジティブに呉でランチを食べるチャンスにする。
てことで珍しく単独でこちらのお店へ。
やまむら食堂@呉市光町15-2 *閉店されて、現在は後継店へ引き継がれております。
呉市場の中にあるちょっとした有名店。
結構な高齢でありながら、研究熱心な店主氏が檄を飛ばしながら激しく調理する姿は見ものである^^
随分と前に開発されながら、手を出せずにいたメニューがどんどんと改良され、完成に近づいたとのことで恐る恐る注文してみた。
汁なし担々麺550円+小ご飯160円(価格はこれでいいのかな?)
小ご飯160円は微妙な気がするけれど・・・。
汁なし担々麺
初期仕様から麺が変更されて、広島の原田製麺の麺を使用するようになったそうです。
確かに見覚えがあるような、味にも記憶があるような。
えらいスピードで供された汁なし担々麺を混ぜ混ぜしてみる・・・・肉味噌が固まってほぐれないね。
どうやら冷蔵庫で保管されていたものを茹で上がった麺の上にそのままのせて来た様子。
油脂分が白くなって固まっていたし、麺と絡めると段々と解けてきたので間違いなさそう。
しかし、この作業で麺は冷めてしまった・・・・これはナシですね。
湯煎かせめてレンジででも温めて欲しかった。
しかし、気を取り直して啜ってみる・・・・かっら~^^;
これは今まで食べた中ではトップクラスの痺れ具合^^;
歯茎まで痺れます・・・・。
反射的に水を飲むと余計に痺れが増してくる悪循環をご飯で誤魔化す。
2口続けて啜るのが限界で、ご飯を食べないとギブアップの危険が^^;
香草のような独特の風味が印象的だったなぁ・・・なんて。
もう少し山椒を押さえ目にしていただけると味わいも変わったかも。
とにかくご飯とお新香がオアシスに^^
原田の麺も麺自体の風味はさすがで荒々しい肉味噌に負けてはいなかったけれど、もう少し柔らかめに茹で上げてもいいのでは?
ちょっとポクポク感が強すぎる気がする。
しかし辛かったな~。
結構寒い中で食べたのだけれど、途中から汗がダラダラ流れてきて、刺激なのか冷や汗なのか判らなくなった^^;
自分の中では「國松」の2辛よりは確実に手強かった。
と、言うことはこれを完食できたので、「國松」の3辛もいけるのでは?と感じた。
こうして少しずつ辛さの耐性を上げていければいいな・・・とか思ってみる。
いつの日か、あの「KUNIMAX」を食べる事を夢見つつ・・・・。
2011年12月30日
和田党~独立?離脱?
「金田家 和田党」としてオープンしたのは今年の1月15日だったと記憶している。
一年も経たずに独立なのか離脱なのかは知らないけれど。
和田党@広島市中区宝町4-13
看板や雰囲気も少し変わっていますね。
題字も偉い先生の書だと言うことらしい。
11:30入店で前客1名、後客5名。
随分とさびしく感じるのはなぜだろう。
あぐー豚らーめん 680円
丼ももちろん一新されていた。
チャーシューもバーナーで炙っている。
この辺りが目に付くところかな。
スープを・・・・わずかながら臭いが出ているね。好きな人は気にならないだろうけれど、金田家の初期の頃にはありえないと思う。
クリーミーであることは確かだけれど、エスプレッソのような感じからは遠くなってしまった。
コクはかなり強めで、全体の雰囲気は金田家時代に似通ってはいるようで、本質は遠いと思う。
金田家としてのオープン3日間の頃を思えば別物というしかないだろうな。それが狙いなのだろうけれど。
麺は原田製麺が和田党のために素材から吟味して作り上げた特製麺とのこと。
和田党のためだけの開発だったのかどうかは製麺所に聞いてみるとしよう。
悪くはないけれど、とくに相性が良いとは感じなかったのだけれど。
チャーシューはあぐー豚ではないそうな。
そこは拘って欲しかったかも^^;
率直に前のチャーシューのほうが良かった。
キクラゲやネギは普通。
おにぎり 90円
お米はいい物を使っているのだろうけれど。
何ゆえに1年経たずの離別なのかは知りようがないけれど、普通では考えにくいかなと感じざるを得ない。
2011年12月29日
第二スター~ソウルフード
ここ広島でソウルフードと言えば、もちろんお好み焼き。
お隣の山口県は周南市(旧徳山市内)のソウルフードいえばここ。
第二スター@周南市若宮町2-6
徳山駅周辺にはスター系といわれるラーメン屋さんが3店舗存在する。
その中でもひと際人気が高く、スターといえばここと答える方が多いお店だ。
ランチタイムには引切り無しに客が訪れ、常に満席状態がキープされるモンスター店舗。
かつては400杯も出ていたこともあったとか(某氏情報)。
久しぶりの訪問なので基本メニューで。
中華そば 650円
醤油色の強い、昔ながらの懐かしい中華そばのイメージです。
この日は出汁感が弱めであれ?っとなりましたが、まぁ許容範囲内。
色は強めでも醤油辛いことはなくて、スッキリテイストなのが特徴。
そして、このスープには備え付けのハウス胡椒がよく合いますね^^
後半に投入したらグッと引き締まって2度楽しめました。
スープがたっぷりと注がれているのも気風がよくていいですね。
麺もかなり個性的。
極細なのに平打ちでかなり食感が面白いです。
ちょっと絡まりやすいところはご愛嬌で、啜りこみやすく風味もいい麺ですね。
チャーシューもごっついのが大小数枚入っており、これも気風のよさが現れていますよね。
ネギやもやしは少しだけトッピング。
とにかくスープを飲みながら啜りこむタイプのラーメンです。
徳山市民の思いが詰まった無二の存在のお店。
末永く頑張って頂きたいものです。
2011年12月28日
週末は
やはりこうなってしまうのでした。
朝っぱらから大雪の中門松用の竹を切りに竹やぶへ・・・・。
チェーンソーを振り回して肩も腕も上がらなくなった週末のお昼。
なるだけ大きな竹のしかも青くて真っ直ぐなのとか注文多すぎるでしょ^^;
切り出してくるルート作りから始めんにゃならんし、重いわ危ないわでくたびれ過ぎですわ。
お出かけする気力もないので近所のお好み焼き屋さん。
おでんとビール。
あれだけ寒かったのにやっぱりビール。
焼酎が苦手なので他に飲む物ないし。
お好み焼き屋さんなのに何故かラーメンがバカ売れしているので、敢えてお好み焼きを食べる。
裏をかいたつりでもないのだけれど。
肉玉そば えび 680円
誰だか、ラーメン2杯連食は肉玉そばダブルに相当するとつぶやいておられたが、なるほど面白い考え方だなと^^
すると、3杯連食までは普通に大丈夫だということですね(笑)。
そこに二郎系を挟んでも野菜ダブルだと思えばよろしい^^
これは使わせていただかなくてはね^^oominさん、qazさん。
またまた常連さんとバカ話をしつつ酔っ払い、帰宅後爆睡。
夜はチキンとケーキを食べました。
イブは鍋だったからね^^;
さて、そろそろ年末ムードに入ってきましたね。
今年の食べ納めはどこにしようかね?
2011年12月27日
梵天丸~ニューカマー
またもや地元に話題のお店が現れた^^
専門外の麺類のお店だけれど、どうやらラーメンもあるらしい。
修行元を聞くに辺り、否が応でも期待度は高まりますね^^
赤麺 梵天丸@広島市佐伯区城山1丁目4-19 *現在は佐伯区五日市中央へ移転されております。
かつて中華楼というお店があった場所。
駐車場が・・・との懸念が話題になったけれど、お店の裏手に11台分確保されている。
さすが抜かりがないですね^^
ってことで大渋滞の城山周辺を裏道を駆使してなんとかたどり着くと某氏の姿が。
さすが皆さんフットワークが軽いですね~^^
オープン記念価格でメインメニュー250円のみの提供だったので、まずは
基本から。
汁なし担々麺 250円
公式ホームページでは坦々麺と表記されているね・・・・。
どうでもいい事かもしれないけれど、気になりますよね・・・。
まずはネギがたっぷり入っていることが目を引く。
肉そぼろがややパサついて見えるのは混ぜた後に良いコンディションになるような設定なのかな。
辛そうではあるけれど、猛烈な匂いたつようなオーラは感じない。
よ~く混ぜてくださいとのことなので、まぜまぜを繰り返し・・・。
こんな感じ。
どうしてもほぐれないネギのダマが気になったが、まぁイレギュラーなのだろう。
ズルズルと啜ってみると、やはり辛さは抑え気味なので非常に助かる^^
辛いのは辛いのだけれど、その中にしっかりと旨みを感じることができる。
麺は浅草開花楼製でやや太めで歯にコツっと来る感じで風味が良く中々旨い。
期待している方も同じ麺なのか注目。
さらに辛いのが好きな方用に卓上には花椒やラー油、えびラー油、唐辛子などがあり、好みにチューニング出来るスタイルだ^^
自分は辛いのが得意ではないので、最後までデフォのまま頂いた。
ご飯が100円でお代わり自由なのもいいね・・・これは修行元も同じだったかな。
ザーサイが付いてくるのも同じかな。
さほど辛くないとはいえ、ご飯を食べながらでないと席を立ってウロウロしたくなる衝動に駆られるので、モグモグとズルズルを繰り返す^^;
よって、最後のタレに混ぜて食べるほどのご飯の量が残らないのがいつも悩み^^;
後で考えればご飯をお代わりすればよかったのだよね。
うん、最近少しずつでも辛いものにチャレンジしてきて良かったと思う。
段々と良さが解って来つつある自分が怖くもある^^;
公式ホームページには豚煮干ラーメンなるものがあるので、そちらも楽しみにしているんだよね^^
スタッフさんのみなさんお若く、活き活きとしているので今後もますます楽しみです。
ぜひこの地に根付いて末永く頑張って頂きたいと思います。