「女性視点の催眠体験記録」とは、催眠を体験したときに感じたこと、想いやグッときたことを、催眠ブログの催眠体験会に参加された女性のみなさまにご寄稿いただいたコンテンツです。

 催眠術師(あーる)の視点で書いた催眠誘導記録ではみることのできない、そして催眠を体験した人にしかわからない、リアルな記録をご覧ください。

心がゆらぐ、それでも私は躊躇いを手放す。(催眠体験・文:マイさん)

その日初めて落ちる瞬間は、1度しかない、特別なものだ。

催眠のスイッチが入る前、私はいろんなことを考えている。
仕事が終わってないな、とか、友達を怒らせちゃったな、とか、誰かに会いたいのに会えないな、とか。
いつもそんな邪念がある状態で、あーるさんと待ち合わせる。

催眠体験会にきたということは、催眠状態になりにきたということだ。
わかっているけど、日々の不安や悩みや、いろんなものを「考えないようにする」のが怖くて、少し躊躇ってしまう。

「やっぱり緊張します」

おどけて言ってみる。

「まだ数えるほどしか会っていないですからね」

あーるさんの返事は優しい。たわいない会話が続く。

躊躇しているのを見透かされているようだ、と思う。
躊躇いが少しずつ減っていくのを、待ってくれているように感じる。

「まあ、そうは言っても体験会ですからね」

ふと、あーるさんがそう区切って座り直す。

ああ、いよいよ始まってしまう。こわい。でも、早く落ちてしまいたい。

「大丈夫ですよ。もう、わかっていると思うから」

口にしていない私の想いをわかってくれたように、あーるさんが語りかけてくる。

そして、そっと手が肩におかれる。

温かい手のぬくもりと、そばで感じるあーるさんのゆっくりした呼吸。
一度与えられてしまったら、もう、受け入れることしかできなかった。
こわばっていた身体が、自分でもわかるくらいリラックスしていく。
無意識に、呼吸がゆっくり大きくなる。そのことに、少し遅れて気づく。
そうしようと思わなくても、目が閉じる。

そうして思う。

どうして、もっと早く受け入れなかったんだろう。
このままがいい。もっともっと全て手放してしまいたい。
そう思って、そう思うことさえも手放した。

体験・文:マイさん

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