Lim Hyung Joo JP Weblog

テノール・シンガー イム・ヒュンジュの公式Blog。
日本での活動を中心に近況をご報告しま~す♪

To Lim Hyung Joo

 

 2017313日、20周年を翌年に控えたこの時期にイム・ヒョンジュは入隊します。
明日です。30歳(日本での年齢)での入隊は体力的にもきつい年齢ではありますが、
昨年は国内の活動を中心に行い、入隊の召集を待っていたヒョンジュ君でした。
 

 韓国男子の義務として、男子は兵役を胸中に、生まれた時から入隊の日まで、
軍での生活を念頭に生活をしなければいけないというプレッシャーは
相当なものかと思います。芸能人の入隊だけが取り上げられていますが、
韓国の男子全員が経験しなくてはいけない義務なのですから。
(免除の人もいますが、今はとてもその範囲も厳しくなっていると聞きます)
男子が酒の席に揃えば、最新軍生活情報の交換話がつまみになるわけです。
IMG_4205
平原彩香さんと!@サントリーホール
 

 ヒョンジュ君は、彼のアルバムのほとんどをレコーディングしたスタジオ
Tone Studioでラスト・ライヴを行いました。たった40名しか入れない
プレミアム・ライヴが、ファンへの最後の挨拶となりました。約1時間のライヴは、
インターネットを通して世界中に生配信されました。
終わりが近づくと涙を隠すことないヒョンジュ君。彼の涙は、この時を見据えて、
赤坂サントリーホールホール、大阪公演でも、
心の中でそっと最後の挨拶をしていことを思い出しました。
DSCN0372
 @Fm yokohamaのスタジオにて
 

 ヒョンジュ君との仕事は、Fm yokohamaの「Asian Groove」が最初でした。
私が担当する番組にコーナー出演して、毎週イム・ヒョンジュ・ワールドを
紹介していました。日本語はまだまだできない時でしたが、
そういった活動がきっかけとなって、松任谷由実さんのプロジェクト,
Friends of Love The Earth
のメンバーに選ばれ、愛知万博、紅白歌合戦にも出演しました。
このプロジェクトは当日上海での生中継になりました。
私も上海に同行しましたが、外での中継だったのが、突然雨が降り、
リハではみなさん苦労されていたのを目の当たりにしました。
ヒョンジュ君は当時20歳になったばかりだったと思います。若さでしょうか、
物怖じしない堂々とした歌声でした。
IMG_5057
 Friends of Love The Earth

 

 私自身、アーティストのマネージメントに関わるのは、
デュラン・デュランのジョン・テイラー以来ですが、
アジアのそれもクラシックの世界の人との仕事は、ある意味挑戦でもありました。
シンファのプロジェクトを一時やったこともありましたが、
managementという立ち位置ではなかったので、初めてといっていいかと思います。
韓国とのビジネスが、まだ日本では浸透していない時、韓国のやり方、
日本のやり方との狭間で、悩んだ時期もありましたが、
結局すべては信頼関係から成り立つことを教えてくれたのが、
ヒョンジュ君とのプロジェクトでした。
IMG_0470
 

 私の立場から、嫌なことでも言わなければいけないという使命がありました。
最初の頃は遠慮もあって、そういったことを避けていました。
でもそれでは誤解を生む原因になることを後で知り、その時期を乗り越えて、
今ではお互いの意見はしっかり伝え合うようになりました。
もちろん、ヒョンジュ君の妹イム・ヒョンインの存在も大きなものでした。
日本語が話せる彼女の力をたくさん借りながら、チームで前に進むことができました。
 42

 レコーディングやコンサート、打ち合わせで韓国に行くと、仕事なのに、
本人は歌わなくてはいけないのに、いつも気遣いの人です。
いろいろな場所に連れて行ってくれました。それはヒョンジュ家全員がそうです。
おいしい韓国料理もヒョンジュ家から教えてもらいました。
00
 

 日本語レコーディングは「恋人」から関わっていますが、
日本語カバー・アルバム「Two Hearts One Love」のレコーディングは
相当なプレッシャーだったかと思います。

楽曲の許可も含めると構想1年。時間をかけました。
レコーディングは確か2、3日で終わりました。
1日3、4曲をレコーディングするのですが、とにかく発音だけは気をつけて、
妥協しないで仕上げました。企画そのものが無くなる可能性もありましたが、
彼は大好きな日本の歌をカバーする夢を実現させました。
私の中ではまだまだやれることはあるのではと思っていますが、
それは除隊後の楽しみにすることにします。
IMG_8689
 

 近年は、映像の世界にも進出し、短編映画を2作制作しました。
韓国ドラマの撮影を垣間見たすごいスケジュールの撮影でも、
指揮官としてがんばっていましたし、「最後の告白」は撮影を見に行くことが
できませんでしたが、あれだけのスタッフ、共演者の方々が参加したのを見れば、
彼の人柄からだとわかります。

 あのような優しい声でしゃべりますが、しっかりと意見はいいます。
トイレの時間が長いのは玉にきずですが、まあ、トイレで精神統一するようです。
ご自宅のトイレは広いので。。。
K-Popもよく知っています。クラシックの人ですが、音楽全般を勉強していましたし、
だからこそグラミーのVoting Memberになったことも納得がいきます。
松田聖子、黒木瞳好き有名ですね。
DSCN2825
@タカギクラヴィアにて
 

 19歳の時に出会ってから18年。いろいろな風景を見てきました。
20代を突っ走ってきたヒョンジュ君。30代での入隊、
そして20周年の年に除隊。
その後はまたあらたな扉を自らの手でしっかりと開いていくことでしょう。

 明日からの軍生活で、新たなイム・ヒョンジュを見つけてきてください。

頑張ってきて!ヒョンジュ君!      Thanks to Kim MinHo & Lim Hyung In


                    From  Keiko Imaizumi  今泉圭姫子
IMG_4194
ユーミンさん、これまでありがとうございました。 

Tone Studioでのサロン・ライヴはとてもエモーショナルなものでしたね。
このスタジオは、ほとんどのヒョンジュ君の作品をレコーディングした場所です。
私も何度かレコーディングのために行きました。
ヒョンジュ君をよく知るスタッフ、エンジニアの方がいて、日本語が話せる方もいらっしゃいました。
彼にとっては思い出深い場所で、ラスト・コンサートができたのは、とても感慨深いものがあったかと
思います。
最後の忠誠の敬礼に、私もグッとくるものがありました。
これまでにない、男っぽい姿勢でした。あ〜軍人さんになるんだな、と切なく思ったものです。

3月13日の入隊を控え、ラスト・シングル「AroundThirty」もリリースします。 
まもなく音源が届きますので、日本のラジオ番組でもオンエアーしますね。

最近のニュースでは、グラミー賞のVoting Memberに選定されました。
これはとても名誉なことです。
韓国の音楽家たちの良い刺激になるでしょう。そういったことを常に頭にいれて行動するヒョンジュ君。

日本のヒョンジュ君のファンのみなさま。個人活動でこれまでにもたくさん盛り上げてくださいまして、
ありがとうございました。
除隊後は、もっともっとみなさまがヒョンジュ君の応援をしやすくなるように、
いろいろ改善していきますので、それまで応援をよろしくお願いいたします。

                                  今泉圭姫子


 

3月13日の入隊を前に、3月1日ソウルでラスト・コンサートを行うことになりました。

限定スタジオ・ライヴということで、人数に限りがあるので、

ネイバー・ミュージックでの中継が予定されています。 

こちらは生中継ではなく、後日2曲ほど公開予定です。 

このページのトップヘ