国内一般用医薬品大手のエスエス製薬は2月10日、独ベーリンガーインゲルハイム(BI)グループによる同社株式の公開買い付け(TOB)に賛同すると発表した。BIグループは日本法人を通じてエスエス製薬の株式60.22%を所有しており、今回のTOBにより完全子会社化を目指す。TOB価格は1株当たり710円(2月9日の終値530円)で、期間は2月15日―4月13日。

 エスエス製薬の代表的な製品は、ドリンク剤「エスカップ」、鎮痛薬「イブ」、美容・美肌ビタミン剤「ハイチオール」、かぜ薬「エスタック」、便秘治療薬「スルーラック」で、2009年の連結売上高は475億円。一方、BIは08年の売上高が116億ユーロ(1兆7656億円)に上る世界トップ20に入る製薬企業。エスエス製薬では「BIグループからは、完全子会社化後も会社名・製品名を存続させ、グループのコンシューマーヘルスケア事業の中心企業と位置付けるとの説明を受けている」としている。


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