菅直人副総理兼財務相は12日、日本外国特派員協会で講演し、デフレ克服について「政府内では、ある程度の財政出動が必要だという認識は一致しているが、その財源を国債発行にするのか、税制改正で確保するのかは議論がある」と述べた。その上で「増税をして、その税収の使い道を間違えなければ、景気は良くなる」と語り、増税で財源を確保すべきだとの考えを表明した。
 自民党政権時代、消費税の導入を掲げた大平内閣や、税率を引き上げた橋本内閣は、いずれも選挙で敗北した。菅財務相は、増税をすると選挙に負けるとの「トラウマ」が政治家にはあると指摘。「必要な増税をやれば日本の経済は良くなるとの認識を、与野党超えて共有できれば、トラウマを乗り越えられる」と述べ、消費税を含む税制抜本改革に関する与野党協議の必要性を強調した。 

【関連ニュース】
なれ合い政治から脱却を~自民党・園田幹事長代理インタビュー~
自民の歴史的役割終わった~自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー~
政界再編含み 政局は五月「最大のヤマ場」へ
鳩山政権「奇妙な安定」が「社民」「自民」を揺さぶる
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

<金沢切断遺体>韓国・済州島出身の女性と判明(毎日新聞)
生徒自殺後すぐ原因調査を 対応マニュアル、小中高に配布 文科省(産経新聞)
関西3空港、今後10年は併存=伊丹の存廃判断先送り-地元懇談会(時事通信)
<鉄道事故>女児がJR奈良線の列車にひかれ死亡 京都(毎日新聞)
放鳥トキ 佐渡で産卵を確認 自然界では31年ぶり(毎日新聞)