紅葉の名所は新緑の名所 東福寺(産経新聞)

 【検定1級記者が語る京都】

 熱狂的な桜のシーズンも終わり、ふだんの姿を取り戻しつつある京都。写真は、新緑がまぶしい東福寺の通天橋周辺。撮影した4月21日は1時間ほどいただろうか、その間に訪れる参拝者も少なく、どことなく静かでのどかだった。

 東大路通でバスを降りて歩くこと約10分。門をくぐると、広く開けた境内に法堂や国宝・三門など諸堂が並ぶ姿は「伽藍面(がらんづら)」と呼ばれる寺の面目躍如たる光景だ。

 ところが、境内の中を洗玉澗(せんぎょくかん)といわれる渓谷の上に架かる通天橋を渡るか、裏手の渓谷が望める方丈に入ると、いきなり山間部に入り込んだような風景に一変する。

 これが京都の奥深い魅力であり、この寺の良さでもある。

 通天橋は、秋になると桜以上に参拝者が訪れる京都随一の紅葉の名所。昨年11月の紅葉シーズンに撮影したもう1枚を見ると、橋を渡る参拝者の数が違う。確かに橋の周辺を彩る紅葉といったら、見事のひと言に尽きる。

 しかし、筆者にとって自然の音が心静かに楽しめる春の魅力も捨てがたい。長い冬を経て、ようやく開いた葉の若々しい色。それに通天橋の下の渓谷を流れる川の水の音がマッチし、すがすがしい気分に浸ることができる。

 方丈の裏手、鴨川の床のように渓谷から突き出た空間に出て新緑を眺める。水の音に耳を傾ける。周囲の葉を揺らしながらそよぐ風もまた心地よい。

 この時期、汗ばむほどに暑い日にはいつもこんな光景を思いだしながら、ついついこの寺に足が向いている。

 訪れたこの日も、通天橋を渡る人たちの中から「新緑もいいよね」といった声が聞こえてきた。心の中でうんうんとうなずきながらシャッターを切る。

 紅葉の名所は新緑の名所でもある。

 高雄、嵐山、そして大原と、京都には紅葉の名所は数々ある。昨年、その名だたる場所で秋を体験した人はこの春、再び同じ所を訪れることをおすすめする。新しい発見があるはず。(園田和洋)

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<鳩山首相>志位・共産党委員長と会談 普天間移設問題巡り(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は23日、共産党の志位和夫委員長と国会内で会談した。米軍普天間飛行場移設問題について志位氏が「移設条件なしの撤去しか解決の道はない」と無条件撤去を求めたのに対し、首相は「難しい局面だ。共産党のようにすっきりした答えはなかなか作れない」と苦悩をにじませた。首相は志位氏が今月末から訪米することを踏まえ「ぜひ米国で(無条件撤去を)主張してきてほしい」とも述べた。

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CG使って平等院鳳凰堂の内部再現(産経新聞)

 世界遺産の平等院鳳凰(ほうおう)堂(京都府宇治市)の内部が、コンピューターグラフィックス(CG)で再現され、約950年前の創建当時の繊細で優美な極楽浄土の世界がよみがえった。本尊を安置する須弥壇は、夜光貝を加工した螺鈿(らでん)で装飾され、白壁を空に見立て青の濃淡で表現した豪華絢爛(けんらん)な彩色。17日から平等院で始まった春季特別展で初公開された。8月6日まで。

 再現は、平成16~21年度に行われた大修理に伴う科学調査や専門家の意見を集約して実施。本尊の阿弥陀如来坐像や長押(なげし)の上にかかる雲中供養菩薩像(52体)などを外して撮影した堂内のカラー写真に、日本画家・馬場良治氏が復元した柱の彩色などを組み込んだ。

 須弥壇の階段は、金粉を混ぜて塗った漆を研ぎ出した下地に、極楽浄土に咲く花・宝(ほう)相(そう)華(げ)の文様をちりばめて螺鈿装飾。須弥壇下部の金メッキ部分には、獅子が描かれていたと推定した。

 台座の周囲の床は、昭和期の調査で少量の顔料が見つかったことをもとに群青で統一。手すりは朱色とした。

 一方、現在は3段の白壁となっている長押の上の部分には、雲中供養菩薩像がかけられていることなどから、虚空(こくう)が表現されていたと想定し、いずれも青を基調とした背景にしている。

 人間国宝で漆芸家の北村昭斎氏は「非常に充満した浄土空間を印象づける。彩色とは異なる光沢を伴った螺鈿が重要な意味を持ち、そこで宝相華を表現することで、華やかさが増すことがうかがえる」と話した。

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