開幕から1ヶ月。スポーツ・イラストレイテッド誌のサイトに、開幕1ヶ月経ったMLBの傾向がまとめられていました。

11







http://www.si.com/mlb/2015/05/05/april-trends-mike-trout-alex-rodriguez

<記事要約>
たった1ヶ月で結論を出すべきではない。

昨年、4月末時点でプレーオフ・ポジションにいたチームの半分は、プレーオフには出られなかった。ブレーブス、ブルワーズ、メッツ、レンジャースそしてヤンキース。

しかし、シーズンのトレンドを導き出すには、1ヶ月でも十分だろう。最初の1ヶ月で出てきた興味深いトレンドのうち、10を選んでみた。


1. 投高打低は是正されず

確かに人材的に充実しているとはいえ、ピッチャー優位の傾向が続いているのは間違いない。得点は前年比で、1試合あたりわずかに0.06点多くなっているが。

これまでの野球史上の4月の成績と比べてみよう。

・四球に対する三振の割合は、過去最高 (2.52)

・1972年以来、WHIPは最も低い (1.283)

・1972年以来、安打数は最小 (1試合8.44)

・1981年以来、出塁率は最低 (.315)

・1992年以来、OPSは最も低い (.705)

その他もろもろの数値が投高打低をあらわしている。


2. 救援投手が好調すぎる

たった6年間の間に、救援投手に対する打率は.260から.233まで、急激に落ちてしまった。2割3分3厘である。

いかに力でねじ伏せるタイプのピッチャーが次々と出てきては、バッターたちを抑え込んでいるかがわかるだろう。

この数値は、1968年「投手の時代」最盛期の、シーズン通算打率.237すら下回っているのだから。ちなみに、この年のアリーグ首位打者の打率は.301だった。

4月には1試合平均、8.12人の投手が登場した。これもたいそう記録的な数字で、1988年の5.50人に比べて47%も上昇している。

1988年は、「ブルペン狂」のアスレチックス監督トニー・ラルーサが、デニス・エッカーズリーをクローザー専門に起用し始めた年である。

時は進んで、今は複数のピッチャーで「クローザー・チーム」を構成する時代である。

デリン・ベタンセスとアンドリュー・ミラーが率いるニューヨーク・ヤンキースのブルペンは、カンサスシティ・ロイヤルズと競うほどの「エリート・ブルペン」となっている。

ヤンキースの救援陣の被打率は.159。対してロイヤルズは.151だ。

救援投手たちが野球というゲームを、どのくらい支配しているのだろうか。

4月に救援陣が防御率2.50以下だったチームは、5チーム。その全てが、地区首位を走っている。

ロイヤルズ 1.02
カージナルス 1.59
ヤンキース 1.75
アストロズ 2.18
ドジャース 2.25


3.マイク・トラウトが止まらない

トラウトは以前私に、マイナーリーグの全1,312打席で、一度も初球を振らなかった、と語ってくれた。選球眼を養うために、自分自身に課したのだという。

メジャーリーガーになってもそれほど変わっていない。それが昨年リーグ最多の184三振を喫した理由にもなっているだろう。ピッチャー有利のカウントになることが非常に多いのだ。

だが今年、トラウトは変わり始めた。初球を安打したのはまだ1回だけだが、初球を振る確率は11%から21%、と約2倍になった。また、ストライクを見逃す確率も36%から26%に下がっている。

この結果どうなっているだろうか。トラウトは以前にも増して、怖さのあるバッターになった。三振率は減少し、4月はこれまでで最高のOPS1.039をたたき出している。

得点はリーグ・トップで、史上初の4シーズン連続得点王も十分可能な数字だ。

「昨年より積極的だね。状況に応じたバッティングができてるし、ピッチャーの研究も進んでいるようだ。」エンジェルスのマイク・ソーシア監督は言う。

「昨年は、初球見逃し、2球目ファールでいきなり0-2というカウントが多かった。今年はピッチャーによって対応しているから、余裕がある。このままいけるだろう。」

トラウトは次の段階へと着実に進んでいる。


4. お母さん、子供にスプリットの投げ方を教えないでください

4月に最も多くスプリット・フィンガード・ファストボールを投げた6人の投手全員が、ヒジを傷めた過去を持っている。

アルフレード・シモン(2009年負傷)、田中将大(2014)、マイク・ペルフリー(2012)、ジェイソン・マルキス(2013)、ミゲル・ゴンザレス(2009)、そしてティム・ハドソン(2009)。


5. アレックス・ロドリゲスは、まだファストボールが打てる

ロ ドリゲスは17ヶ月間試合から遠ざかっていた。この間、速い球を自分の目で見る機会はなかったはずだ。しかし、1年半ぶりにメジャーリーガーと対戦し、 ファストボールを打っている。この39歳の存在は、驚きとしか言いようがない。2013年よりも進化しているようにすら見える。

4月はフォーシームに対して、23球打って本塁打5、二塁打とシングルヒットが1、という結果だ。長打率は.767となっている。

ロドリゲスは違うバッターになりつつあるのかもしれない。偉大なバッターというより、危険な存在になった。

コンタクト率は14年間で最も悪く、三振率は十代の頃より高い。しかし四球率は過去最高である。

右のアダム・ダンと呼べるかもしれない。「ホームランか、三振か、四球」である。

先 日660号本塁打を打ったが、3-0のカウントからヒットを打ったのは、2009年以来のことだった。キャリア通算668回の3-0のカウントのうち、 48回しか振っていない。実に93%は見逃して、振るのは1シーズンあたり2回だけだ。だから田澤はファストボールを投げたし、ロドリゲスはそれを待って いた、とも言える。


6. 投球数制限の強化

以前は目安として使用していたことが、だんだん事実上の規則になっていくことがある。今年の4月、監督たちが何回先発投手に120球以上投げさせていたか、10年間のデータと比較してみよう。

2006: 14
2007: 6
2008: 8
2009: 6
2010: 10
2011: 11
2012: 8
2013: 5
2014: 8
2015: 1

今年、レッズのクエートがたった1回だけ120球投げている。レッズのブライアン・プライス監督は、投球数規制委員会の聴聞を受けることになるかもしれない。

更に10年遡ってみると1996年4月は、投手が120球以上投げていた試合が、なんと50試合もあった。


7. 完投投手は絶滅の危機

4月に投手が完投した試合はたったの5試合だった。ストライキがあった1995年は除いて、これまで4月に最も完投が少なかったのは2006年の10試合。いきなり半分になってしまった。


8. 犠牲バントも絶滅危惧種リスト入り

記録が残っている121年の野球の歴史の中で、今年は犠牲バントの割合が最低になっている。これだけ投高打低なのだから、スモールボールに徹しなければ、とお考えの方もいるだろう。

しかし、球団のお偉方たちは、バントは悪、という時代に育った年代の方が多いらしい。野球というゲームの寿命は、同じ数だけのアウトに決まっているのだから、それを一つ手放してしまう、というのは受け入れがたいことのようだ。

走者を送るのが可能な場面での野手による犠牲バントは、1998年に比べて30%減っている。


9. エイプリルのAは、ひどい(Awful)のA

クリス・イアネッタの四月の成績は、50以上打席に立ったバッターの月間成績のうち、歴代7番目の悪い記録だった。このエンジェルスの捕手の打率は.093。

4月だけだったら史上最悪だろうか?いや史上最悪は、同じチームの打撃コーチ、ドン・ベイラーが持っている、.062だ。1981年エンジェルスで記録している。

「4月は嫌いだ。憎んですらいる。」ベイラー・コーチは語った。「4月に調子が良かったためしがないんだ。オークランドでプレーした時のことをいつも思い出すよ。ノーアウト1,2塁。フルカウントでショートライナーを打った。ランナーが走っていて、トリプルプレーさ!」

「監督になったら、ノーアウトでランナーが2人いる時には、フルカウントで走らせない、と決めてるんだ。トリプルプレーはもうごめんだよ。」


10. アストロズのまれに見る復活劇

アストロズはここ4年、年間平均104試合負けているチームだった。これは2位に33試合も差を付けている断トツの成績だ。

そのチームが4月終了時点で、アリーグ西地区で首位に立っているだけでなく、2位以下に7ゲームというメジャーリーグ最大の差を付けている。

しかも25試合のうち、ロードで10勝2敗、1点差試合は6勝1敗、延長戦3戦全勝、5点差以上の敗戦は1、と目を疑うような数字が並ぶ。確かにバッティングは好調だが、これは出来過ぎと言っていいだろう。

アストロズはホームラン量産チームとして、空中に打球を舞い上げ続けており、フライ率はヤンキースに続いて2番目に高い。さらに2本以上本塁打を放った試合は11勝0敗となっている。

華々しく打ち上げているアストロズだが、バットに当たらなくなった時にどうなるのだろうか。打撃に波はつきものである。

三振数は4月までのペースだと1,497になる。これは歴代3番目に多い記録だ。これまで1シーズン1,400以上の三振を喫したチームは6チームあった。その6チーム全てが負け越しで終わっており、平均すると95敗している。



姜正浩 .300 青木宣親 .278 イチロー .282


松井秀喜内閣の陣容wwwwwwwwwww

エース不在のカージナルス 22勝7敗 防御率2.53

チャップマン 13試合 防御率0.00 平均159.8キロ

5月イチロー .364 出塁率.417 OPS.781

オールスターまでに失速しそうな選手は誰?(海外の反応)

今メジャーで人気のGIF画像wwwwwwwwww

今年の杉内投手の奪三振率wwwwwwwwwwww

広島(5月) 8試合6勝2敗 51得点21失点

吉見とかいうエースwwwwwww

【悲報】張本さん、ガンちゃん、球審の過失に触れず

【得失点差】 広島+32 阪神-47

ベースボールwwwwwwwwwww

当サイト「MLB NEWS」では、現在記事作成のお手伝いをしていただける方を募集しております。
「自分の好きな選手について語りたい!」、「MLBについてもっと語りたい!」という方がおられましたら、↓のメールフォームなどでご連絡ください。
http://blog.livedoor.jp/i6469/archives/20860722.html



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote