奈良市の東大寺で20日、日本画家の小泉淳作さん(85)=神奈川県鎌倉市=が約5年かけて描いた本坊のふすま絵を奉納した。奉納式は大仏殿であり、本尊の盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)(大仏)の前で、桜を描いた色鮮やかな作品(縦197センチ、横384センチ)が披露された。

 同寺の故清水公照・元別当と親交があったことから、06年に聖武天皇と光明皇后の肖像画を奉納。その直後からふすま絵のなかった本坊への奉納作品に取り組み、鳳凰(ほうおう)やハスの花、吉野の桜など、寺や華厳経にゆかりのあるモチーフを40面に描いた。

 絵はふすまにされ、9月以降に全国の高島屋(東京、横浜、京都、大阪の各店)で巡回展示後、来春以降に寺に納められる。【花澤茂人】

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