鳩山政権が発足から半年を迎えた16日、各閣僚は閣議後の記者会見で、内閣支持率が続落する政権の現状についてコメントした。菅直人副総理兼財務相は、政治資金にまつわる鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長らの事件を念頭に「政治とカネの問題で国民から批判をいただいて、なかなか難しい状況にある」と危機感を示した上で、態勢立て直しに向け「経済、財政の行き詰まりを打開する」と決意を述べた。
 枝野幸男行政刷新担当相は、小沢氏の進退に触れ「しかるべき時期にしかるべき判断をされると確信している」と、自発的な幹事長辞任に重ねて期待を示した。
 一方、仙谷由人国家戦略担当相は、事業仕分けなど行政の無駄排除への取り組みを挙げて「75点くらいは付けていただけると自負している」とし、前原誠司国土交通相も「税金の使い道を変える政策転換を徐々にやれてきた」と語った。小沢鋭仁環境相は「政務三役による政治主導で政策決定のメカニズムが変わった」と政権交代の成果を改めて強調した。 

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