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 8月22日。会津若松の「籠太」という居酒屋に行った。ここは太田和彦の『居酒屋味酒覧<第2版>』(新潮社2008年)に載っている店である。
 打ち水、敷石の元料亭の立派な玄関を上がるとそこがカウンターだ。一、二階にいくつも座敷があるが、ここで主人相手の一杯がいい。
 私たちも、カウンターの端に座った。まず、ビールを飲み、続いて会津のお酒を飲んでいった。肴は太田和彦が紹介しているものを中心に食べた。
身欠きニシンを酢でもどし、たっぷりの山椒で漬けた「ニシン山椒漬」は絶品中の絶品。干し貝柱の出汁で根菜やキクラゲなど山のものを煮た会津料理「こづゆ」は椀蓋で何杯もお代わりするおいしさ。隣町・会津坂下の日本一の「馬刺」、生絞り大豆の「塩豆腐」も欠かせない。
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 ▲籠太           ▲ニシン山椒漬、馬刺、塩豆腐
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 ▲こづゆ          ▲トマト

 トマトも美味しかった。店の雰囲気も良い。
 また行きたいな。