2009年09月14日
シンスケ(湯島)で飲んだ
鈴本演芸場で落語を聴いたあと、湯島まで歩いて、シンスケに入った。有名な居酒屋だが、私は初めて。

メニューの裏に「店内での、携帯電話、デジカメでの撮影はご遠慮ください」という旨の注意書きがあったので、店内の写真はなしです。
太田和彦は『超・居酒屋入門』(新潮文庫2003年)でこう書いている。
また坂崎重盛は『TOKYO老舗・古町・お忍び散歩』(朝日文庫2007年)にはこう書いてある。
まず、瓶ビールを飲み、両関の純米や本醸造を飲んだ。両関という日本酒、サッパリとして美味しい。
酒肴は、さんまの塩焼きを食べた。さっき鈴本で「目黒のさんま」を聴いたばかりだから、食べたくなったのだ。ぬたや煮物も食べたが美味しかった。
寄席の帰りにシンスケで飲む。これはもっとも幸せなコースであろう。
メニューの裏に「店内での、携帯電話、デジカメでの撮影はご遠慮ください」という旨の注意書きがあったので、店内の写真はなしです。
太田和彦は『超・居酒屋入門』(新潮文庫2003年)でこう書いている。
大カウンターの前(後ろ?)には白徳利がずらりと並び、その上に値段明記の短冊品書が貼り出され目を楽しませ、余計なものが何もない店内はまことに潔くキリリとしている。東京っ子の価値基準は「粋と野暮」。ごたごた飾るよりも風呂上りのさっぱりさ。ぐずぐずした理屈よりもスカッとしたタンカの切れ味だ。そういう居酒屋である。
そういうスッキリした“東京”の美学で一本筋を通しているのがこの店の最大の魅力だ。私が感心するのは「江戸前」や「下町風」のレトロ趣味ではなく、あくまでも現代の日常の居酒屋としてのポリシーを当たり前に通しているところだ。
また坂崎重盛は『TOKYO老舗・古町・お忍び散歩』(朝日文庫2007年)にはこう書いてある。
常連さんの定席と思われるところは避けて、カウンターの端に陣取る。われわれのような、地元の人ではないビジターは、大きな顔をして飲んではいけない。お店のあるじと、ことさら親しげに話をしてはならない。借りてきた猫のようにおとなしく、しかし、美味しくこの店自慢の酒肴をいただく。私たちもこれに倣って、カウンターの端に座った。
まず、瓶ビールを飲み、両関の純米や本醸造を飲んだ。両関という日本酒、サッパリとして美味しい。
酒肴は、さんまの塩焼きを食べた。さっき鈴本で「目黒のさんま」を聴いたばかりだから、食べたくなったのだ。ぬたや煮物も食べたが美味しかった。
寄席の帰りにシンスケで飲む。これはもっとも幸せなコースであろう。
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