第一三共の医薬営業本部プロダクトマーケティング部長の寺野伸一氏は3月17日、1月に承認を取得したARBとCa拮抗剤の降圧配合剤レザルタス(一般名=オルメサルタン/アゼルニジピン)のメディアワークショップで、ARBとCa拮抗剤の配合剤市場で売り上げシェアナンバー1を目指す考えを明らかにし、売り上げ目標を「500億円近く」とした。

 同じくARBとCa拮抗剤の降圧配合剤として1月に承認を受けたノバルティスファーマのエックスフォージ(バルサルタン/アムロジピン)との差別化については、降圧効果の持続性を示したABPM試験の結果がキラーデータになるとの見解を示したほか、現在実施中の追加試験についても、差別化の材料になるとした。

 情報提供については、ほぼ全員のMR2400人体制で行う。レザルタスは、オルメサルタンやアゼルニジピンを併用、またはいずれか1つを使用し、効果が不十分な場合に推奨される。配合剤には、服薬錠数を減らし、処方を単純化することで服薬アドヒアランスの改善につながるという臨床上のメリットがある。


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