大阪府藤井寺市で昨年11月、当時生後3カ月の長男を激しく揺さぶるなどして虐待し、頭に重傷を負わせたとして、傷害罪に問われた箕村裕介被告(22)の判決公判が6日、大阪地裁堺支部で開かれた。向井敬二裁判官は「何の抵抗もできない長男に暴行した卑劣な犯行だが、反省している」などとして懲役3年、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役5年)を言い渡した。

 判決理由で、向井裁判官は「泣きやまないことにいらだち犯行に及んでおり、短絡的で身勝手。わずか生後3カ月の何の抵抗もできない長男に暴行を加えたのは卑劣で悪質」と指弾。一方、「反省し、妻とともに今後養育していくと述べている」などとして、執行猶予を選択した。

【関連記事】
虐待の厳罰化訴え、神戸と川崎で主婦ら署名集め
検証委や進行管理表で態勢強化 児童虐待防止の県の取り組み
相次ぐ児童虐待 「酒飲んでるので…」責任感欠く対応
虐待の“気づき”の現場、学校 課題は連携強化
児童虐待の最前線 苦悩する現場、「立入調査権」運用の難しさ
「高額療養費制度」は、もっと使いやすくなる?

平城宮跡守った情熱、今も 91歳学者が集大成14巻出版(産経新聞)
寂光院 放火から10年 消防訓練で思い新た(毎日新聞)
遠野物語発刊100年 情感たっぷり、子ども語り部が活躍(産経新聞)
米は地元合意を見極め、協議長期化の見方も(読売新聞)
<普天間移設>政府案、詰めの協議 10日に閣僚会議(毎日新聞)