神戸市北区のスーパーで昨年1月、買い物中の女性を殺そうと包丁で刺して重傷を負わせたとして、殺人未遂罪に問われた同市兵庫区の無職、西田充弘被告(63)に対する判決公判が4日、神戸地裁であった。東尾龍一裁判長は「危険極まりない犯行」として懲役6年6月(求刑・懲役10年)を言い渡した。

 弁護側は「殺意はなく、当時は心神喪失か耗弱状態だった」と主張し、無罪か傷害罪を適用した上で罪の減軽を求めていたが、東尾裁判長は「当時、精神病だったと言えず、殺意も認められる」とした。

 判決などでは、西田被告は昨年1月21日午後4時10分ごろ、同市北区のスーパーで、自宅から持ち出した包丁(刃渡り約18センチ)を使って面識のない主婦(51)の右脇腹を刺し、全治約30日の重傷を負わせた。当時、西田被告は同区の精神科の病院に入院中で許可を得て外出していた。【吉川雄策】

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