地域に伝わるカッパ伝説を起爆剤に、住民らがまちづくりを進める鳥取県米子市の旧加茂川沿いに6日、人気漫画家、水木しげるさんの作品「河童(かっぱ)の三平」をモチーフにしたセメント像がお目見えした。

 像は高さ約1・2メートル。作品に登場するカッパに似ている三平とカッパの寛平が仲良くスイカを食べている姿を形にした像で、緑や青色のカラフルな塗装が施されている。

 水木さんは隣接する同県境港市の出身だが、米子とも縁が深いことから水木プロダクション(東京)が像の製作費を寄贈した。

 水木プロによると、河童の三平の物語は、若いころの水木さんが幼い姪(めい)の桑谷啓子さんに聞かせた内容がベース。遊び好きのカッパ「加茂坊」にまつわる伝説がある同川沿いは、桑谷さんの夫で水木プロ中国支部長を務める迪幸さんが育った地域で、水木さんの母、故・武良琴江さんの生家もある。

 米子市では、地元住民らでつくる「笑い通り協議会」が、古い商家などが残る同川沿いの地域をカッパのセメント像が並ぶ「カッパロード」にしようという計画を推進。昨年8月には加茂坊と次男の像、12月には妻と長男、長女の像がつくられた。

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