2007年04月06日

六義園の桜とライトアップ

東京のしだれ桜で有名な地に、六義園があります。

私も花見に行ってきましたが、昼間だけではなく、
ある期間はライトアップされた夜桜をも楽しむことができます。

しだれ桜は、ソメイヨシノよりも少し開花の早い桜です。

六義園は「生類哀れみの令」で有名な「犬公方」
五代将軍徳川綱吉の側用人で権勢を誇った柳沢吉保が造った回遊式庭園で、
今でも手入れが行き届いて、よく保存されています。

六義園という名称は、「詩の六義」風・賦・比・興・雅・頌にならった
和歌の分類法に由来しているそうです。

また、六義園は、江戸時代に造られた庭園の中でも代表的なもので、
昭和28年には国の特別名勝に指定された文化財です。

六義園には、桜の季節にはNHK定点カメラが設置されており、また、
私が行った日には、二社のテレビ局が取材に訪れていました。

しかし、桜の時期の混雑ぶりはものすごく、写真撮影には三脚は禁止。
あまり長い時間立ち止まっていることはできませんでした。

ライトアップされた桜は、
以前テレビで見た昼間の桜とはまた違った雰囲気。

濃紺の空にライトアップされたピンク色がとてもよく映え、美しかったです。
大名庭園もライトアップされていました。

以前、紅葉の時期に訪れた京都の嵐山でも見たことのある
”竹林”のライトアップ。

ここ六義園にも竹が生えており、今回、思いもかけず、
お目にかかることができました。

すっかり暗くなった空に向かい真っすぐに伸びている竹。
それを照らす光が、幻想的な雰囲気を醸し出していました。

六義園は、紅葉の時期(11月下旬頃から)には、約550本のモミジやハゼノキ・
イチョウが色づき、都内随一の紅葉スポットとなっています。

しかも、この季節もまた、期間限定のライトアップがあります。
秋の六義園もまた、楽しみです。

i_chihara at 18:06│clip!