2007年04月28日
センター試験の時間割を見て思ったこと
19年度の大学入試センター試験の時間割を見て思った。
1日目は文系、2日目は理系。
どういう意味があり、受験生はどう受け取るのだろう?
私がセンター試験を受けたのは、共通一次から大学入試センター試験に変わってからまもなくのこと。
私立文系志望で、希望の大学はセンター試験に参加していなかったこともあり、雰囲気に慣れるために受験した。
外国語・国語・世界史の3教科を受験したが、1日目に外国語と世界史、2日目に国語だったような記憶がある。
試験の前日に会場となる大学を見学した。
「後輩、がんばれ」
と書かれた在校生からのメッセージ入りのポスターがあったりして緊張感が高まった。
当日は寒く、カイロをお腹に入れて、タイツを履いてと重装備で臨んだ。
時間割について考える余裕はなかったが2日にわたっていてよかったと思う。
1日目は緊張しているし、他の受験生の鬼気迫る?表情を見て雰囲気に飲まれそうになった。
しかし、2日目は多少は慣れて余裕がでるもの。
それを1日目は文系科目、2日目は理系科目と分けていたらどうだろう。
1教科90分もしくは60分間全神経を集中させるのだから、私だったらスタミナ切れになっていたかもしれない。
また、まんべんのない時間割だったら、
「今日の英語は失敗したけど、明日の国語はがんばろう」
というように気持の切り替えもできる。
今年度の時間割では、1日目の文系で思うように点が取れなかったら、
「明日の理系でがんばっても無理」
と判断して志望校を変える受験生もいるのではないだろうか?
とはいっても、あの独特の試験会場の雰囲気を経験するのは1日で充分と思う「私立文系」志望の受験生にとっては都合のよい時間割かもしれない。
共通一次は「国公立大学のため」だったが、センター試験には私立大学も多く参加している。
英語のリスニング試験を導入したために起きている不具合や問題、それに時間割。
センター試験の課題はこれからも多いと思う。

