2010年09月26日

No.53 本日は快晴。

秋晴れの空のもと、
本日オープンハウスを行いました。
Honkanbe54

Honkanbe55

Honkanbe56

お越し下さいました皆様に、
「おーっ!!」「いいね~。」
「なるほど。」など
驚きと感動を体感して頂きました。

誠にありがとう御座いました。


ありがとうという言葉は
自分の為になった時に
感謝の気持ちで使いますが、
親切をさせていただいた時にも使います。

この建物に携わった多くの職人の皆さん
ありがとう御座いました。

そして建物を建てさせて頂きました建築主様
誠にありがとう御座いました。



































  

2010年09月23日

No.52 あと2日。

Honkanbe53

完了検査済証が届き、
間もなく竣工を迎えます。

10月1日から家族5人新居での
新しい生活が始まりますが、
その前に皆さんオープンハウスがあります。

9月26日(日)10:00~18:00 完全予約制

連休や子供の運動会などで忙しいこの時期、
オープンハウスで疲れを癒してみては
いかがでしょうか。


























  

2010年09月18日

No.51 次の日曜。

Honkanbe52


完了検査も終わり、
内部の清掃、設備機器の取付を
行っているHonkanbe Houseですが、
9月26日(日)にオープンハウスを
行います。

完全予約制ですのでメールまたは電話で
ご連絡ください。


車の展示場を兼ね備えた2世帯住宅、
天然素材の内装と
光と風を沢山取り込むよう
設計されたこの家は
そこに住む人の
健康を守ってくれます。

この機会に是非ご体感下さい。









































  

2010年09月10日

No.50 ||||||||||||||||

Honkanbe51

どこでしょう。

落ち着いた雰囲気です。

向こう側には車が見えます。

玄関ではなさそうです。

この場所は上から光を取り込む事で、
室内を明るくし、ガラリによって
外からの視界を遮りつつ、
風をよく通します。

住宅部分の一部なので、
絶好の子供の遊び場になる事
間違いなしです。

3畳ほどのこの空間を、
是非オープンハウスで
ご体感下さい。



























  

2010年09月04日

No.49 2度塗り。

Honkanbe Houseの室内写真です。
Honkanbe50

クロス(壁紙)を張る前の下地処理中です。

クロスの下地には平らな石膏ボードが
張られていますが、継ぎ目やビスの部分には
どうしても凹凸が出来てしまいます。

そのため、写真のようにパテ処理をして、
凹凸を無くしていきます。

壁だけでなく、天井にも施工するため、
室内の殆どの部分をパテ処理することになります。

しかも2度塗りです。(仕上げによっては3度塗り)

このパテ処理だけに3日を要します。

ほんのわずかな凹凸でもクロスは敏感に
拾います。特に日の当たる部分では、
陰影でよくわかります。

クロス屋さんの腕の違いは下地処理で
決まります。 
































  

2010年08月28日

No.48 湿乾。

Honkanbe Houseは
クロス工事に入っています。

現在下地処理中です。

建築の内装に内装で使われる壁材には
大きく分けて「クロス(壁紙)」「塗壁」
「木」「タイル・石」などがあります。

これらを施工方法で分けると
クロスや木、タイルなど接着剤を
使用する方法を乾式

塗壁や石などはモルタルや水分を
使用する方法を湿式と言います。

十数年前までは、湿式工法が中心でしたが、
施工が簡単で、仕上がりにムラの出にくい
乾式工法が今の主流になっています。

しかし、ここ数年健康や環境配慮などの
影響もあって自然素材を用いた
湿式工法も多くなっています。

漆喰塗りと言えば皆さんよくわかると思います。

多少のコストアップよりも
健康を気にされる方が増えています。

Honkanbe49

もちろんHonkanbe Houseも自然素材を用いた、
乾式工法で、内装は仕上がります。





























  

2010年08月20日

No.47 おっ! あそこに・・・

「おっ!あそこに足場が見えるね。」
「ちょっと行ってみましょうか。」
Honkanbe48

ということで、昨日一宮市の建築パトロールに
行ってきました。

建築指導課の方に同行し、地区を決めて、
確認申請が出してる物件をメインに
建築現場を見てまわります。

確認申請は出されているのか、確認看板はあるのか、
何造なのか、違反行為はしていないか、
チェックします。

今回は7件を見てまわりましたが、
4~5年前は20件以上見てまわったそうです。

耐震強度の偽装問題に始まり、
アメリカのサブプライムローン問題、
そして日本の不況。

住宅着工件数が激減した、
日本の現状をまざまざと感じた一日でした。




































  

2010年08月11日

No.46 ついに!!

ついに足場が解体されました。
Honkanbe47

落ち着いた雰囲気漂う外観が
行き交う人々の目を惹きつけます。

先日、現場にいた時の事、
下校途中の中学生数人が、
「なにここ、かっこいい~」
「私こんな家に住みたい!!」
と話しながら通り過ぎて行きました。

心から素直に出てきたその感想、
有り難うございます。

造り上げてきた物が、間違っていなかった事を
証明する何よりの言葉です。

工事はまだまだ続きます。

最後までしっかり監理していきます。































  

2010年08月07日

No.45 元。

当方では、照明には電球型の蛍光灯を
使用しています。

最近ではLEDの照明も多く見かけるように
なってきましたが、値段をみて購入を
諦める方が多いと思います。
Honkanbe46

白熱電球より高価な電球型蛍光灯、
それよりも高価なLED電球ですが、
白熱電球を電球型蛍光灯や
LED電球に交換した場合、
何ヵ月利用すれば初期コストの
高さを回収できるのでしょうか。

実はそれぞれの本体価格と消費電力による
電気料金(ランニングコスト)の差を
考えると、電球型蛍光灯では5ヵ月
LED電球では1年と9ヵ月で元が取れ、
それ以降はランニングコストの差の分
お得になります。

2012年までに家庭用の一般白熱電球が製造中止になります。
それ以降は必然的に電球形蛍光ランプが主流となり、
電球型蛍光灯もLED電球もコストダウン・性能アップされます。

現時点では電球型蛍光灯を使用し、
今後買い換える時にLED電球も視野にいれるのが
得策といえます。






































  

2010年07月31日

No.44 高い。

Honkanbe Houseにも、和室がありますが、
和室の収納と言えば、押入と箪笥です。

箪笥に使われる木材は様々で、
特に桐の箪笥は昔から最高級品とされています。
Honkanbe45

ではなぜ桐の箪笥がいいのか。

その一番の理由は火に強いことです。

桐は内部に細かい空洞がたくさん有り、
熱伝導が低いため、外側は真っ黒に
焼け焦げても、中の衣類には熱が
伝わらず、燃えずに残ります。

また、水をかけると水分を吸収して膨張し、
引き出しの隙間をぴったりと閉ざすので、
中の衣類を守ってくれます。

僕の実家に小さな桐の箪笥がひとさお有りますが、
中にはやはり着物が収納されています。

桐の箪笥にジーパンやTシャツでは
おかしいですもんね。。。