3月10日(日)に地域振興プラザの4階で開催されました。
講師は、NPO法人日本ファシリテーション協会フェローの徳田太郎氏でした。IMG_2901
本来なら1日かけて勉強する内容なのですが、この日は要点を絞って、3時間に圧縮しての講義でした。
それにも関わらず、徳田さんの話はとても分かり易く、きちんと的を突いていて、いちいち納得。
普段は無意識で行っていた会議を、どう進めれば効果的かがとても良く分りました。
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ファシリテーションのもともとの意味は、「~を容易にする」「~を支援する」「~を促進する」だそうで、その「~」の部分を「話し合い」と置き換えたのがこの日の講座の目的。
すなわち、ファシリテーターの役割は、自分の考え方を押し付けるのではなく、参加したメンバーを中心に捉え、中立的に「話し合いを支援、促進」することにあり、そのスキルを学ぶことがこの日のネライでした。
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具体的には次のようなことです。
  • その日の会議の具体的な到達点(ゴール)を最初に明示しておく。
  • その日の会議の話し合いの進め方を明確にして、全員で共有しておく。
  • みんながそれぞれに思いやりや考えを言葉にできるよう、席の配置や話し合う人数を工夫するなど、リラックスした空間づくりに配慮する。
  • ホワイトボードに書きながら話し合いを進めるなど、話し合いの中身の「見える化」に配慮する。
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徳田さんはこんなこともおっしゃっていました。
「普段の会議では必ずしもファシリテーターを置く必要はない。参加者のそれぞれがファシリテーションのスキルを身に着けていれば、相互にファシリテートし合えば良い。」
全くその通りだと思いました。参加者の各々がスキルを身に付け、当事者意識をもち、相互に触発し合いながら、よりよい結論を導きだすために話し合うなら、それが理想的な形かも知れません。
                        (k.k)