先日受験した日商簿記検定試験2・3級の成績票が届きました。合否速報で結果だけは先に分かっていたのですが、点数は結構気になっていたところです。そういえば、受験票には「7月14日に発送」と書いてあったような。早いですね。
3級成績
大問 | 点数 |
---|---|
問1 | 20/20 |
問2 | 8/10 |
問3 | 30/30 |
問4 | 10/10 |
問5 | 30/30 |
合計 | 98/100 |
概ね自己採点通りでした。ただ、問5は損益計算書の穴埋めで「減価償却累計額」を「備品減価償却累計額」と書いてしまった部分で減点されていませんでした。過去問集等の予想配点では採点対象外になっている空欄がいくつかあって「ホントかな?」と思っていたのですが、実際にそのような採点がされているようです。
もうちょっとで満点も狙えた、なかなか良いスコアでした。
2級成績
大問 | 点数 |
---|---|
問1 | 20/20 |
問2 | 14/20 |
問3 | 14/20 |
問4 | 16/20 |
問5 | 20/20 |
合計 | 84/100 |
こっちは自己採点より若干高い点数でした。問3は完答こそ諦めたものの、わかる部分を確実に埋めていったのが奏功して、効率良く部分点をもぎ取れていました。
受験者平均点が60点を超えていたためかなり問題が簡単だったことが予想されます。受験当日は2級対策が付焼き刃もいいところで、通常の難易度なら多分コケていたことでしょうが、かなり運が良かったです。諦めて帰宅せず、記念でも良いからと受験しておいた当日の自分に拍手!
今は、というと
次回の1級受験に向けて、参考書を少しずつ消化し始めました。ネットの噂どおり、2級よりはかなり難しいですね…。計算が難しいのではなく、「この場合はこう」というパターンが多すぎて、3つ覚えて2個忘れるような状態で、道のりが長いことを痛感しております。
まあ、参考書からして2級の3倍くらいの分量があるわけですから、生半可な覚悟では手を出さない方が良いヤツでしょうね。試験まではまだ日がありますし、中だるみしないよう頑張っていきたいと思います。