2007年07月24日

中島みゆきの金魚

ついこの間、どこかの有線放送で懐かしい曲を聴きました。

中島みゆきの金魚という曲です。

いつの曲か知りませんが、相当古いんじゃないかな。

めちゃくちゃイントロが長くて、唄はほんの少しだけの、変な曲です。

中島みゆきの金魚を聴いているうちに、なんだか悲しくなった記憶があります。

フリーターの青年がある女性に求婚します。

一流企業の社員も同じ女性に求婚します。

女性は将来の安定を考えて、安定した高収入のある一流企業の社員を選びます。

フリーターの青年はフラれたことを逆に良かったと思います。

だって、彼女を食べさせてやる自信がありませんからね。

そんなふうに勝手に解釈して納得した中島みゆきの金魚です。


作詞 中島みゆき 金魚

一匹も すくえなかったね
ほんとうに要領が悪いんだから
浮いてきたところ すくわなきゃ
ほらシャツの袖が水びたし

きらりひらりきらりひらり
人生が身をかわす
きらりひらり
幸せが逃げる

でも嬉しいみたい
すくえなかったことが
どうせ飼えないものね
旅暮らし

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